それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

盗難事件

2008年08月04日 | 山行&スポーツ

昨日、友人と藻岩山に登った。
雨のそぼ降る中、湿気の高いのには参った。
それでも山頂に着いたときは曇りで、下界が見渡せた。
しかし、下山中はずぅ~っと雨。

べしょべしょになって下山。
体重増加のため、足はふらふら。
一回、スッテンコロリンしてしまった。
擦りむきキズで済んだが、腰でも打っていたら大変だった。
何しろ転ぶときは好き勝手で、どう転ぶか、
調整がつかないもんだから。

ところで、下山後は当然、温泉。
ゆっくりと楽しんだところが、貴重品ロッカーのキーが見当たらない
いくら探しても見つからないので、
その貴重品ロッカー10番に行ってみた。
何と、きーが差し込んであって、中には携帯、デジカメ、
腕時計、などめぼしい物は全て残されている。
ただし、財布だけがない
約1万円と免許証、クレジットカード2枚、
その他ポイントカードが入っていた。
要は財布だけ盗みやがったのだ。

直ちに温泉施設の係の人に連絡、
定山渓派出所からお巡りさんにきてもらい、被害届。
30分ほどかかって手続きは完了。
しかし、「ブツ」は戻ってこないだろう。
クレジットカードの再発行の手続きをして、
免許証の再発行は火曜日に行くことにした。

それにしても、今まで、盗難に遭ったことのない自分としては、愕然。
悪い人って、いっぱいいるんだねぇ

 

 


スポーツジム

2008年08月01日 | 山行&スポーツ

会員になって今日が6回目のジム。

果たして体重やポんポコリンの腹がひきしまっただろうか?~~~否。
食事にも気をつけて、カロリーの少ないものを選んで食べている。


太るときは2ヶ月。減らすには6ヶ月かかるそうだ。
5回や6回では減るわけはない。
ただし、筋肉が固くなってきたような気がする。
気がするだけではダメで、実際に体重が減らないと、山にも登れない。

山に登るために、スポーツジムに行く。なんだか変な話で、
山で体重を減らせばいいと思うのだが。 
これが減らないのだ。
過酷な山なら減るのかもしれないが、
過酷であれば登れないという自己矛盾がある。

まぁ、気長にジムに通うしかなさそうだ。


あなどれない藻岩山

2008年07月24日 | 山行&スポーツ

今日は久しぶりに藻岩山に出かけた。

昨日のトレーニング・ジムの疲れが残っているためか、かなりの疲労。
ヘトヘトになって山頂に「たどり着いた」。

山頂のスカイホールで売っている「もいわ天然水」。
味は特別なものではないが、親近感を覚える。
採取場所は、北斜面(↑写真)らしいが、
自分としては特定までは出来ない。
藻岩山を結構と知っているつもりだが、残念だ。

 

あなどれないのは、登りのきつさだけではない。紫陽花の真っ盛り。

 

野生の紫陽花は、花は小さいが、登山者にとってはほっとする。
同定はできないが、ノリウツギか?
白い紫陽花のように見えて、珍しいと思った。

下山後、ジムに行って、風呂にゆったりと入った。
風呂に入ったからと言って、疲れは取れない。
これは、かなりの重症だなぁ。原因は、た・い・じゅ・うなのだ。


定山渓の朝日岳

2008年07月21日 | 山行&スポーツ

標高598mの小山、定山渓にある朝日岳に登った。

一昨日まで雨が降っていて、トドマツ林のこの山は、
今日になってもジメジメしている。
立ち上る湿気のなか、汗びっしょりになった。


登山口近くに営林署が経営する温泉宿泊施設があるのだが、
老朽化のためか、営林局の財政困難のためか、閉鎖されていた。


そのせいか、登る人が少ないのだろう、登山道は荒廃していた。
以前はもっと登りやすかったのだが、
藪漕ぎを余儀なくされるところが多かった。
あと1~2年で、夏は入れなくなるだろう。

そうなると、この山は温泉街にある、
岩戸観音公園のコースからしか登れなくなる。

そのコースはだらだらとした登りで、面白くない。
もともと、山頂は見晴らしが良くないのに加えて、
手入れが行き届かないせいもあって、山頂は樹木が生い茂り、
まったく見晴らしはきかない。

仕方なく、写真は『スイカ腹』というか『メタ腹』の醜い二人であるが、
目を背けるばかり。

下山後、定山渓温泉でゆっくりと入浴、相方には申し訳ないが、
ボクだけを飲ませてもらって、歓談後、帰宅の途に。PM1:30着。

 

 


ジム再開

2008年07月16日 | 山行&スポーツ

3年前、鎖骨骨折のため、やめてそのままになっていた、
トレーニング・ジム通いを再開した。

今日はほとんど、施設の案内。
明後日は、自分のニーズに応じた
エキササイズ・プログラムを
相手と相談して作成する。

その上で、来週から本格的にやることになるだろう。
ちょっと自転車こぎをしただけで、結構疲れたので、
かなり、体力が衰えている。

大きな風呂に入れるのがいい。
毎朝のシャワーをやめて、毎日、風呂だけでも入りに行くかな。

ここのキャッチフレーズも『減ってよかった脂肪と水道代』
というものでもあるし。
問題は、脂肪がどれだけ減るかだ。真面目にやろうっと。。。


八剣山

2008年06月29日 | 山行&スポーツ

今日は友人と八剣山(はっけんざん・観音岩山とも呼ぶ・498m)に軽登山に行った。

しかし、軽登山とは言え、日頃の不摂生が祟って、「死ぬ思い」の登山だった。
山の名前が示すように登山の始めから急登が続く。すっかり呼吸と足に来た。

登ってみればたったの45分なのだが、何度も息をつく始末。
これでは還暦羊蹄山は「不可能」だ。でもまっ、そのうち何とかなるだろう。

山頂は岩山で切り立っている。しかも、細長い。
いわゆるナイフリッジ状態で、100m弱、ストンと90度。石鎚山(四国)のようだ。

 

↓山頂からの眺めは、低山と思われないほどで、360度。札幌・南区がぐるりと見渡せる。

 

↑あいにくのうす曇り。来週は絶対に来れない230号線(サミット)と
蛇行する豊平川が眼下に。

↓ボクの登山靴もかなりヤツレたなぁ。
無収入の身としては仕方ないが、年金が出たら買おう。

 

下山後、当然、温泉&ビール&食事で、自宅まで送ってもらって散会。

今日も良い一日であった。感謝、感謝。

 


老人団体登山?

2008年06月21日 | 山行&スポーツ


この生き生きした老人主体の団体登山。

藻岩地区社会福祉協議会の健康づくり会が主催した藻岩山登山には、
子どもやそのお母さんもいるが、圧倒的に老人。最高齢は83歳。

36人が参加。なお、ボクが撮った写真なのでおりません。

往復14,000歩、7kmの距離であった。

天気の方は曇り。初めて藻岩山に登る人もいたのに残念だった。
しかし、景色の無い分、ヒンヤリしていたし、汗ばむという程度で、
暑いということもなかったし、何百回も登っている自分としては良い一日だった。

36人も来ているのにカメラを持ってきたのは僕だけ。
スナップ写真と集合写真は、今日のうちにネット予約して、約100枚、
まちづくりセンターに届けてきた。

希望者は今月中に、まちづくりセンターで受け取るようにと伝えた(無料)。

因みに下山後の写真。ボクもいます。どの人でしょう?
ここ3ヶ月、メタボになった人です。

 


小天狗岳

2008年06月03日 | 山行&スポーツ

自分に対する言い訳になるが、天狗という名前のつく山は険しい。

札幌を代表する2つの水がめである「さっぽろ湖」ができて何年になるだろう。

定山渓ダムによって小樽内川をせき止めてできた、
さっぽろ湖の西のほとりに聳える小さい山、小天狗岳に登った。

標高765㍍の小山。 定山渓ダム下の園地辺りに登山口がある。


駐車場には一台も停まってない。~~税金の無駄使い。

 

登山開始。久しぶりなので、始めからバテ気味。
どうしたんだろう? 
いくら年齢、登山間隔、日頃の体調等々考えても、ひど過ぎる。
ヘロヘロ、脚が上がらない、呼吸もバックンバックン。

20歩行っては一休み、30歩行っては二休み。
しかも眠い。~~~~あっ、わかった!!!

最近、薬が追加になった。その中に眠くなる成分が入っているのだ。

パワーが出ないのはそのせいだ。
運転には支障はないが、山行には問題があることハッケ~~ン。

それが証拠に筋肉痛が全く無い。

帰りに小金湯温泉での~~んびり湯浴みをして、昼寝までしてきた。
やっぱり一人山行でも温泉は欠かせない。
ミストサウナがいい。水風呂も。露天の壷風呂もいい。

あぁ~~~ぁ、今日もいい一日だったなぁ (^。^) 満足。

↑ 定山渓温泉を望遠で。。。。。

 


なんで?

2007年06月09日 | 山行&スポーツ

何で山頂にオダマキが咲いているのか摩訶不思議。

好天が毎日続くなか、今日もインカルシペに登ってきた。

尾根筋に出ると「下界」から、YOSAKOI ソーランの太鼓や音楽が風に乗って聞こえる。

しかし、壮絶と言っていいほどの「ハルゼミ」のセミ時雨の音響の中では、さすがのYOSAKOIもかき消されてしまう。

バンダナ一つでかんかん照りの下を下山すると、顔が火照って仕方がない。明日は赤くなるだろう。男でも気をつけなければならない年齢になった。

追伸:ここのブログはどうも使い勝手が悪くて、自分には向いていない感じがする。できるだけ早く、別のブログに乗り換えたいと思っている。


5月31日のこと。。。。

2007年06月02日 | 山行&スポーツ

この日は我が学生時代から自分にとって勝手に由緒のある日と認定している日なのだ。

今回は紹介が遅くなったが、5月31日==藻岩山の標高531㍍に通ずる。
すなわちこの日は、藻岩山の標高531㍍にちなんで、イベントがあるのだ。

一番ビッグなイベントはロープウェイ無料解放。続々と老人達が上がってくるのだ。山頂はこの日、活況を呈することになる。

ボクも知っていたので、新車の納車があり、母の見舞いも終わったので、父と家内とボクの3人で、有料観光道路で山頂へ向かったのであった。

木曜日の平日だったこともあり、がら空き状態を想定していたが、かなりの混雑。

でも風情のあるのは車で登るのではなくて、やっぱり無料ロープウェイだなぁ。普段は往復1,100円かかるのが無料。

展望台では『藻岩山 山頂ガイド』と言う人たちがいて、由来やら山野層を案内してくれるのだ。

こんなサービスのいい自治体に札幌はいつからなったんだろう。

 

NPOの若人が説明してくれるのだ。

やっぱり藻岩山はインカルシペヌプリと呼んだんだ。

な~~んて話しが聞けて、ひとつ利口になった気がするのだ。

それでいい、親父も関心を持って聞いていた。

これが今日のボクの狙いでもあったのである。~新車も来たし。


砥石山

2007年05月28日 | 山行&スポーツ

(↑無意根山はまだ白い:山頂から)

この山は久しぶりだった。

標高826㍍ながら結構登り堪えがある。

平日はヒグマの怖い山なので、小リュックには鈴をぶら下げた。
山頂には他に誰もいない。何となく落ち着かないが、
昼食をとっていると3組ほどが登って来た。 ほっとする。

途中、どこもかしこも新緑がよく映えて気分が昂揚する。

今日はシラネアオイが目立って美しい。 

 

ん??  やっぱりだ。下山してから看板に気が付いた。
この山はクマちゃんの通り道なのだ。
札幌市中央区と南区にまたがっているんだけど・・・・


今日の収穫?

2007年05月21日 | 山行&スポーツ

(↑写真拡大)

藻岩山の雪は完全に消えていた。
アイヌ語ではインカルシペ(眺める・いつも・する・処)と呼ばれた山。

どんな花が咲いているのか楽しみになる時季でもある。
ビックリしたことは~~
エンレイソウとエゾエンゴサクがまだ咲いていたことだった。

もう5月も下旬なのに。
ただしエゾエンゴサクの方は瑞々しさがなくなって枯れ落ちる寸前だった。
でも、そのたくましさには驚いた。
今日の収穫?だった。

山野草10枚


今日の恵庭岳は春霞のため、ぼんやりしていた。
心なしか、山頂部分が崩落のため山容が変わってきたように思う。


氷のバー

2006年12月21日 | 山行&スポーツ

ロープウェイ山麓駅の辺りは、よく整備されて大きな広場になっている。そこに、今年は「氷のバー」が作られている。

現在は製作中で、12月24日にオープンするのだそうだ。
今年が初めての試みで、ロープウェイでやってきた観光客に、パオのような形をした、直径6㍍の「氷の家」で、カクテルや温かい飲み物を提供するとのことだ。

氷の家は3個(戸)が「建造中」だ。スキー客も来れる場所なので、アルコールが入ったら滑れないだろうと、余計な心配までするのは歳のせいか?

山麓駅から山頂まで、しばらく距離があって、去年まではリフトが動いていたが、今年は動かないのかも知れない。

こんなバス(タイヤにキャタピラが装着)や、その下の雪上車に乗って山頂まで、冬の観光客を乗せて上がるようだ。リフトより楽しみがあっていい。


寂しいスキー場

2006年12月17日 | 山行&スポーツ

このところ、心身ともに元気がなく、ブログもついつい1週間も間が開いてしまった。こんなことでは、生活自体が危うくなると危機感を感じて、カラ元気を振り絞って、山へ。

今年の12月は暖冬なのか、異常気象なのか知らないが、とにかく雪が少ない。家の前の雪かきは3~4回やったが、それぞれ30分ほどで片付くほどの量で、運動不足になってもいる。

お昼ころに思い立って、登山開始は12:40だった。下山が3時を過ぎると暗くなるので、開始時間としては、この時刻が限界だろう。

山頂からの眺めは今ひとつ。中央区の中心街方面は雲が一部にかかって、明暗の光景となっていた。

写真が1枚目と2枚目とで、順序が逆になったが、下山してくると、スキー場が一部オープンしていた。
一番下のファミリーリフトだけが動いていて、数人の家族が滑っていた。雪はガリガリ状態で、ちっとも面白くないだろう。寂しいスキー場だった。3時ころの状態だが、北向き斜面なので、もう薄暗い。

登山道は、登山口から山頂まで全部、雪に覆われていた。しかし、雨や夜の冷却で、カチンコチンの状態で、簡易アイゼンを持参したが、着ける必要はなかった。

10日以上のブランクがあったので、やや疲れたが、汗ひとつかくこともないので、ヘトヘトになることはない。
標高差400㍍、往復5km強の「お散歩山行」だ。
気分転換には最高だ。山頂では5人ほどしかいなかったが、そのうちの二人は「年に200回は登る」と豪語していた。いろんな人がいて面白い。


好天の日々

2006年10月30日 | 山行&スポーツ

どうしたことか、毎日、晴天が続いて暖かい。最低気温は0℃近いのだが、お昼過ぎになると14℃くらいまで上がり、しかも快晴なので暖かい。平年は10月27日が初雪の札幌だ。

家にいるのはもったいないので、ついつい山へ足が向く。ほとんど紅葉は終わったが、たまにこんな疎林もある。
赤はナナカマド、黄緑はカラマツ。

カラマツは針葉樹でありながら、黄色から茶色に変色して落葉するので、落葉松とも呼ばれる。この木の下には落葉キノコが生える。

10年ほど前までは、カラマツ林の中を歩くと、道が葉っぱの絨毯となって、フワフワして、気持のいいものだった。

ところが最近は登山者が多いため、登山道も踏み固められて、まったくフワフワ感がなくなった。

昨日は日曜日。山頂のスカイホールは、ロープウェイやマイカー、観光バスでやって来た観光客でごった返していた。中国や台湾からの人も多い。いくら暖かいとは言え、しばらく外にいると震えが来る。暖房の効いた建物は混雑するわけだ。

低山でも登り下りに、ゆっくりと2時間もかければ、身も心もリフレッシュ。中学の頃、あまりの態度の悪さに「悪太郎」とあだ名のついた私。そう簡単に心身が洗われることはないが、スッキリすることは確か。その快感が忘れられずに山をさ迷い歩く。やり過ぎると腰痛再開になるので用心しながら。

空気はシンとして引き締まっていた。
札幌ドームも静けさを取り戻したようだ。