それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

3月のこと等

2018年03月27日 | 再開(地域と地域活動)

ひさしぶりのアップです。

この3月は期末月ということもあって、町内会や老人クラブの動きがなかなか忙しく、今日の段階では割りと落ち着いたのだが、4月はこの種団体の総会の時期でもあり、これからもそれなりに気を抜けない日々が続くのだろう。

 

突然のラーメンの画像だが、うちの奥さんは札幌ラーメンを作るのが上手。

地元でも有名なラーメン店の「もと」を使ってはいるが、確かに美味い。

札幌に住むようになって50年以上が経過した。札幌ラーメンは味噌味が発祥で、麺が縮れ麺で、スープが絡みやすいというのが、特徴だが、縮れ麺ばかり食べていると、細くてストレート麺が恋しくなるものだ。


 

地区センターで講演があった。NHKの「ブラタモリ」という番組があるが、札幌市の中心部の謎解きの際に、ガイドとしてタモリさんに説明したのは、お若いが札幌の郷土史に詳しいこの人、和田 哲(さとる)さん。

この日は『国道230号線の歴史をたどる』としたテーマで講演をされた。特に私の住む藻岩地区を中心として、話をされたのだが、国道230号線は我が家から6~70㍍しか離れていない道路で、明治2年に浄土真宗・東本願寺派の僧侶や地元の檀家や信仰心厚い一般人、アイヌなど大勢の人が関わって、1年間で虻田(洞爺湖近辺)から札幌の平岸までの200km強を開通させたのが始まりだった。

このほかいろいろな興味深い話がいくつもあって、充実した1時間半であった。


3月15日に老人クラブの役員会があった。会議終了後、1年間の慰労会があって、弁当やアルコールもついて、楽しい時間だったが、このクラブ、新規に入会する人は29年度ではゼロ、平均年齢は前年度より確実に1歳は上がっている。

藻岩地区には5年前、1,000人を超えるクラブ会員がいたそうだが、現在は800人だという。それが証拠に、私が所属するクラブも会員が減る一方で、戦後生まれの会員は私を含めて4人です。

例会に行っても、本当のお年寄りばかりで、Generation-gapというか、話が合わないのは事実。他のお年寄りにとっては、私のような年代の人は変な話、「若手のホープ」とおもわれているのです。まったく困ったものです。


3月19日の月例会では輪投げ大会があった。この日の参加者は26人。輪投げ大会は連合町内会の役員をやっていたときも連町主催でやっていたが、私自身が輪投げをするのは初めての経験だった。

運動にもならない輪投げ。94歳のおばあちゃんも参加してやったが、流石に負けることはなかった。

クラブに入っている高齢者はコミュニケーションを求めてやって来る人が多い。
減る一方のクラブなので、解散した方がいいのではないか、と会長に進言するが、人との交流を求める会員がいる限り、続けるしかなさそうだ。


ひな祭り

2018年03月03日 | 再開(雑記)

今日は3月3日。ひな祭りの日です。

うちには長男、次男、長女と3人の子がおりますが、3人とも今ではそれぞれ結婚、次男のお嫁さんの出産が無事に迎えられれば、孫は5人となり、子どもたち3人ともに「家族の形成」ということになります。

ただ、長男の子2人と長女の子2人の計4人の孫は全員男子。次男のお嫁さんのお腹の子の性別は今のところ不明なんですが。

以上の事情から、我が家に残された娘のためのお雛様は今年も飾られることなく、納戸に「安置」されたままです。

マンション住まいのころに初節句を迎えた長女。4LDKの一室を占拠する七段飾りはスペース的に無理だったので、2体のみのお雛さまだけど、致し方ない。

写真は数年前(年は違うけど)に、和室とピアノの上に飾ったときのもの。

今は写真だけで往時を思うしかありません。
ただ、家内は「せめてお雛さまの日なので、夕飯はちらし寿司にする」とのことです。