それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

排雪業者 あと1回で終了=冬の終わり

2021年02月26日 | 再開(雑記)

今朝の南区の積雪深は56㎝だそう。市内で一番多い積雪の区は名前からしても北区の88㎝。札幌には10個の区があって、累計降雪量も区ごとで大きな開きがある。北区は同じく今朝現在で、3m84㎝で南区は2m65㎝と、同じ札幌なのに1m20㎝くらいの開きがある。

昨日の低気圧で当地も、重くて湿気のある雪が8㎝ほど積もった。うちでは、積もった雪を捨てる場所が少ないので、排雪業者と契約して雪を捨ててもらうことにしている。

今日は来月3月3日を最終回とする排雪が入った。シーズン10回の排雪で、週に1回、曜日を決めて、4tトラックに一杯の雪を雪堆積場まで持って行ってくれる。たまたま1週間雪が降らない場合でも来るので、負ける場合もある。今日は9回目だが、今シーズンは3回負けた。その代わりと言ったら変だが、雪が4t以上あっても、サービスして持って行ってくれるので、そういう週は当方の勝ちとなる。

12月の下旬が1回目で、1月と2月は月に各4回、3月上旬に1回で、計10回で、最終回となる。

隣りの家も同じ業者に頼んでいるので、業者にとって都合がいい。

ご覧のように、細かいところなど、重機では取り切れないところは、トラックの運転手が2人、手作業で綺麗に取ってくれる。

このほか、市の事業でパートナーシップ排雪制度というのがあって、町内会と市が契約して、双方がお金を出し合って、主に2月下旬の3日間を使って、町内会のテリトリー内の道路をすべて排雪してくれる。

今年は明日から始まるが、町内会に加入してない世帯の道路も排雪するので、不公平感が生ずるなど、この制度も課題が多い。

冬の期間、北海道の家々の暮らしには、こうした工夫やお金の負担があることなので、ホントは暮らしにくい街なのだが、よく札幌に住んでるなと思いながら、実際にはそれほど違和感を感じないでいる、というのが実感だ。仕方ないと諦めているところもある。


 

2月25日から始まったパートナーシップの重機。いろんな種類の重機がある。

写真追加

今日(2月26日)も朝から、道路の雪(と言うより氷)を掘り起こす。


いよいよ老人サプリメントを始めることになった

2021年02月22日 | 再開(健康)

体重が一時的に増えることがあって、そんな時に気になるのが、膝の違和感。体重が減れば、そんなことは起きないのだが、食べ過ぎがしばらく続くと、ソファーから立ち上がる時などに、ツンと痛みが走るのだ。

今のところ、慢性的に痛いということはないし、体重の増加があっても必ず痛みが走るということもない。たまに、ということだ。

将来的に見て、肩や腰、膝が痛くなるのではないかと、心配が首をもたげた。何かしなきゃと思うようになったその時、タイミングがいいのか悪いのか知らないが、新聞にこのサプリの広告が出ていた。

お馴染みのグルコサミン、コンドロイチン、コラーゲンを主成分としたサプリメントだ。お試しコースを申し込んでいたのが、数日前に配送された。

今のところ、膝だけで済んでいるが、腰や肩などに波及するかもしれないので、今から対策を打っておきたい、と思って。

また、もしかして両親指の拇指CM関節症にも効能があるかも知れないと、淡い期待もしながら。

1ヵ月分なので、その後は定期お届けコースを申し込めばいいのだが、ちょっとお値段的に高めなので、通販専門サイトを探したところ、もっと安価で手に入ることが分かったので、取り敢えず2回目は確保した。

年がら年中、その通販で取り扱うのか分からない。もし、途切れた場合に定期コースを申し込もうと思っている。もちろん効き目にもよるが。

やっぱり年には敵わないもんだね。年とともに、お金がかかるようにできている。もっとも1960年のころは、男性が早期退職するのは50歳で、その後は隠居住まいをしたということを考えると、長生きにはコストがかかるのは当然なのかも知れない。

そんなことで、命根性が汚いようだが、周りの人が皆、平均寿命を伸ばしているのだから、時世に乗らざるを得ないのも当然のことと、思ったりしている。


二重マスク

2021年02月17日 | 再開(雑記)

爆弾低気圧と称された今回の荒れた天気だが、昨日も今日も、ここ札幌では、時折り強い風が吹くが、太陽も顔を覗かせる落ち着いた2日目だ。

今朝の新雪の量は、僅か3㎝くらいだし、とても暴風雪とは思われない。今晩から明日にかけて、雪のマークがびっしりだが、昨日の明日の予報でも、一日中、雪マークだった。要は当たらなかった。


 

新型コロナウィルス感染予防のため、マスク着用は必須の条件になって久しいが、このところ二重マスクが感染防止に役立つと、大変な人気となっている。

アメリカの研究機関によると、この二重マスクを着用すると、92.5%のウィルスの侵入を防御できるそうだ。

ただ、二重であれば良いという訳でなく、まず一重目に不織布のマスクをして、その上に布マスクをすれば、との条件付きだ。

さっそく近所のAEONに行ってみた。何十種類のマスクが大量に売られている。

この布マスク、冬用のせいか、定価660円(税込)のものが、2点で550円(税込)と半額以下だった。

私の不織布マスクは、在庫がかなりあるので、布マスクだけ取りあえず2点を購入した。

着けてみると、確かにしっかりと顔面に隙間がなくなるようだ。特に圧迫感はなく、密着感と安心感をもらえる。

通院するときは、今まで何となく不安感があった。待合室が混んでいるときは特に感じることが多かった。

理髪店に行くときは、さすがにシャンプーなどあるから、マスクをしている訳にはいかないが。

もともと外出は、スーパーへの買い出し、通院、理髪店くらいで、2~3ヵ月に1回くらいの割合で町内会の役員会がある以外は、家に籠っている。老人クラブの方は去年3月から、今年3月までは休会しているし、さらに今年4月から9月までも休会が決まっている。

そんなにコロナにかかる可能性は少ないのだが、まずは出来ることはやってみることだ。


カーリング 北京五輪 出場を果たせるか (今日は3部作です)

2021年02月14日 | 再開(雑記)

記事を投稿する前に、お話をしておかなければならない。

昨日の夜11時8分ころは、寝室のベッドで寝転がって、テレビを観てました。急にニュースに変わって、福島沖60㎞の辺りで地震が発生、震度は6強、マグネチュード7.3の地震で、揺れが広がっているとのことだった。

あ、それでは後、2~3分でこのベッドにも来るなと思って身構えていると、予想通りにゆらゆらと来た。しかし、やはり体感震度は1くらい。それでも20秒くらい続いただろうか。やけに長いなと感じたが、予想通り、何事も起きずに終わった。

夜中だったことで、眠ってしまったが、翌日朝のテレビは騒然としたものだった。

土砂崩れや家屋の倒壊、ケガをした人が百人以上、断水・停電が広がって、非難する人も多い。幸いか、亡くなった人はいないらしい。

東日本大震災から10年が経とうとしている、この日に追い打ちをかけるような災いが、と思うと胸が痛む。

どうか余震が早く終わってくれるよう、お祈りして、またも復興が必要なのかと暗然とした気持ちになっています。

 


 

今日の日曜日、来年の北京五輪出場をかけて、稚内のカーリング施設で男子、女子ともに決勝戦が開催される。

男子はすでに午前中にゲームが終了して、札幌のコンサドーレが決勝戦を制して優勝して、北京行きが決まったようだ。

コンサドーレというのは、サッカー J1を率いる団体である。サッカーではJ1の中で真ん中くらいの結果を残しているが、カーリングでは日本代表になった。

問題は女子。

ロコ・ソラーレ(北見市)というチームは、2018 冬期平昌五輪で銅メダルを獲得した名門である。「そだね」「もぐもぐタイム」などで、2018年の流行語大賞を受賞した経歴もある。

対する北海道銀行は優勝経験はあるとのことだが、それ以降振るわず、今回が久しぶりの大勝負になる。

決勝戦の様子は、今日の午後3時半からNHK BS1で放映(LIVE)される。楽しみだが、ロコ・ソラーレは強烈に強い。今回の予選から準決勝まで、2度、両者は対戦しており、ロコ・ソラーレが2勝している。

私はこの銀行に30数年、在籍していたこともあって、どちらかと言えば銀行チームを応援している。

銀行とカーリングとの付き合いは長い。私が初めてカーリングを触ったのは29歳のときだった。研修所に隣接する野球グラウンドに、真冬の仕事終了後の夜、何日もかけて放水して、氷のコースを作ったことが懐かしい。今は札幌市内に、この銀行が建設したカーリング場がある。

その後も、北海道庁が北方圏諸国との交流を深めるために、外郭団体を同庁別館に設立し、その団体に3年弱出向していたこともあった。

個人的に縁が浅からずあるのだ。いずれにしても、男子・女子ともに北海道から北京行きのチームが選ばれるのは大変嬉しいことだ。

この人が北海道銀行のスキップ役で、なかなかの美人だと思う。頼りになる人、No1かな?吉村さんと言う。
当然ながら、いかにも気の強そうな人だ。そうでないと、この仕事は務まらない。

結果はどうあれ、両チームともに全力を尽くして、悔いのない戦いを期待したい。

 


 

その後、北海道銀行が僅差でロコ・ソラーレを7対6で下して、勝利した。見ごたえのある試合であった。

五輪代表選手権はまた、別途あるという。勘違いして、この日本選手権の勝者が五輪代表になると思っていたが、思い違いだった。

ぜひ、五輪代表決定戦も勝ち抜いてほしいと願うばかりだ。