それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

定山渓温泉への「小旅」

2013年02月26日 | 再開(温泉)

父母の面倒をかいくぐり、ボランティアの仕事の合間を抜けて、家内と定山渓温泉に
1泊2日で行くことにした。義母の49日は終わっているし、49日までのワイフの苦労や働きぶりは、大したものだった。ボクも49日以降の地域活動もそれほど忙しくない。

今はWEB予約が盛んで、しかも安いのだが、この企画に限って言えば、
札幌市民生活協同組合の自主企画なので、入湯税まで料金に含まれている。

この値段でどんな料理が出てくるのか、心配もあるが、とにかく
安さに釣られて行ってみることにした。

1泊なら雪が大変になって困ることもないだろう。
家の暖房は全室、集中暖房でスウィッチオンするので、帰宅して寒いということはない。


ヒマなジジとババが休前日に行くわけがない。
そもそも札幌は「雪まつり」が終われば、この時期、観光地は
閑散としてしまう。当然、ホテルや旅館は空いているので
こんな値段が出せるのだと思う。

どんな人でも、氷点下10度なんてところで快適に
過ごしたいなんて思うわけないんだかから。。。。。。
この旅館のHPはこちら

本州では考えられない一人@【4,500円】。
結果、初めて行くホテルだったが、食事は年寄りとしては十分だし、
泉質も良くて、満足できた1泊だった。

ただし、帰宅してみたら雪が多く降っていて、折角の温泉の後なのに、
雪かきに一汗かかされたのが残念だったかな。

 


義母の49日 法要

2013年02月22日 | 再開(雑記)

義母は1月5日早朝に他界した。
今日は49日法要の日。

病院で亡くなり、それまでには家内がそれまで義母が住んでいた住居の
ほとんどを整理していたので、他界してからの「仕事」は遺品の整理程度。
しかも義母が親しんだ本を強力に読破している。

ところが、雪国特有の事情があって、49日には納骨、お経、食事手配などやることが
たくさんあるものだが、北海道では納骨も出来ないのが当たり前のこと。

そこで考えたのは、今日は納骨をやめて春の花の咲く時期にずらして、
お経と(法事)食事会はその時に、霊園の本部会館でやることにした。

変な話だが、家内は長女。兄は去年10月に逝去。
弟がいるのだが、なぜか我が家で納骨までの間、お骨を預かることにしたようだ。
義弟からは「お願いします」とヒソヒソ話で頼まれたから、いいことにしよう。
姉と弟で話し合った結果なので、ボクは口を挟まないようにしている。

家内の家柄関係の事情なのか、別にある事情なのか知らないが、
そういうことにした、と言うんなら拒否する理由もない。


仮祭壇とでもいうのだろうか?
10畳の和室に10人が集まり、冥福を祈った。
膝の悪い人もいるので、薄茶の椅子も用意した。

 


この雪はどうなってんだろう!?

2013年02月20日 | 再開(雑記)

毎日、毎日、雪が降り続く。今年は一体、どうなってるんだろう?
本州に降れば、何と言うこともない雪なのに「暴風雪」だの「豪雪」だのと
のたまいて「日本沈没」のようなことを報道しておいて、
札幌なら当たり前でしょ?てなもんで、平然としている。

今年は12月の早い時期から、寒さとともに雪の量も多かった。
今では140cmの積雪深だ。気温が低いので、降った雪が融けない。

場所にもよるが、平年の1.5倍から2倍の高さになっている。
昨日、ソチの光景を見たのだが、ロシア南部・ウクライナの近くでは
これで大丈夫、雪の確保ができるのだろうか?
よそ様のこととて深刻に考えているわけではないんだけど。。。
それでも昭和47年(1972年)に札幌でもオリンピックがあった
だけに、完全に他人事とは思えないのも事実。

近所の雪の状況をお知らせ。


スエーデンハウス


古いモルタル造りの家


我が家の併設してあるゴミステーション
大雪のときは周りを除雪している


右側の雪山は敷地から2㍍は、市道側に突き出ている。
このため車道が狭くなって、渋滞を生じる。住む住人は何とも思ってない。


我が家の庭方面。もう雪捨て場は限界に近い。

当地区は手稲山に風が阻まれて、大雪・豪雪ということは滅多になかったのだが、
こんなことは初めてだ。駐車戸2台分の前のスペースを確保するので手一杯なのだ。

今日も1.5時間×3回が雪かきにとられた。
定年オヤジだから、なんとか出来るのかも知れない。
身体を壊さないように、ゆっくりのんびり精神で、細く長くやって行こうと思う。

 

 


毎年ながらの行事だなぁ!

2013年02月17日 | 再開(雑記)

父の分も含めて、やることにしているが、とり合えず自分の分だけ終えて、税務署に送った。
税制が少しずつ変るので、うかうかしてられないのが本音のところ。

去年は一時期、国民厚生年金の引き上げがあったので、
前年のはあまり参考にならない。

それでも、藻岩神社の会計決算や総会、連合町内会の新年会会計など、
一応が終わったので、少しヒマが出来たので、なんとかやり終えた。

結果、10万前後の還付金がもらえるし、それに伴って、国民健康保険料が
減額になることになる。もちろん、住民税が減額となる。

去年に比べると、単純比較はできないが、還付金というのは
どこか儲かったような気がするものだ。

しかも、やる前は「面倒臭いなぁ」と思うものなのだが、
やってしまえば大したこともなく、スッキリするのが申告なのだ。

地区センターのお雛も華やかで。。。


またまた今年の雪

2013年02月10日 | 再開(雑記)

ホントに今年の雪はどうなってしまったんでしょうか?
昨日、排雪を委託している業者が、家の周りに積み上げた雪を
持って行ったのだが、昨日の一日中、降り続けたいた。

このため、いくら除排雪してもキリがなく、人力での除雪をしたら
そのあと、同じだけ積もってしまう状態だった。

まぁ、それでも5トン分の雪がなくなれば、捨て場にも困らなくなったし、
雪の捨て場があるということは、精神的にも気が楽になるのも事実。

それでも時間が来れば、予報通り雪はやんで、少しは楽になる。

2月13日~16日の間、この地区に【パートナー除雪】が入る。
市と町内会費の折半で、徹底的な【排雪】をする。
その時点では、細い道路でも両脇の雪は完全になくする、という仕組みだ。
あと1週間。 楽しみだ。これでまず、この冬の雪から=つまり、冬が終わる
ことになるからだ。 今は仕方なく途中経過の状態なのだ。


今日の母の病室から遠望する藻岩山。
今日はまぁまぁの天気。山の白い部分はスキー場。

 


我が家のお寺

2013年02月06日 | 再開(雑記)

ボクが札幌に「移住」して数十年。
菩提寺というのだろうか、ボクには札幌に寄って立つお寺はなかった。

新潟在住だった父は次男坊。そんなことで、自分で自分のお墓を持たなければならない
立場だった。  そんなことで、父が77歳、母72歳の時に、新潟から
移住したのだが、お世話になってたお寺からの紹介状もなく、お寺がなかった。 

仕方なく、札幌・浄土真宗・東本願寺に頼んで、近所の大きなお寺を紹介して
もらって、現在に至っている。

ところがだ、同じ宗派のお寺がもっとご近所にあることが判明。
推薦されたお寺は、節目節目のお経が、どうも「なおざり」の感じがする。

父も母も、当然ながら懇(いんご)ろなお経や普段のお付き合いを
欲することだろう。 今からこんな話をするのは如何なものかとも思うが、
やっぱりお寺さんの良し悪しは大事なことなのだと思ってしまう。

今日、そのお寺を見学に行ってみた。山沿いのお寺のせいか、
雪が多く、降り続くような時には、ちょっとなぁと思うが、
アットホームな感は否めず、機会があったら変えてしまおうかな、
と思わないでもない。

北海道はその辺、自由に「お寺替え」もできるし、それが元で
地域の結束に乱れを生むこともない。
「お寺替え」はもとより、宗旨替えも簡単なのだ。
例えば、日蓮宗から臨済宗に変えて、その後、元の日蓮宗に
戻るなんてのは、よくあり得る話。
位牌もしたがって、変るのだ。

父も母も来月、92歳と87歳を迎える。
考えどころだなぁ。

↓ 歩いて5分の円乗寺
至近距離で便利なことだろう。


このところの節分

2013年02月03日 | 再開(地域と地域活動)

今日は藻岩神社の決算総会が、節分祭に合わせて催された。

小さな地域の神社なので、仕方はないのだが、
祝詞を受ける役員は30名。
一般の参賀者も30名という寂しさ。

幸い、雪が降らず、好天だったが、この程度なのだ。
それでも袋に入れた7種類の豆まきは形どおり実施する。

昨日まで暖かかった日々だが、今日はかなり寒い。
このように寒暖が日々変るのは体にとっては、あまりいいことではない。
北海道に住む我々の宿命みたいなものだ。


豆まき用の容器


ご覧のとおり、役員関係が30名を占める。
一応の直会。 恵方巻も当然、弁当に入れられている。

そんなこんなで、ボクの総会での会計収支決算と25年度の予算は承認された。

しばらくご無沙汰していた連町の会計を済ませれば、
ボク自身と父の確定申告が待っている。
それが終われば、しばらくはゆっくりできるだろう。

 


この冬の景色~大雪です

2013年02月01日 | 再開(雑記)

なかなかの雪が積もるこの冬。
適当に話の「筋」もなく、何枚かの写真で近所をご紹介。


何故か次男坊が、取引先との関係で買わされた恵方巻。
南南東向きで食べると良いらしいが。
明後日の藻岩神社の節分祭では、もちろん恵方巻が振舞われる。


何とまた信じられない光景。
この時期なのに、最高気温がプラスに転じて雪が融けている。
とんでもない話だ。


ここは小学校の角地。
ここに昭和44年まで、今の藻岩神社があった。
それらしい木々が林立している。


藻岩小学校の校庭。雪を積み上げてスキー場コースにして
順番に滑り降りている。しかし、とんでもない話だ。予算が足りずに
こんなところでスキー授業なんて、信じられない。すぐそばにれっきとした
スキー場があるのに、バス代が出ないからと、校庭で誤魔化すなどは許せない。


耐震補強工事を施した小学校の体育館。
雪の深さは2mを超えている。
近所の大学の学生用のアパート
三角屋根だと、どうしてもこんな風になる。


我が家に隣接しているごみステーションの除雪は
何となく元・地主さんの役目になっている。ボクは10回に1回のペースしかやらない。

今日から2日ほどは最高気温がプラスになるようなので、暖かいのはいいが、
道路が水浸しになって、3日後に予想される低温日には凍結路面となる。

あと1ヶ月だなぁ。冬の辛さも終わる。
明日から【さっぽろ雪まつり】も始まる。行ってみてもいいかな。