札幌を経って4日目、
旅行開始3日目の9月13日は予定通りの日程で終えることができた。
それというのも、ブログ友のpochikoさんのお陰である。
まず、仙台を朝、出発して裏磐梯へ。
五色沼(写真)と桧原湖を見た後、pochikoさん宅へ。
3日前の10日に、新築した住宅への引越しをしたばかりの忙しく、
また、お疲れの中、ボクにお付き合いしてくれたのだ。
真に心から感謝申し上げたい。
まずは、お宅の全部を見せてくれた。
正直なところ、北海道の住宅とは一段下がる仕様だと、
タカをくくっていたのだが、断熱性、換気(強制)、
暖房(全室床暖房)など、劣っているどころか、性能の高さに驚いた。
本州の住宅がここまで進んで来ていると、
北海道の業界が本州に進出してもやさしいことでは
勝てないのではないか?と感じた。
その後、pochikoさんの案内で、御薬園へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/17/02ca990e9f390d336f16372d26f62e9d.jpg)
会津藩の薬草園で、立派な庭園などもある。
}pochikoさんは、薬草にも詳しくて、ボクは「はぁ、なるほど。。。」
と呟くばかり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/54/18e580a8fcd3e8f02faa1961d77dad6e.jpg)
その足で、大内宿へ。
江戸時代の宿場町だったそうで、当時の民家などが、
軒を並べている。
有名になって、土曜日ということもあってか人がごった返していた。
ネギ蕎麦をご馳走になった。
会津は盆地で寒暖の差が大きいこともあり、蕎麦が美味しい。
しかし、はっきり言って、ネギで蕎麦を食べるのは
至難の技だってこともわかった。
最後は行ってみたかった「塔のへつり」に案内してもらった。
不思議な造形美、というか、自然の作用というか、
こんな地形が世の中に存在するんだ、という感じ。
もう少しスケールが大きいと世界の七大不思議になることだろう。
「塔のへつり」からpochikoさん宅に戻ると、
すでに4時頃になっていたので、
一路、新潟の宿泊先「イタリア軒」へと車を走らせた。
高速の磐越道はほとんどが片側1車線で、
目は疲れるは肩は凝るはで、大変緊張したし、
新潟市に入るとバイパスが多くて複雑なのだが、
カーナビのお陰で無事、ホテルに到着。
その代わりさっぱりと道を覚えられない。
その日は二葉中学の同級生4人と一杯。
コテンコテンになってどっと寝付いた。
翌日14日は昼から同級会。
還暦の厄払いを白山神社でやって、亡き恩師の墓参り、その後、
月岡温泉で夜を徹しての飲み会。
どっと疲れたが、15日の今日、またこれから飲み会がある。
どうしたものやら身も心もズタズタになりそうだ。