カリンバ・その8(象嵌)
いよいよ、パテを塗った所の凸凹をサンドペーパーで平らにする作業に入りました。
#240番から、そっと始めましたが、黒いペーパーの削り粉で黒くなってしまったので、茶色のに変えました。
これが結構時間がかかります。
なかなか進みません。
当然、こういう作業は外でするのですが、砥草を使うという手があることに気付きました。
こんな時のために生やしているのです。
仕上げで使うつもりでしたが、この方が細かい所もしっかり研磨できます。
昔の人は、きっとこんな風に磨いていたんだなぁ、と思いながら、少しずつ、少しずつ…。
やっと、Tの字が浮かび上がってきました。
調子が出たところですが、かなり手も疲れてきたので、休憩です。
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