それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

父の好物~~蕎麦

2013年11月28日 | 再開(雑記)

父は蕎麦が大好きだ。 日帰り温泉に行くと、必ず天せいろを頼む。
我が家の近くにもかなりの数の蕎麦屋さんがあるのだが、ほとんど行った
ことがない。 温泉で滑って転んだら一大事の父にとって、今は入浴と言えば、
訪問介護の自宅での入浴サービスと、デイサービスに行っての入浴サービスの週2回。

どちらも浴後の楽しみな「蕎麦サービス」はなく、デイサービスでは決められた昼食のみ。
そこで思いついたのが、入浴とは関係無しで行く蕎麦屋さん通いだ。

とにかく父が昼食の蕎麦を目当てに、楽しみを持てればいいかなと。
特に札幌でも、ボクんちから定山渓方面へ10~15分の石山、藤野地区は
「蕎麦ロード」と呼ばれるほどお店が多くて、1軒1軒試食してみる価値は十分ある。

そんなこんなで、今日は我が地区にある蕎麦屋【せんがく】(仙楽)だ。
父はこのところ食欲が湧かないとのことで、ざるそば 630円。
ボクは【南蛮蕎麦】880円 ということにした。


鴨南蛮なんだけど、ラム肉も入っているみたいな味

昨夜から雪がちらついて、今朝は10cm以上の積雪になった。
この寒さでも(最低マイナスか?)日中には融けるだろうと、ほったらかしたが、
結局は午後にずっしり重いベチョベチョ雪を除雪。
今年初めての除雪だった。 やや腰に来たかな?


店内の様子~昼時だが、空いていた。


住宅地の中にある。~~この藻岩地区はほとんどが住宅街なので、当たり前なんだけど。


まずは第1回目の蕎麦屋ツアー終了

雪の札幌、まだ本物の雪ではないが、これからが本番。
来年のカーポート建設まで、我慢の1年が続く。
そうなれば多分、体力が続いていれば80歳くらいまで
ここに住んでいることができることと思う。

 


父92歳 老眼鏡を買い替える

2013年11月27日 | 再開(孫)

4年前から手術と入院を繰り返してきた父。
ここへ来て、今までの老眼鏡では、新聞の文字が見づらくなって、
テレビの欄も見づらく、段々と世の中から遠ざかって行くような気がする、
と言い出した。

そこで数年目の老眼鏡を求めて、富士メガネに行った。
このチェーンは北海道一の地元メガネ小売店で知られ、ボクの家と父の
マンションの中間に位置し、父の足でも歩いて行ける。

もちろん父は普段使う遠近両用の他に、老眼専用のメガネを持っている。
そのうちの老眼鏡が見えなくなってきたとのことだ。
当然、白内障でもあるのだろうが、この時期、この年齢では
あらゆる手術=入院は、もうしないと決めている。

手術=入院のときは、今生のお別れのときと、本人も納得している。


お馴染の眼鏡屋さん


当地の支店内部


人口の疎らな地域なのに、それなりの店舗を構えている


「検眼」の様子


同じく検眼

今回の検眼では、老眼が進んでいるが、乱視も進んでおり、
遠近両用のメガネでも、遠目は0.4しかなく、これ以上の矯正は年齢的に無理なようだ。

十分満足できないメガネしか作れないのだが、それでも
少しでも良く見えれば、それで良しとしたい。

ところで、おまけだったのだが、ボクの遠近両用メガネのフレーム。
顔の横幅に比べて、やや大きい。夕方になると、メガネがずり落ちる
傾向がある。 それも直してもらった。別の会社で作ったメガネなのに・・・・

昭和42年に、札幌駅前通りにあった富士メガネの本店。
そこで最初の近視のメガネを買ったのだった。ビックリするほど
高価で、ボクの月給では二度と来れないなと思い続けていた。

だから他のチェーン店で買うようにしていたが、これからは
富士メガネに乗り換えることにした次第。

 


いくらなんでも早過ぎるんじゃないかい?

2013年11月26日 | 再開(雑記)

11月も下旬。あと5日もすれば師走。
クリスマス・セールやお歳暮ならよく分かるんだけど、もはや商戦は
正月。 それも「おせち」なら、早めに売り切れるので、早い商戦は必要だ。

しかし、オカメとか神棚商戦まで、11月中に始まるのか?
やや疑問。全然その気になれない。


新巻き鮭はこの時期1本もので、こんな価格

同じ新巻とは言っても【鮭児】(けいじ)という種類のものがあって、
滅多にお目にかかれない代物だが、同じくらいの大きさで、
1匹 10万円はするのだ。まずスーパーには並ばない。百貨店のみ。
鮭ってこんな味がするんだと、鮭とは別物と、感動して食べることが出来る。
人生1回、最初で最後に食したのは2005年頃。銀行トップには何匹も届くらしく、
「余ったから・・・」と頂戴。 ボクは「余り者」だったのだな。


北海道の和洋菓子専門店では5本の指に入るチェーン店


この店は札幌市民生協でした

 


車の試し乗り

2013年11月24日 | 再開(雑記)

先日、購入した車の「試乗」のため、支笏湖までドライブ。
エンジンの慣らし、スタッドレスの慣らし運転が必要だから。

道は基本的に雪は融けているが、山間の道や北向きの道は僅かだが
雪が残っている。


風不死岳と奥に樽前山


雪はなくても如何にも寒々しい。


オコタンペ湖へ向かう道は冬季通行止め

453号線は1972年の札幌オリンピックのために出来た道で、それまでは
千歳まで行って大回りする必要があった。

山あり谷ありで、急カーブも多く凍結路面だと怖い道だが、この日は
まったく滑ることもなく、快適なドライブだった。

 


湊 かなえ 『花の鎖』

2013年11月21日 | 再開(読書)

湊 かなえは『告白』、『贖罪』、『夜行観覧車』に次いで、読むのは4作目かと思う。
いずれもミステリーで、中高生が中心となる作品が多い。

読み終えると、若さをもらったような錯覚をして、なんとなく気分が良い。

文春文庫「秋の100冊フェア2013」 初版(初刷)2013.09.10
350ページ  税込み619円  (単行本:2011年3月)

 

両親を亡くし祖母と2人暮らしの梨花は、祖母の胃癌の手術費に困窮し、
生前の母に年に1度豪勢な花束を送り続け、
両親が亡くなった後に資金援助を申し出てくれた名も知らぬ「K」という人物に助けを求める。
Kとは一体何者なのか、祖母に尋ねても答えてくれず、
自分で調べようとした梨花は花屋を通じて手紙を送り、Kの関係者と面会できることになり、
Kと母の関係と花束の意味を知る。

伯父が役員を務める建設会社の同僚・和弥と結婚した美雪の目下の悩みは、
結婚して3年経つのに子供ができないことだった。
設計士を夢見ていた和哉が、美雪のいとこ・陽介が立ち上げた建築事務所に
転職することになるが、任せられたのはまたしても営業職だった。
それでもめげずに和弥は、地元出身の有名画家の美術館のコンペに応募し、
見事勝ち取るが、応募者の名前が陽介に書き換えられていた。
間もなく陽介らと建設予定地を視察に行った和哉は、
岩場から足を滑らせて亡くなってしまう。

大学時代、山岳部に所属していたイラストレーターの紗月は、
当時の仲間・希美子から夫・浩一を助けて欲しいと頼まれる。
浩一とはかつて互いに想い合っていたが、理由があって離別していた。
希美子の願いをきくべきかどうか葛藤する紗月は、
水彩画教室を開く公民館の職員・前田に誘われ、
過去の因縁を断ち切るために八ヶ岳に登る決意をする。

 

てな内容なのだが、湊さんの作品は最後でどんでん返しがあったりして、
中途で「飽きた」からと言って中断すると、折角の面白さを味わえない
ところがある。

この作品もそうだ。『告白』は小説も映画も見たが、迫力のある
終わり方だった。

次の本は北海道の歴史に因んだものの予定。
アイヌは文字を持たない民族なので、はっきりしない歴史を持つ。
オホーツク文化もアイヌ民族ではないが、不思議な痕跡を残している。
この辺を一度、きちんと整理しておく必要があると思っている。

 


今年の『設備投資』~~車の入替えが済んだ!

2013年11月15日 | 再開(雑記)

今年は何かとお金のかかる1年だったように思う。
経常支出では、娘たちの孫二人の誕生、家内との稚内旅行、
新潟での65歳同級会開催への出席などだったかなぁ。

設備投資の面では、暖房ボイラーの入替えに伴う工事一式。
ロードヒーティングは来年に持ち越して、カーポート設置に当てる予定だ。

金額的に一番多かった設備投資は、く・る・ま でしょう。
その車が今日、納車になった。今までの車は6年半乗ったが、
走行距離は僅か2万6千キロ。この年になると、遠出もしないし、
特に冬の間は地方にも行かない。父や母もすでに、道内旅行ですら
体力的に無理。連れても行けない、ってか両親がいるから遠出もできないのが
本当のところだ。 

特別、車に興味がある自分ではないのだが、どうせ買うなら新車との気持ちは
それなりに強い。 過去40年間超、新車と中古の比率は半々くらいか?

今回はかなり吟味もせず買ってしまった。
ホントはハイブリッドが欲しかったのだが、北海道に欠かせない4wd車が少なくて、
あったとしても価格が高過ぎる。静かだし、燃費もいいので是非とも乗りたいのだが、
そんな事情で今回は断念した。

今回はと言うけれど、次は年齢の関係でないのではないかと思う。


積雪前に納車となったので、まずは一安心。


夏冬ともアルミに拘るのは昔からの習性だ。
僅かでもスティールより軽い分、エコだから。


インパネ。ボクの拘りはステアリングとシフトノブの革巻き。
驚いたことに、エンジンスタートのときにはキーを差し込むのでなくて、
指でスタートボタンを押すだけなのだ。切るときも同じで押すだけでエンジンが落ちる。


ギザギザ(ギザジャレーション)のシフトは始めての経験。
シフト変更する時、より注意が必要なので、安全運転にならざるを得ない、
というところが嬉しい。


さっき説明したエンジンのスタート&ストップのボタン。
なんだピンと来ない。ドアの開け閉めなんかも、所謂「鍵」がなくて
心許ない気がするのだが、これも慣れだろう。

特に、カーナビは今までと操作手順が違うので、早く慣れてしまいたい。
札幌市内でも大体のところ、知らないわけではないのだが、
行き先を正確にピッキングできることはないので、必須の装備。

やっぱりコンデジより車に精通する方が先なのだろうね。
安全のためには・・・・・

 


デジカメ購入しました

2013年11月14日 | 再開(雑記)

今まで使ってたコンデジは、性能に不満はないのだけど、
外出のときに落としたりして、傷がついたり、今にもパカっと壊れてしまいそう。
それに孫2と孫3が増えたし、何かと写真を撮る機会が増えるかもしれない。

数ヶ月前から買い替えなきゃなぁ、と思っていた。
そうは言っても、車の入替え費用もかかったことだし、デジイチを買うほどの
余裕もないかな、ってなことで「価格重視」で適当に選んだ。

さっき届いたばかりなので、ただ今、充電中につき、操作の仕方も
写り具合もどんなものか分からない。

明日が楽しみだ。

 


やったぜ 孫3 誕生

2013年11月13日 | 再開(孫)

僅か10日前の11月2日に【孫2】が生まれたばかり。
長男坊の2人目の赤ん坊だった。

10日後の昨晩、娘に【孫3】が生まれた。
出てくるのに、なかなか時間がかかって、本人の苦痛は大変だったようだ。

それでも弱音も吐かず、頑張ったのを見てると、
娘が大きくなったように見えたから不思議なものだ。

ご亭主(婿さん)も一昨日の入院初日は、痛がってる娘の部屋で
泊まりこむなど、その献身的な態度には頭が下がる思いだった。

まさに2人の共同作業といった風情で、強い絆を感じたものだ。
ボク等の頃は、夫婦と言えども、お産の現場に立ち会う、
なんてことは考えられないことだった。

今日は取り急ぎ、ご報告まで・・・


今年の輪投げ大会

2013年11月10日 | 再開(地域と地域活動)

ひどい天気だった。日中、雪こそ降らなかったが、強風と寒気。
震えあがるほどの日だったが、21組63人の選手で熱戦が行われた。


高齢者も多いが、子どもを連れたお母さんたち、若い人たちと年齢層は多彩だった。


白線から2m離れたところから投げる。1チーム3人編成で、その合計点で競う。


戦績表は、出場者の確定がどうしても開催日当日まで動くため、手書きの表となる。

今年は接近した試合が多く、最後の決勝戦は何度も代表者での僅差の試合となった。

結果、川沿第2チームが優勝を果たした。

開始 9:45  終了 12:30 であった。

天気は悪くとも、楽しい思いの一日であった。

 


冬囲いの前

2013年11月09日 | 再開(雑記)

今日の午後は、シルバー人材センターの人が来て、猫の額の庭木を
冬囲いすることになっていた。

てことは、今年の我が家の紅葉は今日で終わることになる。
忘れないうちに撮っておこう。 同じ札幌でも北の方では雪が僅かに
積もったって言うし・・・  来週は積雪の週になりそうだし・・・


生活一変 始まったなぁ!

2013年11月06日 | 再開(孫)

11月2日に生まれた長男坊の第2子(=孫2)が、今日、我が家に戻った。
孫1も一緒なので、長男坊一家4人が一挙に増えた。
出産帰省している娘は大きなお腹を抱えたまま。
したがって現在の家族は7人。

昨日は次男坊が来ていたし、娘のhusbandも午前中にはいた。
入替え立ち買えの家族往来だけど、曾爺ちゃんにも加わってほしいものだが。

こまい子どもが2人いるだけで、テレビの番組が一変してしまった。
明日はおもちゃを買いに出かけなきゃならん。
父のケアプラン作成会議も明日、父の浮腫んだ脚の診察も明日。
新車購入の最終の手続きも明日。

現役の頃の、しかも営業責任者として立ち働いていた頃と変らない。
ゴミや洗濯、朝昼の食事は自分でする。

テレビは ↓ で、見たことないチャンネル。

居間の周辺は玩具関係でゴチャゴチャ。


娘は予定日を2日過ぎたが、軽やかに孫1(2歳11月)を可愛がる。
早く楽になってほしいものだ。


この食卓テーブルは何人まで使えるのかな?


今の子はあんまりこうしたものを好まないらしい。

とにかく、老夫婦二人だけの生活から、「大家族」になったようで、
とっても楽しいが、大変は大変だ。

 


秋の贈り物

2013年11月03日 | 再開(温泉)

このところ、秋の採れ立て商品が届くようになった。
貰えば返さなきゃならないし、老人になればそれも面倒だ。
・・・とは言いながら、返したり贈ったりで、世の中が変ることはない。

今日はこれ  。
毎年のことだが、南魚沼産のコシヒカリだ。今となっては
北海道米も新潟米もそんなに変らないのだろうが、そこは
名前の重みかな?今度は北海道の【夢ぴりか】か【ふっくりんこ】でも
お返しに贈ってやっかな? 新潟の人に認識を新たにしてもらうために。
こんなに暑い夏だと、米に白い米が混じるので味が落ちるのだそうだ(日焼け米)。

変な写真だが、箱を右と下から撮ったもんで・・・・ 10kg梱包。

北海道米の新米も出回り始めて、スーパーの米コーナーに並んでいる。
最近は圧倒的に道産米が人気とか。

数年前までは、道産米の自食率は低かったが、今や85%に達している。
驚異的な伸びだが、その裏には農業試験場、ホクレン、JA、農家なんかの猛烈な努力が
あったのだという。ただ、うちの父は未だもって越後にこだわり、1年中が
コシヒカリだ。どういう神経してんだろうね。

美味いものを美味いと認めずに、頑なな態度。
それも郷愁なのだと思う。


お婿さんが持参した東京土産。どうせたいした【お・も・て・な・し】もしないのだし、
要らないよと言ってるのに、何かしらのものを持参する。

まぁ、それでも気分は悪くない。
この程度なら負担もないに等しいからね。

 


やったね 孫2号!!!

2013年11月02日 | 再開(孫)

今朝、長男から電話があって、お嫁さんの陣痛が始まったそう。
もともと覚悟していたのだから、平然と受けて「そうか」の一言。

But しかし、ですよ。そのときの気持ちは天にも舞う気持ちって言うんでしょうかね。
生まれたのは午前11:14とのことらしいですが、面会は13時以降ということで、
そわそわしながら30分前(車でその時間かかるので)まで待つ時間の長いこと。

今日は長男と次男と娘と、もちろん我々のメールのやり取りの雨簾でありました。

赤ちゃんは男ですが、名前はこれから考えるということなので、楽しみです。
昔はね、親の意向なんかも考えないと、難しい時代でした。
今は若夫婦に任せっきり。これで充分だと思いますけどね。
親(爺・婆)の存在感がすっかり薄れてますからね。

 


孫1はそろそろ3歳。 「焼き餅」はまだだが、皆の「寵愛」受けて育った孫1。そのうちが心配。


近所はちょうどいい紅葉頃

今度は娘の番。どうなりますやら。
楽天を応援してるが、見てるこっちにしてはどうでもいい。

※今後、孫1(長男坊の長男) 孫2(長男坊の次男) 孫3(娘の長男~~近々、誕生します)
と呼ばせていただきます。