それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

藻岩天然水のこと

2013年03月30日 | 再開(雑記)

週末だからか、次男坊が夕食兼一泊で突然やってきた。
それで持ってきたのが『これ』。

当地には市の水道局が販売する【さっぽろの水】というのもある。
それというのも、当地の水の質がいいからなのだというものだ。

水や空気。  綺麗でなくてはならない。

藻岩山には何本かの沢があるのだろうが、普通に全斜面から流れ落ちる
沢の中で、よく目にするのは来た斜面の小川。

下り落ちて精進川に通じ、最後は豊平川に流れ込む。
ここに上山鼻神社がある。 水の都市、さっぽろと身に沁みて
感じる町なんだんぁ。

 


いくらなんでも早過ぎないか?

2013年03月29日 | 再開(雑記)

DIYでもない、普通のスーパーに買い物に行った。
なのに、もはや黒土だの肥料だのが山積みになって売られていた。

今月初めには140cmとか150cmとかもあった、この辺の積雪深だが、
今週に入っては雪も降らず、気温も+になるなど、暖かい日がつづいた。

雪融けも毎日10cmに近い早さなので、今朝の札幌中央区の公式積雪は
僅か80cmとなった。

それにしても、畑や庭には、ふきのとうも出ない状態なのに
こんなものを売りに出しても、買う人がいるのだろうかね。

こんなに早く販売しても売り場の占拠にしか過ぎないのではないかな?

 


道路に穴が

2013年03月28日 | 再開(雑記)

今年は平年と比べて、寒くて雪が多かった。
春が近づいて、道路の路面が顔を出す時期になった。

ところが、報道によると国道を始め、あらゆる道路で穴がたくさん開いて
車の運転に支障を来たしているという。

実際、近所を散歩してみると、こんな状態で補修しないと、
車はドスンドスンと右に左に揺れるし、歩行者も気をつけないと
ぬかったりして危ない。

平年ではこうした現象は起きないが、寒さが極端だったので、
道路のちょっとした隙間に昼の温度が上がった時間帯に、融けた雪水が
アスファルトの下に浸透して、夜になるとその水が凍結して
道路下の土を広げる。

これを毎日、繰り返すことによって、隙間だったものが穴になるのだそうだ。
お陰で市も212億円の除雪費を予算化したのだが、道の穴ぼこの補修にも
大量の資金が必要となる。

今年は踏んだり蹴ったりだなぁ。
そんなことで、夜は家内と近くの焼き鳥屋に行って、娘と嫁の同時出産の
話などで盛り上がった、というものだ。

 


八垂別(はったりべつ)というところ

2013年03月23日 | 再開(雑記)

雪融けが進む中、今日は八垂別(はったりべつ)墓地に行ってみた。
八垂別(はったりべつ)というのは、今は藻岩地区のことで、別に墓地に興味が
ある訳ではないのだが、ある理由があったからだ。

というのは、この地域は幕末・明治の探検家の松浦武四郎という人が蝦夷地探検をしたときに、
【八垂別(はったりべつ)】と命名した地域で、今の呼称とはまったく違う。
【北海道】という地名も、この松浦武四郎である。

この割と広い【藻岩・川沿・北ノ沢・中ノ沢・南沢】を総称して八垂別(はったりべつ)と
以前は呼んでいた。 ところが今では、この八垂別(はったりべつ)と称する場所は
ここの墓地と、もうひとつ、八垂別(はったりべつ)の滝と呼ばれる箇所の
二つしかないのが実態になってしまった。

昔からの言い伝えが滅していくなかで、なんとか名前だけでも残らないものか?



昔からこの地に住む旧家の人たちの墓地なのだ。


南沢神社はちょっと【風情】に欠ける感じだけど。。。


それでも町内会の人たちが階段の排雪をしているようだ。
隣接した社務所は立派過ぎるくらいで、今どきのつくり。やっぱりねぇ。


そろそろ雪も終了。春とは言えないけど、降雪の怖れは感じることがなくなった。
本州各地では、例年より桜の満開が伝えられる。【花見会】の宴も羨ましい。
当地でのソメイヨシノの開花は5月10日とされている。

同じ日本人なのに、なんでこんなに違うのか?
なんだか不公平感に思ってしまうのは、自分が好き好んで住んでしまった
からと思うしかないのでしょうか?

 


一挙に孫3人になるか~~!?

2013年03月22日 | 再開(孫♂)

ボクたち夫婦には、男・男・女の順で子どもがいて、3人とも自立して家には住んでいない。
今のところ、長男坊夫婦に男の子2歳3ヶ月の一人がいるだけだ。

ところが先日、長男と娘(関東在住)から、立て続きに【ご懐妊】の知らせが
入った。 いずれも予定日は年末近いらしい。

これって、初めは嬉しいのかどうか考えてしまった。
まず、札幌にいる長男のお嫁さんは出産後、数日間、うちにいるだけだが、
娘の方は多分、2ヶ月前には関東から来て、正月を超えて養生することになる。

さらに長男は我が家から職場に通うことになるし、弁当など身の回りのことを一手に
家内が背負うことになる。もちろん、今の長男の孫2歳(その頃は3歳)の面倒も
何ヶ月も家で見なくてはならない。しかも冬。人数も増えるし、負担も大きい。

家内は『その時はその時。 何とかなるに決まっている』と、どこ吹く風といった
落ち着きよう。 まぁ、そうですわな。 今から、あれやこれやと心配したって、
何が変ることもない。 気楽に それなりに覚悟して望むしかないだろう。

お目出度いことなんだから。。。。


最初の孫 (2歳3ヶ月) 写真:今年3月

 


クッソー また降りやがった

2013年03月21日 | 再開(雑記)

国道はもちろん、道々、市道に雪がなくなった昨日、またドカッと降りやがった雪。
こちとらは【3月の雪は怖くない】との、昔からの言い伝えどおり、降っても
ほったらかしにしておこうと思って寝たのだが、朝起きるとどっさりと積もって
車庫から車が簡単に出そうにない。

テレビでは今日の当地の積雪深は120cmに戻ってしまった。
ったく、どうなってんだろうねぇ。


我が家1階玄関の明り取り窓から
北側なので150cmの雪がある。


神社の駐車スペース


神社の階段だけは除雪されていた


キツネの足跡だと思う


仲通に入るとグシャグシャ状態
埋まる車も珍しくない

市としては、今年の豪雪に備えて、平年であれば130億円で済むところが、
今年は3回も補正予算を計上、結局210億円で納まるらしい。

どおりで札幌の国民保険料、介護保険料はじめ、社会保障関連の負担が
多いはずだ。 北国・雪国・寒冷地に住むということは、お金のかかる
ようになってるんだと理解。

 

 


春が来た・・・か?

2013年03月18日 | 再開(雑記)

ちょっと事情があって、ブログを休んでいました。
そうこうしているうちに、ここ数日間、雪は降っても積もるほどでなく、
ほったらかしておけば、 ↓ このように路面が顔を出す季節になった。

根雪が消えるのは、4月13日の予測なので、まだひと月弱あるのだが、
雪かき作業はもうないか、あっても30分程度となれば、元気も出てくるものだ。

ところでガソリンが高い。 2~3日前に、暫くぶりの価格下げ。
ボクは、このSSの会員になってるので、140円で入ったが、
それでも高い。 灯油も下がったけど、月々の4万円強の負担は
年金しかない収入では厳しいものがある。

それに2%のインフレ目標、社会保障の引き下げ、円安、TPP、各種公共料金の
引き上げなど、現役時代なら平気で昇進・昇格などで吸収できたものが、
重く負担になりそうだ。

同じSSで、こうした二重価格があるのは不思議なのだが、
あまりに頻繁に変る売値にSSのスタッフも混乱するのだろう。

とりあえず、春の足音が聞こえるような一日で、気分もスッキリ。

 

 


北海道の地食率

2013年03月01日 | 再開(雑記)

地元の人が、地元産のコメを食べる比率を「地食率」と言うらしい。
昨日のNHKでもやっていたのだが、全国のコメの競争力が年々あがっている。

南日本では暑くても白くてまずい部分ができないコメに力を注ぐ。
北海道のような積雪寒冷地では、すでに品種改良がほとんど完了。

そこで、問題になったのが新潟産のコシヒカリ。
ほとんど品種改良がなされず、従来どおりの作り方、品質さえ
保っていればいいとのことで、いわばコシヒカリというブランドに
胡坐をかいてきたのではないか、という指摘。

全国一美味しいと言われた南魚沼産コシヒカリ。
我が家に届くそのコメも、白濁化して必ずしも美味しいとは言えない。

北海道には特A米は2つある。全国で5つだそうだ。
量的にも全国の都道府県で新潟に次いで2番目の生産高を誇るまでになった。

そこで自食率。行政~特に北海道庁が農家の組織と一緒になって
地道に、しかも派手にPR活動を続けてきたこともあって、
15年前の自食率は30%台だったのが、去年は90%を超えた

いまや我が家も買うなら北海道米しか買わない。
なぜか。  美味しくて安いからに他ならない。
もちろん一流料亭、一流寿司店も道産米しか使わない。
こっちは、使わないと営業に支障を来たすからだ。


このコメが現時点での最良と言われる


2番手なのかな?


標準的かな? しかし、これでも十分。

他にもチャーハン、カレーライス、混ぜご飯などに適した品種もあり、
多種済々。


ところで雪のほうは、相変わらずで、昨日の当地近辺の積雪深は
140cmを超えており、例年の2.5倍。
消防団の人は消火栓を掘り出すのに大変な思いをしている。


町内会と市がタイアップして実施している【パートナー排雪】のあとでも、
これだけの雪が残される。気温とともに消え去って行くのが雪だが、
そうはいかないのが、この地。辛いものだ。