それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

今年も来たチョー難解手紙

2006年12月29日 | 雑記

若い頃、職命によりロンドンに住んでいたことがある。
その頃の英会話の家庭教師だった先生(女性)から、今年もまた、ちょっと遅れで、クリスマスカードが届いた。この手紙がいつも「チョー難解」。

もう10年ほど前から、年金生活をしているとのことで、Bewdley(ビュードゥリー)という閑静な町に居住している。
しかし、どの辺にある町なのか分からない。
多分、北の方ではないかと。

この先生の手紙、話がアッチへ飛び、コッチに飛びする。
しかも、アルファベットが読めないほどの「崩し字」。
したがって、まずはワープロでタイプしなおしてから、読解する必要があるのである。
もとより英語は不得手なボク。だから尚更、チョー難解。

今年は別便で、なぜか、中国産の「米菓」が「見本」として届いた   ↓。
ずっと前、ご本人が甲状腺異常を患っていたので、海藻類がいいと聞いて、幾種類か送ったことがあった。

その関係で、その米菓には海草が若干(海苔)含まれている。こんなのをまた送って欲しいとのことなのだ。

こんな米菓じゃ、甲状腺に効くとは思われないのだが。
高血圧とお兄さんの心臓発作によるストレスもあって、かなり病弱のようだし。

正月明けにでも、「効能」があるかどうかは分からないが、いわゆる健康食品を買い集めて送ろうと思っている。


今年最後の新潟の味?

2006年12月27日 | 雑記

新潟の親戚から、梨の「新興」が送られてきた。
よく分からないが、袋に「新潟名産」と書いてあるのでそうなのだろう。
当地のスーパーなどでは見かけたことはない。
「見かけたことはない」だけで、知らないだけなのかも知れない。食べてみると、それなりに瑞々しくて美味しい。

追っかけるように、翌日、「ルレクチェ」が送られてきた。
私が新潟にいた頃には、この「銘柄」もなかった(はずだ)。
それなりの「新潟名産」らしい。

それにしても、今年も押し迫って、あと数日。
こんな時季に、故郷の名産を楽しめるというのは幸せなことだ。
しかも、季節的にはもう終わりを告げているであろう「梨」。

故郷の香りとともにいただくことにするが、今日、コシヒカリと佐藤食品の餅も届いた。こっちは正月用だが、年末の慌しい時期に、こうして「故郷満載」。

そうなると、何かと懐かしくなって、新潟県や新潟市など、お気に入りに登録しているHPをあちこち開けている。


去る者、日々に疎し

2006年12月25日 | 雑記

2007年の年賀状を出した。期限ギリギリになってしまった。

もちろん365連休のヒマ人。
だいぶ前から準備をして、1週間ほど前には完成していたのだが、何となくポストに入れる気分になれなかった。

もっと気を入れて書けばよかったのでは、とか、まだ一言足りなかった人がいるはずだ、とか思って、最後にもう一度、ざぁ~っと見直して、書き足すことがあれば書いて、と思っていたからだ。

こんな気分になったのは、年賀状では初めてだ。
若年性アルツの始まり?(もう進行中?)なのかも知れない。
判断力・決断力が鈍くなると要注意だと言うから。

マ、それでも人並みの日に出せて、ホッとした。
会社人間が会社を辞めると、付き合いもガクンと減るのは自然の成り行き。
もらう枚数も心なしか減ったようだし、出す方も「もういっか?」と勝手に打ち切る。

「去る者、日々に疎し」と言うことだろう。


今年のクリスマス

2006年12月24日 | 雑記

朝起きると、ドカ雪だった。都合2時間、雪かきをしてグッタリのクリスマス・イブだ。その後も断続的に降り続き、もう一回、雪かき1時間。山に行く元気はない。

去年は、子供3人のうち2人が家にいたので、クリスマスは4人だった。その前の年は5人だった。

今年は~~~家内と二人。

ケーキも近くのスーパーで予約したが、15cmとこれ以上小さいものは売っていないそうだ。

ところが、なぜか長男が昨日、一瞬だけ帰って、また戻って行った。
なんと、23cm入りのケーキ箱をぶら下げて。

取引先からもらったものだそうだが、その地方の、札幌でも有名な洋菓子店のものだ。
味の方も、上の写真のものより数段、上のように思える。

夫婦二人しかいないのに、ケーキ2個も食べられない。
両方とも「生クリーム」なので、今日中に食べないと。。。

嬉しいんだか、苦しいんだか、分からない。
明日は体重と体脂肪の両方で、苦しむことになるのだろう。

仕方ない。ここは食べつくそう。

イルミネーションも飾らず、もちろんツリーも飾らない。玄関ドアにこれだけ。


歯の定期点検

2006年12月23日 | 健康&不健康

2年半前のこと、左下の奥歯2本をインプラントにした。
さらにその後、右上奥歯3本の調子が悪く、情けないことに義歯になった。
しかも保険の効かない義歯なんだそうで、もとよりインプラント2本は無保険。

それでも当時はそれなりに気持ちの面でも、財布の中身でも、受け入れる余裕だった。

ところがだ。このような歯を入れたからには「定期点検」というのがあるのだそうだ。
1年3ヶ月、失念していた。
確か、去年の9月に診てもらって、「今年の3月には来て下さい」と言われていた。
てことは9ヶ月も、ホッタラカシだったのだ。

元職場の歯科だ。先生も看護士さんも同じ人。平成になってから、ず~~っとお世話になっている。
これだけ間が開くと、敷居が高くなる。

結果、が~~ん!!

「次回、手術します。」
「エッ どうかしましたか?」
「前歯の上の歯茎が炎症を起こしてます。切開して、溜まった膿を掻き出しますので。これから正月にかかるので、しばらく待ちましょう。2月頃、どうですか?」
「あ、ハイ、分かりました」

ボクは新潟にいる若い頃から、歯には苦労してきた。
3年前までの手術に次ぐ手術。インプラントが一番、怖かったけど。
とにかく10年間も歯医者通いをしていたのだ。

だから、一部の義歯はあるが、もはや「痛い目に会うようなことはあるまい」と高をくくっていた。むむ~~?
人間は生きているんだなぁ。だからこそ、良くなったり悪くなったり、するんだ。

身近に自分の「命」を実感する日だった。

 (トップの写真~~我が家の歯磨き立てはたったの2本。そりゃそうじゃが、寂しい)


恒例のイルミ

2006年12月22日 | 雑記

夕方、街に出たら大通公園で、この時期恒例のホワイト・イルミネーションが見られた。
古いデジカメ、しかも三脚も無しで、思いつきで撮っていては、いい写真になるべくもない。

神戸のルミナリエ(と言うんだったかな?)と違って、札幌観光協会は資金不足なのかも知れない。
初めて訪れる人たちには新鮮に映るのだろうが、毎年、同じものが使われていて、見学する市民は飽きてくる。

しかし、まぁそれでも、寒い時節に、フラフラと歩きながら見ていれば、それなりに心も洗われるような気分になるから、不思議といえば不思議なものだ。

もちろん、他にも何枚も撮ったが、全滅 (泣)

ねこのおやぶんさんみたく、そろそろ、写真をアップするならデジカメの替え時なのかなぁ。
量販店で見ると、どれもこれも欲しいものばっかし。
選択肢は~~~
①28mmであること
②手ぶれ機能があること==常識なんだけど。
③マクロが短いこと
④700万画素以上

くらいかなぁ。①は絶対外せない。
ん、ん~~ん?今日はイルミネーションが話題だったはず。


氷のバー

2006年12月21日 | 山行&スポーツ

ロープウェイ山麓駅の辺りは、よく整備されて大きな広場になっている。そこに、今年は「氷のバー」が作られている。

現在は製作中で、12月24日にオープンするのだそうだ。
今年が初めての試みで、ロープウェイでやってきた観光客に、パオのような形をした、直径6㍍の「氷の家」で、カクテルや温かい飲み物を提供するとのことだ。

氷の家は3個(戸)が「建造中」だ。スキー客も来れる場所なので、アルコールが入ったら滑れないだろうと、余計な心配までするのは歳のせいか?

山麓駅から山頂まで、しばらく距離があって、去年まではリフトが動いていたが、今年は動かないのかも知れない。

こんなバス(タイヤにキャタピラが装着)や、その下の雪上車に乗って山頂まで、冬の観光客を乗せて上がるようだ。リフトより楽しみがあっていい。


水落し

2006年12月19日 | 雑記

当地では冬になると、古い戸建の家では「水落し」をする。
寒い日に、水道の蛇口を閉めたまま放置しておくと、水道管の中に滞留している水道水が凍ったり、場合により、水道管が破裂するのを防ぐためだ。
この、水道水を蛇口から地下の「元栓」まで落とす、という作業を水落しと呼んでいる。

学生時代の下宿、独身時代のアパート、初めて家を建てたときの戸建では、水道を出しっ放しにしながら、止水栓を回して水落としていた。

しかし今の時代、マンションやビルなどでは、水道管が凍るなどということはない。建物の構造上、実際にはあり得ないのが現実だ。

木造モルタルの戸建が一般的だった時代は、絶対に必要だった。
が、少なくともバブル後に建てられた戸建には、水落しとか水抜きという作業を強いられる家はないだろう。

もちろん外にある水道(=庭とか洗車用とか)は秋になると、手動で水を落としておく。冬になれば使わないが、秋は使うこともあるから、落としたり、上げたりするのだ。

この写真は、我が家内部の水道を電動で一気に落とす、というパネルだ。北海道のメーカーの製品である。

台所はもちろん、洗面所、風呂、トイレなど、いくつか水道が通っているが、実際には使ったことはない。

冬に家を長期間、留守にする場合には必要なのかもしれないが、普通に暮らしている場合は無用なのだ。

以前、モルタルの戸建にいた正月休みの時のこと。
家族全員で新潟に行った。帰ってきたら、トイレなどが凍っていた。
あのような「悲劇」があったからこそ、このパネル、大事にしている。


寂しいスキー場

2006年12月17日 | 山行&スポーツ

このところ、心身ともに元気がなく、ブログもついつい1週間も間が開いてしまった。こんなことでは、生活自体が危うくなると危機感を感じて、カラ元気を振り絞って、山へ。

今年の12月は暖冬なのか、異常気象なのか知らないが、とにかく雪が少ない。家の前の雪かきは3~4回やったが、それぞれ30分ほどで片付くほどの量で、運動不足になってもいる。

お昼ころに思い立って、登山開始は12:40だった。下山が3時を過ぎると暗くなるので、開始時間としては、この時刻が限界だろう。

山頂からの眺めは今ひとつ。中央区の中心街方面は雲が一部にかかって、明暗の光景となっていた。

写真が1枚目と2枚目とで、順序が逆になったが、下山してくると、スキー場が一部オープンしていた。
一番下のファミリーリフトだけが動いていて、数人の家族が滑っていた。雪はガリガリ状態で、ちっとも面白くないだろう。寂しいスキー場だった。3時ころの状態だが、北向き斜面なので、もう薄暗い。

登山道は、登山口から山頂まで全部、雪に覆われていた。しかし、雨や夜の冷却で、カチンコチンの状態で、簡易アイゼンを持参したが、着ける必要はなかった。

10日以上のブランクがあったので、やや疲れたが、汗ひとつかくこともないので、ヘトヘトになることはない。
標高差400㍍、往復5km強の「お散歩山行」だ。
気分転換には最高だ。山頂では5人ほどしかいなかったが、そのうちの二人は「年に200回は登る」と豪語していた。いろんな人がいて面白い。


アルビvs.コンサ

2006年12月10日 | 雑記

タイトルはどういう意味でしょう?

昨日のことだが、天皇杯サッカー「アルビレックス新潟vs.コンサドーレ札幌」の試合があった。
BS1で試合をライブで放送していた。
新潟生まれ・育ち、札幌移住の私にとってある意味、複雑な心境だった。

ま、どっちでもいいや、の気持ちになると、気が楽に。
試合は白熱。手に汗握るものだったが、どっちでもいい、と思ったら平然と見ていることができた。

アルビはJ1。~~天皇杯初のベスト8を狙っていた。
コンサはJ2。~~2年ぶり、J2唯一のベスト8を狙っていた。

結果、PK戦までもつれて、コンサの勝ち。
新潟の方にはメンゴでした。


開拓時代の山村

2006年12月09日 | 読書

大雪山系は広い。
この本の舞台は、北大雪の北側、白滝村(平成の合併で、今は新遠軽町)という山村である。

遠軽町と言えば、もうオホーツク海に近い。
私も、この白滝村というところから、北大雪の平山(標高1,771㍍)という山に登ったことがあった。
ほんの5年前の夏のことだ。

札幌からだと、とにかく遠い。
朝早くに出発して、高速を使っても登山口まで3時間半以上かかる。
しかし、花の見事な山だった。

こんな山の中にも、開拓時代からの生活があった。
夏は主として農業、冬は造材という暮らしが、明治の開拓時代から続いていた。
昭和30年代に入って、林業の機械化が進み、機械を買えずに農業だけでは暮らしていけない人たちが離農していき、人口が激減する。
典型的な開拓農家のパターン。

一気に読み終えた。
それだけの懐かしさと共感があったから。詳細はこちら

因みに、奥白滝から登る、平山の花を2点。
タカネシオガマは上から見ると不思議な形状をしている。

高山植物の典型~コマクサは可憐だ

今朝は、今シーズン3回目の雪かきだった。
なかなか山歩きができなくて残念だ。


シクラメン

2006年12月07日 | 雑記

外は雪が降って、庭にあった花も雪に隠れた。
そう言えば、居間の出窓に鉢植えの花がなくなってしまっていた。

鉢自体はいくつかあるのだが、花が咲いてない。
色がないというのは寂しいもので、仕方なく近所のスーパーの花屋で買って来た。

シクラメンは安くて、長持ち。
育て方や品種にもよるのだろうけど、5年以上は咲いてくれる。

これでちょっとは居間らしくなった。
とにかく外はモノクロ世界になって、気持も落ち込みそうなので。


また始まった

2006年12月05日 | 雑記

今日、今シーズン初めての雪かきをした。

昨日からシンシンと、霧のような細かな雪が降っていた。
まだ真冬日(=最高気温が氷点下の日)と言っても、雪の質はサラサラではなく、やや湿って重い。

15cmほど積もったようだが、陽が照れば一発で消える雪だ。
しかし、都合よく陽は照ってくれない。

車庫前25㎡くらいだろうか、人力で1時間ほどで片付いた。
今のうちは、雪捨て場は十分にあるが、真冬になると、何十㍍も離れた空き地まで運ばなくてはならない日がやってくる。

ま、山に登りに行くことを考えれば、はるかにいい運動なのだ。
山は足腰には最高だが、腰から上の背筋とか腕力は使わない。
だから、雪かきをマジメにこなしていれば、冬の運動不足はあり得ない。むしろ感謝しなきゃならんのだ。

でもねぇ~~(-_-メ)


What's this?

2006年12月04日 | 雑記

あるホームセンターにある冬靴用「部品」です。

こんなのが売られてますが、新潟では売ってなかったような。
世の中、進歩してるので、物珍しくないかも知れませんが。

要するに、靴や杖の「後付け用」の滑り止め用品であります。
千歳空港などには、昔から、東京からの出張ビジネスマン用に売られてましたが、ここはホームセンター。

お年寄り向けの需要が増加しているものと思われます。
長靴に装着するものから、革靴、ステッキ用のもの。
靴底に埋め込むタイプから、軽アイゼンのように一時的に装着するものまで、種々雑多。


(↑ 靴底に埋め込むビス・タイプ)

これが結構な値段します。
靴の場合、はじめから靴屋さんで買ったほうが安いのではと思うものまで。

今日なんかは、積雪は少ないものの、凍結路面ですので、車はもちろん、歩行者も気をつけなきゃ。
シーズン初めはどなたでも慣れませんので、十分な注意を。

↓こんな風だと、凍結路面を歩くにはいいんですが、スーパーなんかに入ると、滑る、カチャカチャ音がする、不恰好ってなことで、外さねば。これがまた、年寄りにはねぇ(~_~;)


スケート

2006年12月03日 | 雑記

スケートは昔から苦手だ。
新潟にいた頃も、ホテルの屋内スケート場で練習したことがあった。
屋内なら「手摺り」があって、安心感もあるが、ここは真駒内オープンスタジアム。

オープンなだけあって、掴まる所がない=不安定。
近所なので、子供達が小さかった頃、よく滑らせに来たもんだ。
どちらかと言えば、すぐ隣りの屋内競技場が多かったが。

1972年のオリンピックのメイン会場だったのだが、施設は老朽化。
なのに、入場料760円、貸しスケート1時間250円もかかる。
一人で行っても1,000円以上はかかるのだ。
行政も財政事情が厳しいってことか。

そもそもスケートというのは、(私的には)滑っていて面白いというものではない。
足首や下半身の筋力の鍛錬になることは確かだが、スキーなどと違って、自力をもって前進するものだ。他力がない。

ノメシコキには向かないスポーツなのだ。