それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

冬季アジア札幌大会

2017年02月23日 | 再開(雑記)

今、札幌と帯広で冬季アジア札幌大会2017が開かれている。

当然ながら日本がメダルを取りまくっている。

札幌での会場は、真駒内、手稲スキー場、ばんけいスキー場などで、手稲を除いて、わが家近くにある。

観戦に行きはしないが、BSの1で放送しているので、テレビで観戦を決め込んでいる。

選手村は近所のホテルだが、先の大戦で南京虐殺はなかったとした本を部屋に置いているとして、中国の選手団は中心部のホテルに宿替えをしてしまった。

それでも、他の国々の選手と役員はそのホテルに宿泊しているので、今日、近所のスーパーに買い物に行ったら、選手とボランティアらしき人たちが少なからず買い物に来ていた。

ただ、この地区は商店街組合はあっても、商店街といえるほど、お店がずらーっと並んでいるわけでもないので、せいぜい大型店とコンビニが潤う程度らしい。


アイスキャンドルの写真コンテスト 審査会

2017年02月21日 | 再開(地域と地域活動)

去る1月28日~29日に開催された連合町内会が参加の28町内会に呼びかけてのアイスキャンドルだが、その写真コンテストの審査会が本日、まちセン交流室で行われた。

町内会から数十枚の写真が提出され、専門家を交えて、連町の三役とで各賞が決まった。

金賞、銀賞とか、優勝、準優勝とかの順位を競うものではなく、ファミリー賞やまちづくり賞などでの名称の表彰である。

表彰式は2月27日(月)10時で、展示も同日から地区センのホールにおいて実施される。


審査会の様子

以下3点は私の選んだ写真。とくに神社に飾った写真は初めての応募で、新鮮味があった。
(写真をカメラで撮った写真=写真の写真なので、どうしてもボケますが)

以上、ご紹介。


札幌のお葬式事情

2017年02月19日 | 再開(地域と地域活動)

縁起でもないタイトルだが、昨晩、町内会の人が亡くなって、通夜に出席したので、札幌のお葬式について触れたいと・・・。

北海道は広いし、歴史的にも浜の地域(函館とか小樽、釧路など)は本州に近い形態をとることが多いので、あえて「札幌の・・・」とした。

この地区には4つの葬儀場が、直径500mほどの狭い中に点在している。

10年ほど前までは、葬儀委員長が必ずのようにいて、その大半が町内会長が務めとしてやり、近所の人たちはお手伝いに行くというのが当たり前だった。

また現役の人が亡くなった場合は、会社の上司がやるものと決まっていた。
私も人事部長のとき2回、若手行員の突然死による葬儀の委員長をやった憶えがある。
また、結婚式では仲人を5回やらされた=頼まれ仲人というやつ。

しかし今や、家族葬なるものが一般的になって、受付、司会、故人の経歴紹介など全般にわたって葬儀屋さんが取り仕切るのが当たり前になっている。
葬儀委員長が指名されるのは、新聞に黒枠でお知らせするような大型の葬儀だけになった。

これも高齢化の影響によるものだろうが、90歳前後の人が多くの人と人間関係を築いているわけもないので、小型の葬儀になる。

北海道はパイオニア精神で発展したと言われるが、はっきり言って、極貧の中で森林を開拓し、畑を作ってきたのが実際である。明治の最初はコメが育たなかったので田圃はなかった。

そうしたことから、隣近所の互助精神が養われ、会費制の結婚式が生まれ、仲人のいない式となり、葬儀の香典も香典返しも質素なものが一般的だ。

昨晩は、町内会長が都合で参列できなかったので、代理で出席したのだが、参列者は結構いたものの、やはり万事を葬儀屋さんが仕切っていた。

通夜振舞いは近親者だけで執り行う。
父の実家の通夜のような、豪華な食事やお土産というようなものはない。



多分、香典返しのこの箱の中身は海苔だろう。

高齢化と核家族化、年老いた親は子どもに迷惑をかけたくないとの思い、老夫婦二人だけの世帯(うちもそうですが・・)、健康寿命と寿命の乖離(男で10年、女で13年と言われる)等々の要因が重なっているのだろう。

昔のように親の面倒を子が見る、なんて発想はなくなってしまったかのようで、やや寂しい感を持ったお通夜でした。


銀行の接待

2017年02月11日 | 再開(雑記)

先日のこと。

私が勤めていた銀行の、この地域を所管する支店長と支店長代理(女性)から接待を受けた。

大口預金者でもないのに、なぜ接待されるのか?

その支店長は、私が本部の部長だったときの部下で、支店長代理の方も、同じく私が札幌駅近くの支店長だったときの部下だった、という関係にあるからです。

接待を受けた場所は、私の町内会のテリトリーにある居酒屋チェーン店で6時開始~~10時帰宅。

その居酒屋のメニューにない特注したものばかり。

毛ガニ2杯分

大きなツブ2個分

お酒もメニューにない新潟の〆張鶴(しめはりづる)の純米吟醸1升。私が新潟市出身ということで、これを選んだそうです。なかなか気配りのできる人たちだと感心しました。

私も含めて3人とも酒の強いこと、4時間弱で瓶が空きました。

昔話に花が咲いて、とっても楽しい時間でした。