どちらの方だったか、以前、「百均の老眼鏡」のことを話題にしていたので、アレ以来、ず~っと気になっていた。
3年前に買った、今、使っている遠近両用眼鏡の度が合わなくなって来ていたのだ。8年前に買った老眼専門の眼鏡も同じく。買い換えるとなるとまた、大出費になるし。。。
近眼は40歳代の頃から安定した。度は進まなくなっている。
老眼の方は、今が盛りとばかりに進んでいる。小さい文字が読めない。そこで、どんなものかと百均ショップに行ってみた。「眼鏡にかける方式」というのがあった。試してみる。~~バッチシだ。 (写真の下のもの)
度は1.5。遠近両用の上にまた眼鏡ということになるので、出来上がりで2なのか、2.5なのか知らないが、素晴らしくよく見える。
文庫本の小さい文字や、マンション販売のチラシにある「物件概要」などの小さい文字も、何の苦労もなく読めるのだ。遠くの方も、今よりはっきりと見える。
もっと度が進んだら、2とか2.5とかを買えばいい。これで、細かい文字を読むのに、いちいち眼鏡を外す必要がなくなった。
105円で悩み解消。得した気分の日だった。
どうしたことか、毎日、晴天が続いて暖かい。最低気温は0℃近いのだが、お昼過ぎになると14℃くらいまで上がり、しかも快晴なので暖かい。平年は10月27日が初雪の札幌だ。
家にいるのはもったいないので、ついつい山へ足が向く。ほとんど紅葉は終わったが、たまにこんな疎林もある。
赤はナナカマド、黄緑はカラマツ。カラマツは針葉樹でありながら、黄色から茶色に変色して落葉するので、落葉松とも呼ばれる。この木の下には落葉キノコが生える。
10年ほど前までは、カラマツ林の中を歩くと、道が葉っぱの絨毯となって、フワフワして、気持のいいものだった。
ところが最近は登山者が多いため、登山道も踏み固められて、まったくフワフワ感がなくなった。
昨日は日曜日。山頂のスカイホールは、ロープウェイやマイカー、観光バスでやって来た観光客でごった返していた。中国や台湾からの人も多い。いくら暖かいとは言え、しばらく外にいると震えが来る。暖房の効いた建物は混雑するわけだ。
低山でも登り下りに、ゆっくりと2時間もかければ、身も心もリフレッシュ。中学の頃、あまりの態度の悪さに「悪太郎」とあだ名のついた私。そう簡単に心身が洗われることはないが、スッキリすることは確か。その快感が忘れられずに山をさ迷い歩く。やり過ぎると腰痛再開になるので用心しながら。
空気はシンとして引き締まっていた。
札幌ドームも静けさを取り戻したようだ。
いやぁ、昨晩(昨夜?)から大騒ぎの札幌。
北海道日本ハム・ファイターズの日本シリーズ優勝
☆(*^o^)乂(^-^*)☆ ヤッタネ!! ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ!!
このところ3連夜、肩と首が痛くて湿布貼ってます。テレビの前のソファで寝転んで、同じ態勢で何時間も野球観戦。しかもハラハラ&…o(;-_-;)oドキドキ♪しながら。
それにしても、ここ数日間は道内全域が沸き立つことでしょう。
天気が良かったので、藻岩山頂から札幌ドームをと思ったのですが、【秋霞み?】みたいで、ハッキリしません。飛び上る応援が日ハム応援団なので、まだ札幌中、ホコリが舞い上がってる??
藻岩山ってのは不思議な山だ。
注意しながら登ると、必ず何かが発見できる。このアンテナ。山頂にあるが、多分、我が区の地域FM送信アンテナだと思う。7月7日の記事ご参照。
高さは10㍍くらいだろうか? 何にも書いてないので断定は出来ないが、3ヶ月以上前からあったような? しかも新しい「金属」で出来ている。
それにしてもチャッチィなぁ。この程度のアンテナで、札幌一広い区をカバーできるのかな?
車で出かけると、中央区の一部でも聴こえるが、我が区の全部では聴こえるとは言えないようだ。
でも、近所のことが話題になったり、CMスポンサーが町内の理容院だったり、近所の国道の渋滞情報が流されたりと、地域FMだけあって、ローカルで誠に親近感があって、かつ便利だ。
いつもヒマだから、ドッチでもいいことを考える。
「我が家には一体、いくつ時計があるか?」
正解:不明
とにかく、あちこちに時計があるのは知ってるし、時刻を知りたい時、何の不自由もないのはわかっている。
But しかし、どこのお宅も同じだろうが、いくつあるかと問われて正確に答えられる人が、この世にいるだろうか???~~やっぱりドッチでもいいことだが。。。
今、ブログを書いている。
左からデジカメ+携帯電話+パソコン+血圧計+固定電話の子機+置時計+掛け時計+ラジオ3台の時計=11台
その上、自分の腕時計1個。取りあえず見渡したら12台なのだが、よく「観察」すればもっとあるかもしれない。台所ですら、電子レンジ・冷蔵庫・テレビ・掛け時計その他、まだあるはずだ~~数えきれない。
トイレにすら置いてある。ベッド脇には2個、家内のベッドに1個、コンポ、ビデオ。とにかく多過ぎる。そんなに時計って、要るのかな??
子供達の部屋。~~誰も住んでないのに、動いている時計がいっぱい、ある。テレビ、VTR、DVD、コンポ。。etc. やっぱり、時計というものはそんなに多くは要らないのだ。
時計=世界のゴミ なのではないか??
一昨年の今日、新潟にいた。
中越地震の日だった。と同時に同級会の日でもあった。
その日の朝、中学の同級会出席のため、1泊2日の日程で札幌を発って新潟へ。同級会は、同級生が経営するレストランを貸し切りにしてもらって、午後4時開始だった。
午後6時ちょっと前に地震が来た。しかし、高校1年生だった昭和39年に、新潟地震を経験している我々は、「すごい揺れだけど、あの時に比べればたいしたことはない」とタカをくくっていた。
アルコールも入っていたし、午後8時頃、2次会にも出かけた。新潟の町は静かだった。写真は2次会終了後、JR新潟駅前のホテル近くでフラフラとしながら撮ったものだ。
ホテルに戻り、テレビも見れないほど疲れていたので、一気に眠りに落ちた。翌朝、新潟空港へ。平常通りの運航。ところが、友人に携帯から電話しても全く繋がらない。おかしいなと思いながら、帰途に着いた。
帰宅後、テレビと新聞で惨状を知った。東京から来ていた同級生もいた。上越市からも。どうやって帰ったのか心配になって、新潟の友人に電話しまくったが、やはり繋がらなかった。今なお、被害から抜け出せない故郷の人たちが大勢いるというのに。。。。
要するに、昔から私は間が抜けていたのだ。なお、恥ずかしながら中越地震に関する、今朝の北海道新聞の記事は、この程度であった。
新田次郎の『剣岳 <点の記>』と『八甲田山 死の彷徨』を読んだ。
前者は明治40年の北アルプス・立山連峰が舞台で、後者は明治35年の青森県が舞台である。ちょうど、日露戦争を挟んでのノンフィクションである。
また、いずれも陸軍に所属する者が主役である。前者は陸軍・陸地測量部(現・国土地理院)で、後者は陸軍・第9師団の第5連隊(青森市)と第31連隊(弘前市)である。
いずれも当時の歴史背景をもとに、気象庁に長年、勤務した作者の緻密な取材と資料分析により、完成した長編である。
本の内容については避ける(↑ 1行目の本のタイトルをクリック)が、自分にとっては「山の恐ろしさ」を疑似体験するため、何度も何度も読んだ本である。そうして、山に入るときは臆病なくらい、慎重を旨にするようになった。無理しない、十分すぎる装備で望む、天気が悪かったら絶対近づかないetc.である。
いくら山歩きが楽しくても、また身体に良くても、命を懸けるほどの重大性はないのだ。
最近の中高年登山ブーム。~~遭難ニュースを耳にするたびに、遭難者が中高年ということが多い。我々の世代、遭難と言えば、大学生が正月休みにというのが常識だった。「若さゆえの暴挙」と思ったりしたが、今や逆だ。元気な中高年はいくらでもいる。それが各々の自分に対する過信になってはいまいか?中高年の健康ブーム&登山ブーム。自分も含めて、決して悪いこととは思えない。しかし、年年歳歳、体力と気力は知らず知らずのうちに衰える。これが天の道理であることを知る必要がある。
天気さえ良ければ、まだこんな色もある。
住宅金融公庫の特約火災保険の期限が到来するとの案内が、8月ころに郵送されていた。
今度は民間の火災保険に加入しなければならない。そのため、ここ2ヶ月ほど、いろんな保険会社を比較した。付保額をいくらにするか、地震保険を付保するかどうか、この2点が問題だった。
付保額は10年前に設定した額の経年劣化を見て決めた。
地震保険は、建物の火災保険とセットで加入する。しかも、建物の付保額の30~50%の範囲内で、「自由に」保険金額を決めるようになっている。
今まで一度もかけたことがないが、これだけの地震王国だ。大地震が起きて、建物が全壊したのに、びた一文お金が入ってこないとなると途方に暮れるのは必定。
そこで試しに、最低の30%だけ、付保することにした。万一のとき、この金額で、家を建て替えられるものではないが、何かの足しにはなるだろう。期間は3年とした。
それにしても、住公の特約保険は安くて補償範囲も広い。素晴らしい保険だ。今回の切り替えで、思い知った。
久しぶりに藻岩山に出かけた。
もう雪上車はスタンバイ状態のようだ。ロープウェイで上がってきたスキー客を山頂まで運ぶのと、コースを圧雪にするのに使用する。
国指定の天然記念物のこの森は、紅葉も黄葉も終わっていた。温かい日、低山なのに、寒々とした樹林だった。落葉樹は、半分ほど葉が落ちてしまったのだ。
スキー場も、夏には2㍍以上にも伸びた雑草が刈り取られていた。いつ雪が来てもOKなのか。けど、この山に雪が来るのはまだ1ヶ月先のことだろう。
一方で、夏の名残もあった。この近くにスズメバチの巣でもあったのだろう。ご親切だが、間が抜けている。
下山したら4時半だった。天気は曇りで、森の中は暗かった。でも気持は晴れ晴れした。
盛んに雪ムシが飛び交っていたので、初雪は意外と早いのかも知れない。
今日はド快晴。「里」の我家の周囲でさえ、ナナカマドが真っ赤になっている。さぞかし定山渓方面の紅葉はキレイなことだろうと、ミニドライブへ。
中山峠からは羊蹄山、ニセコアンヌプリがくっきり見えた。尻別岳や無意根山も中岳も。あと1週間で紅葉、黄葉ともに絶好調になるだろうが、今日も青空に映えて、素晴らしい彩りであった。
ところがだ。写真にすると「何だこりゃ!!」ってほど、色がない。赤と黄と緑の3色が織り成す光景はかなり見事だったのに。。。。
明らかに変だ。10枚は撮ったのに、ほとんどが緑っぽい。
カメラの設定がおかしかったのかもしれない。後でよく調べてみたい。
いずれにせよ、来週、もう一回出かけなくては気が済まなくなった。仕方なく、定山渓温泉の足湯の一つをパチリ。今年は、この温泉をアイヌから聞いて、シャモとして開湯した美泉定山(みいずみじょうざん)というお坊さんの生誕200年に当たる。
このため、「定山渓源泉公園」なんてのが整備された。
近所の大型スーパーに用事があって出かけた。
ナ、何とお節にクリスマス用オードブルの予約販売を開始していた。
気をつけてブラブラしていると、来年のカレンダーも売っている。
もちろん、年賀状の印刷予約は9月から受け付けている。日本人はどうして、こんなに気が早いのでしょう??
まだ全然、そんな気分になれないのに。
でも「先行予約」というものは、何かと恩典があるみたいだ。
例えば今、予約すると2割引きとか3割引きなのだ。お金を残す人は、私のようなボンビーとは、そこが違うのでは?
何事も計画的に、人より先んじて物事を進めるのではないか?
見習うべきかどうか? しかし、自分には真似はできないだろうなぁ。
このクマちゃん。
昭和39年の夏休み、私は高校一年生だった。
生れて初めて、新潟から札幌に、親戚挨拶と観光のため、津軽海峡を渡った。
その時に買った置き物がこれ。
いろんなお土産を買ったのだと思うが残ってるものはコレ。
40年以上前のものだ。どこで買ったか、忘却の彼方。しかし、今でも本棚の【置き物置き場】に並んでいる。
【置き物置き場】には、ゴチャゴチャといろんなものが雑然と置いてある。名前はない。
初めて写真になったのではないだろうか?自分にとっては≪大切なもの≫だったのだ。
40年以上もの間、私の傍にいて、文句一つ言わなかった。
家内との付き合い以上に付き合いの長い【子】なのだ。
受験勉強時代、学生時代、新入社員時代、結婚後、子供達3人が巣立った時代、夫婦二人だけの今。
全てお見通しなのだ。
大切にしないと罰が当たる。後向きにもなってくれる。
昨晩、北海道日本ハム・ファイターズが、パリーグのプレイオフを制して優勝した。
今朝の道新朝刊はもちろん一面トップ。
去年、一昨年と、駒大苫小牧が夏の甲子園2連覇し、今年も準優勝だったためか、「野球は北海道の時代」なんて、調子こいた声もチラホラ聞こえる。
それにしても25年ぶりというのだから大したもんだ。
試合が終わったのは9時ころだったので、今晩、家内と二人で近くの居酒屋で祝勝会をしたいと思う。
床屋、理容院、散髪屋、カミキリ屋 etc.
いろんな呼び方があるようだが、私は床屋と呼んでいる。こんな私でも、身だしなみに気を使った時代もあった。
その頃は2ヶ月に3回ほどのピッチで行っていた。今はプー太郎なので月1回としている。規制緩和とは違うのだろうが、床屋の「値段」って、バラバラで何がどう違うのだろう?と、ふと思う。
組合に加盟しているお店が、どうも統一料金のようで、3,600円+消費税180円=3,780円というのが「総合調髪定価」のようだ。
一方で、1,575円、ただしシャンプー、髭剃りなしのお店とか、10分1,000円で、出来るだけ10分で終わらせるという、地下鉄駅に主としてあるお店、など、この分野でも「価格破壊(死語?)」が進んでいる。
肩揉みとか念入りな髭剃りは確かに床屋とは関係ないと言えば言える。髭は朝、剃るので、敢えて床屋で剃ってもらう必要がない。
自分はいつも、髭剃りは普段、剃っている部分を除く部分(額とか耳とか)だけを剃ってもらう。そうすると315円安くなる。だから3,465円と中途半端な値段になる。
安けりゃいいか、と思う時もあるのだが、髪に関しては、不思議と保守的なもので、いつも行っている床屋しか行かないものだ。
今日も、どうでもいい、プーしか考えないようなヒマな話題でした。
なぜか、息子の部屋のロッカーにこんなものが。。。
北海道新聞朝刊に、デカデカとこんな広告が掲載された。
コシヒカリは有名だが、こしいぶき??
説明によると、コシヒカリの流れをそのままに、生産登録農家が育てたお米、とある。JA全農にいがたは広告ではなく、「協力」者となっている。
新しい品種ではないようだ。米販売者の広告のようだし。それでも新潟出身者としては、このような全面広告が出されることだけでも嬉しくなる。
しかし、地産地消は今や至上命令。複雑な心境だ。