海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.139 おもしろ印展 会場風景 展示コーナー1

2007-02-17 | おもしろ印


階段を上がった二階広場、ここが一番広い展示スペース。
普段は、木の家作りに関するパネルや材料の見本や家の模型などが並んでいます。
ぜーんぶ取っ払ってもらって、かなりの壁面と展示スペースを確保しました。
また、一部ガラスの棚を利用して、おもしろ印そのものも並べることが出来ました。
ここには25点程。
照明もあるので、ギャラリー風です。
梁も柱も天井も津江杉です。
テーブルもいすも、もちろん木です。
とても、落ち着いた空間です。
まるで自分の家の様…。

申し遅れましたが、この建物、つまり木の展示館、
十年前に初めて訪れて、すぐに気に入ってしまい、
一日過ごしました。
次の日にはこの工務店さんに家を建ててもらうことにして、
工務店の皆さんと我が家族がいっしょになって、一年かけて、今住んでいる家を作ったのです。
そんなわけで、もう十年来の付き合い。
書展も今回を含めて三回、他にもいろいろとお世話になっています。
だから、自分の家とほぼ同じ素材、構造、機能、そして、
気心も知れた自分の家の様なのです。

本当にお世話になっております。
感謝!



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
家は (kobottomo)
2007-02-18 21:12:46
自宅はやはり、生活の場ですから
こうはいかないですね。
ついごちゃごちゃといろいろなものを置いてしまうでしょ。
それで、一階はなーんにも置かせてもらえません。
シンプルに、出来た時と変わらないように努力してます。
でも、床や柱や梁の木の色が変わって来てよくなってますね。

ただ、犬がいるので、床は傷だらけ。
それも味、と思っています。

それにしても、こちらは九州ですからね。
遠くてごめんなさい。
なるべく、会場の雰囲気がわかるように
写真とります。
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木の展示館 (おミミ)
2007-02-18 18:01:17
kobottomoさんのお家そのモノがアートだ!
と思っていたのは、大正解だったみたい。
ご自宅が、きっとkobottomoさんの一番大きな作品なんでしょうね。

でも、その気持ちの通う木の展示館で、小さな小さな印の作品展を
開催されるなんて、ワクワク楽しいなー。
アァ~、私も行きたいよー。
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たかぼう様 (kobottomo)
2007-02-18 15:53:58
お越しいただき、ありがとうございました。
楽しんでいただけたなら、うれしいです。
まだ若いので、よく見えたと思いますが、
年配の方には、虫眼鏡が必要かもしれません。

それにしても、相方さんはちゃんと見てますよ。
額のいいのが判れば立派なものですよ。
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toraian様 (kobottomo)
2007-02-18 15:44:41
いろいろとありがとう。
最北の味楽しみました。
礼状の準備します。
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お邪魔しました。 (たかぼう)
2007-02-17 22:10:06
今日はどうもありがとうございました。
会場も落ち着きがあって、何より作品と絶妙にマッチしてとてもいい雰囲気でしたね。

しかもあれだけの「おもしろ印」がああいう形で展示されてるとは…。
楽しい時間を過ごさせてもらいました(^^)

相方には額ではなく作品を見るよう言っておきますね(笑)
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いい (toraian)
2007-02-17 21:33:44
いい会場だ。
ここで展示が出来るとは
幸せだね。
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