~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

病院に持って来た本

2015年07月02日 | 絵画
一番動揺していた日に助けられた本2冊。
金曜日に長男と手術の説明を受けてみたら、それまで聞いていたよりリスクが大きくてかなり動揺しました。
外出許可を取って美術館へ行った日です。
そんな時に読んだ大人の童話。

「雪だるまの雪子ちゃん」
アトリエの友人が貸してくれました。
ほんわかするお話し。

「牛をつないだ椿の木」
Sさんと神保町へ行った時、病院へ持って行く本選んで!と頼んで選んで貰った古本です。
2話しか読んでないけど、ジーンとするお話しでした。



それから安野光雅さんの「野の花と小人たち」に今 癒されています。



で、iPhoneの中の写真を見ながらこんなのを描きました。



絵の具は20数年前、子宮癌で入院していた時に、抗がん剤6クール、6カ月間の長期入院の予定だった時に、長男が買ってくれた携帯用絵の具を持ってきました。

今日のお昼ご飯、エビと玉ねぎのかき揚げがおいしかった。



消灯時間が過ぎると、ネットラジオやyoutubeを楽しんでいます。




明日退院です。

お見舞いの事

2015年07月01日 | 健康
今日の夕焼け、とっても綺麗で、最上階のペントハウス迄行って写真を撮りました。


どこかのブログで、病気の人へのお見舞いの仕方、声のかけ方が話題になっていました。
私は余命宣告される様な病気じゃないので違うかもしれませんが、ちょっと書いてみようと思います。


術後4日目、Rから気楽なメールが届きました。嬉しかった。
何かプレゼントしたいけど、何がいい?品物じゃなく、謎掛けみたいな抽象的な返事頂戴(^_^)って。
私の返事は、「暑さを和らげる新潟の空気」
私の返事をこねくり回してRなりにアレンジしてくれるのだそうです。
さて、何が届くでしょう?(^o^)
Rは年に1回交信するかどうかという友ですが、気を遣わなくていい、なかなか面白いおばさんです(^ν^)

術後1週間目、G子から「行ってもいいかい?」メールが届きました。G子は自分の娘さんの介護が大変でそれどころじゃない筈なのに。指定されたのが憂鬱な検査の日だったので断わったけど、気持ちが嬉しかった。

昨日は、私が「もう来ていいよ」と言ったので、孫ママが孫を連れて来てくれました。スムージーとコーンスープを持って。長時間になると疲れる間は来なくていいと長男を通じて伝えてあったのです。

他にもメールで短いメッセージを届けてくれた方もいらして嬉しかった。
普段の付き合いの濃さじゃないんだと思います。

音沙汰なかったのはSさんと弟。
「そんなもんなんだー‼︎
アァ、わかったヨ ψ(`∇´)ψ!」
ってカンジ!