海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.1898 メダカの産卵床

2020-07-04 | 工作


メダカの産卵床

メダカの水槽が増えると、ホテイソウもたくさん欲しいのですが、そうもいきません。

卵を産んだら別の容器に移すので、なおさら不足です。

それで、産卵床を追加するために作りました。

材料は、百均のプロたわしという不織布のスポンジの強力なもの。

これを柵状に切って、芯に発泡スチロールを入れて結束バンドを固定すれば出来上がりです。

11個できました。

これで、どの水槽にも産卵床が浮かんでいる状態を維持します。

そんなに卵を産ませてどうするの?




No.1897 カリブラコア、ミリオンベルとトレニア

2020-07-03 | 


カリブラコア、ミリオンベルとトレニア

二つとも一年草。

昨年の鉢植えなのだけれど、カリブラコア、ミリオンベルは、枯れずに冬を越して早くも開花している。

トレニアの方は、隣にあった株から種が落ちていたのだろう。こぼれ種から発芽して勝手に育っている。

こういうのは逞しい。

強い。

少々のことではへこたれない。

昔の台詞を思い出す。

「梵天丸もかくありたい!」

肥料を少し与えた。

No.1896 ゴーヤ・水耕栽培

2020-07-02 | 


ゴーヤ・水耕栽培

5月29日に種蒔きしたゴーヤです。

土に移植したのとは別に、水耕栽培にもしてみました。

500㏄ペットボトルでベランダです。

土とハイポニカによる水耕栽培、どちらがよく育つのか、実験でもあります。

今のところそれほどの差はなさそうですが、水耕栽培の方が、葉っぱの生きが良いようです。

成長も早いような気もします。

後一週間もすれば違いがはっきりしそうです。

ゴーヤチャンプルーまで、後何日かかるでしょうか?

No.1895 胡蝶蘭・今年の一輪

2020-07-02 | その他


胡蝶蘭・今年の一輪

二月に咲きはじめてから、次々とずっと咲いている胡蝶蘭。

鉢は外に出しましたが、花の方は切り花として花瓶で楽しませてくれていました。

この一輪が、今年の最後の一輪です。

ほぼ6ヶ月間。

五月末に外に出した時に、花茎を切って切り花としましたから、それからでも一ヶ月です。

もちろん、複数の鉢で三種類、花もたくさんありましたから、少しずつ花は萎れていきながらですが…。

一輪でも充分に存在感があります。

半年間、こんなにも長く楽しませてくれる花は、なかなかないでしょうね。


佐渡の竹細工の花入れで。

No.1894 書 「半夏生」

2020-07-01 | 


書 「半夏生」

今年も、もう七月になりました。

時間が経つのを速く感じるのは、年のせいでしょうか。

いったい今年は何をしていたのでしょう?

反省しきりです。

昨年、ちょうどこの半夏生をいただいて、鉢に植えて眺めていたのを思い出します。

版画展を終えて、ホッとしていた頃です。

半夏生は、ちゃんと6月の終わりから花を咲かせています。

葉が二枚だけ白くなっています。

半夏生の俳句を探しましたが、気に入ったのがなくて…。

自作です。