海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.245 砂に書いた「海」

2007-09-07 | 


すぐに消えてしまいましたが、
この砂浜に足跡を残しておこうと思いました。

8月の太陽が昇り始めたばかりの
さわやかな時刻。
珊瑚のかけらで書きました。


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3 コメント

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あらためて (あす吉)
2007-09-12 19:00:14
確かに
美しい は 結果だし
観る側の勝手な解釈でした。
こんな空をみながら、
珊瑚のかけらを手に砂に字を書く、
kobottomoさんのこころの純粋さが、
わたしに美しさを感じさせたのだと思います。

どこにか ほんとうに美しいものはないのか

重吉さんのことばは、
いつもわたしの胸の片隅にもあります。

じゃあ、仕切りなおし・・・
1年間、kobottomoさんが楽しんだものたち拝見できて
わたしも楽しかったです。
これからも・・・
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あす吉様 (kobottomo)
2007-09-12 09:17:24
美しいと感じて下さって
ありがとうございます。
確かに、この作品は美しさも少し現れたでしょうか。

しかし、いつも美しいとは限りません。
むしろ醜いものの方が多いのだと思います。
なぜなら、美しさは結果であります。
また、見る人の感性によって違って見えます。
「どこかに本当に美しいものはないのか」
と思いながらも、
自己表現の一手段としての作品であったり
造形物であるわけですから、
どんなものが出てくるかわわかりません。

さて、もし美しいと感じるのならば、
その人の心が美しいからです。

一年間励ましていただき、
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
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これからも (あす吉)
2007-09-12 05:46:55
空 水 貝や砂 波
そのときの陽が作り出した
夢のような色の紙に書いた
そのときだけの「海」・・・

美しいものみせていただいてありがとうございます。
美しいものみせてくださるようになって
もう季節が一巡りしましたね。
これからも楽しみです。
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