柿の種というのは、多分、全国的にビールのつまみやお菓子として親しまれているのではないかと思う。
昔から米どころとして知られている「新潟産」が主流を占めているのではないかとも思う。その製造元は多くが「亀田製菓」という名の菓子製造メーカーではないかとも思うのだが、実は元祖柿の種と言えるメーカーがあるのです。
この包装、この文字、この袋です。
袋は現代に合わせて、湿気に強いものに変化してます。
昔は私の知る限り缶々に直接、びっしりと入って売られてました。
味は昔と同じで、やや辛めで、味わいはなかなか深いものがあります。
昔風の缶々に入ってます。
右下に「プラ」とありますが、中身の袋のことです。缶はステンレスで、燃やせないゴミです。
この袋が中に8袋くらい入ってます。
東京に赴任している息子が最近、新潟に出張した時に空港で土産として持ってきたものです。
子どものころから慣れ親しんできた私は、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
あっという間に食べつくしました。