それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

70歳 敬老乗車証(ICカード)

2018年06月24日 | 再開(雑記)

来月、私は70歳を迎える。

札幌市では70歳以上の人(老人)は、市内を走る市営地下鉄・市電とバス(JRバス、じょうてつバス、中央バス等)については、乗車運賃の優待を行っている。

名前は消しました。実物は普通のカードに同じ(上記は大き過ぎる)。

このICカードを乗車・降車のときに、かざすだけで実質無料になる。

実質というのは、初回のチャージで1,000円で1万円分乗ることができる。

年間最大で7回のチャージで7万円分のICカードになる。

初回のチャージのみ1,000円で1万円分になるのだが、7回万度で7万円を使えるためのチャージは累計で最大17,000円が必要になる。

私の場合、JR札幌駅や大通りまで往復で500円弱なので、20往復は1,000で済むことになるが、今までの実績で利用するのはせいぜい10往復かそこらなので、充分に間に合う。

しかも敬老カードは残額が翌年度に繰越ができるので、場合によっては2年間は使える勘定になる。年度を跨いだら、初回はやはり1,000円なので、来年度4月にチャージすればもっと長い期間使えることになる。

しかしいつまで元気でいられるのか、見通しが立たないので、なんとも言えないが。

それでも何となく、お得になった気がして嬉しいものだ。

 


夏至まつり

2018年06月22日 | 再開(地域と地域活動)

札幌は、北から南へと長い国なので、特にこの時期=夏至の時期時ですが、本州各地より日の落ちる時間が遅く、日の出が早いのが特徴です。

その分、北欧ほどではなくても、夏至は大切な日なのです。

そこで町内会にある、地区センター(市の公営施設)でも「夏至まつり」というのを企画して実施します。

午前から夜にかけて実施しますが、私は夜の部は遠慮させてもらいました。一日中、働いていると、翌日腰や足のふくらはぎが痛くなりそうなので。

ほとんど一日中開いているので、適度の混み具合です。

私はこの時間が焼き鳥の時間でしたので、うちわを持って30分ほど参加しました。

本来のメンバーは地区センターと町内会連合会なのですが、市役所の出先のまちづくりセンターの職員も混ざって、盛り上がりのお祭りになったようです。

このような地域の活動には、連合町内会に籍を置いていたころは、当然のように参加してましたが、今後とも初心忘れずで行きたいと思います。

体育館ホールではプロの大道芸人が、マジックや不思議な技を提供してくれていて、これまた、楽しい模様しもののでした

 


父の日

2018年06月17日 | 再開(雑記)

6月17日(日)は父の日だった。

子供たちには常々「まったく気にしないでくれ」と伝達しているのだが、長男だけはこの教えを守っている。しかし、残り2人は毎年送ってくるのだ。

娘が前日到着で送って来た。こんなカード付きで。

関東に住む娘からの贈り物は、土佐の高知のカツオのいろんな食べ方に対応した詰め合わせだった。カチンコチンの冷凍だったが。

 

これはご飯の上にカツオのたたきやシソ、ネギなどを載せて、ちょっとしたタレを振りかけた簡単レシピー。冷凍なのに自然解凍すればまるで生。私は元々、魚が苦手の方だが、これには唸らせられた。

これはもう一人の息子からだが、東京に赴任していたときからここ数年、毎年の定番、北海道は日高の鵡川産の毛ガニと決まってきた。

これは冷凍ではない。海の都合で獲れない日は獲れなっかった。17日の父の日は時化て摂れなかったので、間に合わなかったが、昨日21日に摂れた「獲れたて北海道」だった。。

老夫婦2人で1kg(500g×2杯)は到底多過ぎる。2日で割って食べることにして、今晩の夕飯にも食べようということにした。

なかなか満足のいく父の日であったかもしれない。


何かとお金のかかる家の保守修繕

2018年06月09日 | 再開(自宅の保守修繕)

5月の灯油タンクへの給油のとき、業者さんが毎年灯油タンクの点検をしてくれる。
去年の点検までは「すべての点検項目に異常なし」の報告書が来ていた。
ところが今年は経年劣化のせいだと思うが、何か所も修理、部品の交換が必要だと指摘を受ける。
修理費用は8千円くらいだという。

我が家も建築後、22年目に入った。今後、毎年修理が必要になるだろうとのことで、新品の灯油タンクに交換することにした。すべての工事費、本体の入替え含めぽっきり税込で53千円ということなので、取り換えることにした。

それがこれ。

容量は490㍑で、オイル漏れや水分の侵入も心配なくなる。

マンションと違って、修繕積立金を積んでるわけでないので、負担感はある。

今年に入って、給湯器が故障し入替えで25万円、屋根の補修で5万円、今回ので5万円、旅行に26万円、電動アシスト自転車に10万円、その他で10万円と、特にお金がかかっている。

年金生活、危うしの半年であった。締めていかねば。。。


街路の花植え

2018年06月01日 | 再開(地域と地域活動)

再び老人会の活動です。

ご覧になる人にとっては、面白くもなんともありません。

それでも、日記と同時に、こんなに細かいことまでやってるんだと、広報するつもりでお話します。

道路と、通常当たり前のようにに、舗道、もっと言えば舗道側に小さな花植え場がある。全国どこでもそうだと思う。

こういう場所は道路と歩道の中にある隙間空間として、歩道部分の除雪・排雪の対象になる。歩道の幅が4mあるのが当地の条例だが。 つまり、このスペースは冬には常時何㍍もの雪に埋もれている場所。歩道の雪と道路の雪が混ざるスペースなので。

したがって、まちづくりの一環として、町内会がそうした花で道の景観を綺麗にする作業をやることになっているが、当町内会においては、老人会が町内会の委託を受けて、ボランティアとしてやることが前例となっている。

5月の下旬に、老人会への「おふれ」を発して、花植え実施が決まった。
当日は26人の老人会員が集まった。あくまでもボランティアで、強制ではないのだが。

まずは、12個あるそうしたスペースの草むしり。
次に、一冬超えて硬くなった土の土起こし。
その後、町内にある花の畑を経営する、かなり広い香花園というところから、120株を買って、植えつける。その後、肥料をパラパラとして、水を掛ける。

70歳になるボクはまぁまぁ何とか気楽にやれるが、80歳代前後の皆さんには結構、大変だろうなぁと思いながら作業を進める。

寂しい花=少な過ぎる なのだが、今年、あるアクシデントがあって、市からの苗の配給が受けられなくなり、老人会の予算では1万円しか出せないとのことで、こんな形になってしまった。

こんなにスカスカした状態でも、最盛期には結構に育って、それらしくなるのは分かってるのだが。

そんなこんなで、2種類の花しか買えなかった。でもね、自分の庭と違って、車で通り過ぎる人がチラッと見るのには充分だと思う。

よくある安い花だ。80歳代前後の人たちが中心のボランティア、いろいろ考えれば、逆によくやれたなというのが私の感想であった。