結局、父は術後の炎症による熱が下がらず、正月の退院はかなわなかった。
母は当然、父がいない正月に戻ることはできない。一時帰宅は可能だが。
義母はやはり先生の許可が下りずに病院で正月を過ごすことになった。
だから明日の年越しは、お嫁さん候補を入れて6人ですることになった。
こうしたことが、なかなか決まらず、30日になったのは苛立つ原因になった。
でも仕方ないのだ。今回は我々夫婦と子どもたちだけでやる。
そこで今日は、父宅のマンションへ行って、神棚のお神酒、注連飾り、その他を新年用に交換。
我が家には壁にかけるカレンダーは一枚もないが、父宅には10枚もあって、しかも日めくりなどもある。これを全部架け替えるのも大変。
そうこうしている間に、新潟の親戚から電話。思い出せない人だが、先方はボクの子供の頃をよく知っていて、シンちゃんと語りかけてくる。
話の内容が符合するので、違和感はないが、なにか疲れた感じになった。
明日は大晦日。病院には行かない。疲れるから。
今年は最後の最後までなにがあるか分からない1年だった。さてと、寝るかな?
父の病院からのぼんやりした南方向。