それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

たまにはランチを外食で・・・

2013年07月30日 | 再開(雑記)

雨の予報だったが、半分くらい晴れの天気になった。
「たまに外に食べに行くのもいいなぁ」ってんで、割と近所にある
フランス料理店に行くことにした。

この店は元々、花屋さんだったが、昨今の「多死時代」に乗っかって、
葬儀場経営に進出。 さらに結婚式場とレストラン経営にも手を出している。

まずはweb で、10%引きになるクーポンを印刷。スマホなら見せるだけで
値引きになるのだが、如何せん老人の故、家で印刷して出かける。


玄関に入った正面の様子

結婚式用の教会に続く階段

ちょっとした待合スペース

外にはリムジンまで用意してある

レストラン内部 藻岩山の山裾にあり、街の景色が見渡せる。

(料理)

前菜

冷製スープ

メイン(鶏肉と豚肉)

デザート

このほかにパンとコーヒー。
ランチは安い。家内と二人で3,000円でお釣りがくる。

食事の内容にはランチだけに、こんなんで十分だったけど、
満席だったせいか、次のお皿が出てくるのが遅くて、急いでいる人には
不向きだろうなぁ。それに予約を入れてから行くべき。

山の斜面に建っているのだが、すぐ下に同社が経営するイタリアンがある。
こっちの方は何回か行ったことがあるが、広くて満席ということはないし、料理の
内容や味付けも上かもしれない。

それにしても、夫婦の外食がブログねたになるのかなぁ??
いかにも日々が退屈している風に見えるのではなかろうか?
ちょっと侘しく感じる。もっとvitalでvivid な生活をしたいものだ。

 


夏まつり 準備会議

2013年07月28日 | 再開(地域と地域活動)

8月4日(日)に予定されている『もいわ夏まつり』の最終打ち合せ会議が、当連町、
商店街振興組合、南沢連町ほかボランティアの合同で開かれた。

毎年のことだが、5,000人の人出を目標としている。
第44回目の夏まつりだが、南区では一番古い夏まつりだそうだ。

会議には50人くらいの関係者が集まった。
毎年、大体は同じ人が関わっているので、会議はスムーズに。

イベントとしては、今年、初めて『プロレス』をやることになった。
今どきもプロレスは流行っているんだろうか?

いずれにしても、まつりの成否は当日の天気次第だ。
カラッとした青空の日になるように期待したい。


高齢化の副産物??

2013年07月26日 | 再開(雑記)

昨日は父92歳がスーパーで1週間分の食糧を買いに行く日なので、
母の病院への送迎両方をボクの仕事としてやることになっている。

天気は今一だけど、行きも帰りも車だから、父には傘は要らない。
霧雨程度の雨。 最高気温が20度に達しなかった日。寒いくらいで窓は閉めたまま。

近所のスーパーに行ったところ、不思議な光景が目に入った。


取り付けの途中なのだろうが、全カートには装着していない。
↓ 拡大するとこんな風に書いてある。

要するにルーペなのだ。 高齢化はこうした現象までを産み出している。
ちょこっと操作するとレンズというか天眼鏡というか、拡大鏡の役割を果たす
プラスティック製のルーペが出てきて、細かい文字を読めるようになっている。

新聞には毎日、高齢者が住める住宅や介護つき住宅とか下宿とか、公的年金の
仕組みだとか、高齢者用の記事が大きなスペースを取っている。

3%の消費税upもそれだけで、政府が目指す2%のインフレ目標を超える。
増税であろうが、物価上昇であろうが、消費者にとっては値上げ負担の増加に
他ならない。 要は来年には5%の物価上昇は避けられないと言うに等しい。

この辺、アベノミクスは砂上の楼閣のようにも思える。
~~いつ崩れても可笑しくない、または貧富の差が今以上に開いて
人間平等の精神にもとることになるのではないか? 心配だ。

 


お中元らしきこと

2013年07月24日 | 再開(雑記)

現役を離れてかなりになる。それでも新潟の友人2人には中元、歳暮は送ったり、
送られてきたりしている。もちろん【お中元】とか【お歳暮】とかの熨斗は無しにして、
お互い、ただ送るだけだ。着いたらお互い電話しあう。

今年は秋に新潟で65歳を記念して同級会がある予定だから、キチンとしておかねば、と。
何がいいかな? 本当は送るものを事前に決めて、毎回同じものを送る、ということにすれば
お互い、当てにもできて、「もうそろそろだな」と見当がつくし、何がいいかな?と
考える必要もない。いつの頃からか、何となく始めたやり取りなので、その都度、選ばなくては
ならないことになっている。

今年は ↓ これ。


王子製紙の子会社の王子サーモンが販売しているスモークサーモンだ。
王子製紙は苫小牧に大きな製紙工場を持ち、昔は苫小牧市の土地の多くを
所持していたそうで、苫小牧と言えば王子という関係にある。

お酒やビールのおつまみにはお薦めだと思う。

 


土用の丑の日とウナギ

2013年07月22日 | 再開(雑記)

7月22日は【土用の丑の日】だった。
子供のころから、その意味が分からなかった。今回、調べてみることに。

Wikipediaによると ↓ 

『土用の丑の日は、土用の間のうち十二支のことを意味する。

夏の土用の丑の日のことを言うことが多い。 夏の土用には丑の日が年に
1日か2日(平均1.57日)あり、2日ある場合はそれぞれ一の丑二の丑という。

厳密には土用はの年4回あり、土用の丑の日は年に平均6.09日ある。
夏の土用の丑の日のことを単に土用の丑の日と呼ぶことが多い。』

五行に関連する呼び名(暦)なので、五行すら知らない自分には分かりづらい。
ま、夏の土用の丑の日には昔から鰻(うなぎ)を食べて精をつけるのが習慣らしい。

ところで今日は、その土用の丑の日だ = 鰻の日
次男坊が、勤務先の取引先から依頼されて、付き合い上、個人で買うしかないと、
昨日のことだが、割と大き目の鰻2本を持ってきた。
真ん中で包丁で切って、頭に近い部位を次男坊と父92歳が食べることにした。
なので、尻尾の部分だが、うな丼には十分だった。

優しい次男坊に感謝サンキュ(* ̄゜ ̄)/・・・・・・・♪

食が細くなってるので、ちょうどいい量だった。
値が上がっている鰻。 こうして食べられるのは幸せな部類なんだと。

 


東海大学  ラベンダーまつり

2013年07月21日 | 再開(雑記)

昨日の土曜日、近所の南沢にある東海大学札幌校の広大なキャンパスにおいて、
ラベンダーまつり が開催された。 天気もMax 28℃、Min19℃、湿度45という
爽やかな日。 家内と見学に出かけることに。

毎年の年中行事になっている。 ここ南沢地区において、大東亜戦争前の昭和12年に
フランスから種子を取り寄せて、栽培し香料として売りに出したのが日本の
ラベンダー栽培の発祥である。富良野の冨田ファームとその旨の確認書まで
交わしている。その後、安い輸入香料や国産の香料が開発され、昭和50年頃
この地区での香料生産は終了した。今は観賞用に栽培されている。 

したがって、ここ南沢地区はラベンダーの町を標榜し、各家庭でも庭の一角に
ラベンダーを植えるなどして、景観づくりに懸命に取り組んでいる。

今年の大学での株数は3,600株と、去年に比べると2割り増しになった。
ほぼ満開に近いが、もう2~3日すればもっと見事になるだろう。


後ろの建物が大学


ラベンダーティーの香りの元。 フランス産だ。
飲んでみたけど、確かに香り豊か。


東海大学、東海第四高校ともに吹奏楽が得意で、全国優勝も果たしているらしい。

今月末まで約1ヶ月間、主に札幌を会場にして、故バーンスタインが提唱して始まった
PMF(Pacific  Music Festival)という音楽祭が開催されている。
毎年、世界の若手ミュージシャンが札幌に集結している。
この東海大四高の吹奏楽部も札幌交響楽団とコラボするほどの腕前なのです。


札幌市民は3.11のことを忘れない。今も人の集まる場所では、こうした
募金活動が各地で行われている。

僅か1時間半ほどだったが、今年も綺麗な花を見せてもらえて幸せだ。

 


敬老手帳をもらいに行った

2013年07月19日 | 再開(雑記)

今日はボクの65回目の誕生日。すでに介護保険証は届いているし、年金も厚生年金の
加給年金が支給されている。これから約1年間は~~~

・ 国からは老齢厚生年金+加給年金+老齢基礎年金 の3種類合算して支給され、
・ それに+して企業年金が支給される。

これでなんとか生活を維持できる、、、、かな??

いや、まだ満額の支給ではない。家内の老齢基礎年金が約1年後、支給されることに伴い、
ボクの加給年金が減らされる。ただ、この加給年金と家内の基礎年金では、
基礎年金の方が金額が多いので、夫婦2人合算すれば多くなる~~ニヤニヤ

とりあえず誕生日を記念して、折角だから区役所まで敬老手帳をもらいに行った。
65歳=老人 との感覚はまったくない。微妙というか複雑な気持ちではあるが、
市の施設などで割引が効く等、多少の優待もあるようなので、もらって損はないし。


運転免許証のように、市が作ってくれるものとばかり思ってたが、
ラミネートもないただの厚手の紙に自分で書くのだそうだ。


↑ こちらは敬老手帳の手引きみたいなもの。
30ページほどの小冊子だが、パラパラっとめくると、説明文はほとんどが介護に
関するもの。最後の数ページに無料や半額、2割引などで利用できる施設一覧になっている。


ま、この程度のことなら、わざわざ区役所まで行ってもらう必要もなかったかも。
JAFとか各種クレジット、もともと先様会社が割り引いていたり、ネットのクーポンもある。


普段、愛用している健康食品の会社から、毎年、こんなものが送られて来る。
しかも【配達指定日】を今日にして。

夕食はパエリアとヒヨコ豆のサラダ。
サフランが高いので、何かあった日にしか味わえない。




一応、形式だが誕生日ということで、家内が小さなケーキを用意してくれた。

ま、節目の65歳。こんなものだろう。

 


花火大会 in Makomanai, 2013

2013年07月17日 | 再開(孫♂)

今日は最高気温27℃、最低は18℃、晴れの予報で、湿度も低く、我が家の不快指数は
72と、快適な一日だった。歳のせいか、汗ひとつかくことがない。
この時間では窓を閉め切ってちょうどいい。

本題だが、7月14日(日)のこと。  近隣の真駒内公園屋外スタジアムにおいて                                                   有料花火大会が、ある団体主催で行われた。

時間は19:45から20:45までの1時間ちょうど。
この辺りのSCの駐車場はどこも満車で、道路規制が行われて国道も大渋滞。

以前、景気の良かった頃は、豊平川の9条橋付近の河川敷を舞台に道新、朝日、毎日、読売の
4社が主催で、7月の毎週末に4週間かけて開催されていたものだ。
それが「失われた20年」の間に景気が失速低迷し、スポンサーがつかなくなったのだろう。
今は道新のみ1回となって久しい。

札幌で大花火大会が一つ、というのは寂しいということで、この企画が始まったのだろう。


花火の写真は難しい

入場料は最も安い自由席で2,500円と聞く。
仕掛け花火は別として、スタジアムに入らなくても真駒内公園の
芝生に寝転がっていれば、よく見えるはずだ。

「正規」の観客と「非正規」の人で公園周辺は大混雑をきたしていた。

父が住むマンションは比較的高層階で、ちょうどいい眺めなので、椅子5脚を持ち出して、
ボク等夫婦、長男夫婦と孫、次男の計6人が父のマンション・ベランダで花火鑑賞。
父は部屋の中からの見物。 風邪ひくと大変だから。

その日の最高気温も27℃、最低は19℃と快適で、暑くもなく寒くもない
ごく微風の日で絶好の花火大会の日であった。

孫は次第に花火の音が怖くなってきたみたいで、ちょっとむずかっていたが、
騙し騙ししながら、他の皆は感動していた~~~タダで。。。。快適に。。。。


 この日は月に1回やって来る「孫day」で、息子夫婦が映画、中心部でのショッピングを
したいので、孫を預かってほしい、ということだった。
孫dayと言っても特に何日と決めてるわけでもないのだが。。

孫2歳7ヶ月。 午前10時半にやって来て、午後6時に夫婦が帰ってきた。
同じ頃、次男坊もサーフィンからやってきた。前日、十勝の広尾の海辺で
車中泊して自分の賃貸マンションに戻ってシャワーを浴びてかららしい。
その後、夕食をとって、父のマンションに出かけたのであった。

夫婦がいない7時間半。 お爺、お婆二人で面倒をみたが、
いやぁ、まったく疲労困憊。とにかく、一時も目を離せないもんで。。。
お陰で夜は深い眠りにつけた。  孫に感謝!!


近所の公園のkid's  courner で。「帰る」とは絶対に言わない。

 


小樽へ ふらりとミニドライブ

2013年07月15日 | 再開(雑記)

朝から快晴の天気。しかも湿気も少なく、午前中は地区センでやるべきことあり。
忘れていたが、そう言えば、小樽の春香山(はるかやま)に【ゆり園】が一昨日、
オーブンしたはずなので行ってみっか、ということで2時過ぎに家内と出発。

春香山という山は夏はもちろん、春スキーでの登山や、ONZE(オーンズ)という名の
スキー場があることで知られていて、11月に人工雪を撒いて短いスキー場を作って、
道内一早くオープンすることでも知られる山だ。
山頂よりずっと手前には、冬山に備えて銀嶺荘という山小屋まであって、
管理人が常駐している。

そこで【ゆり園】だが、

↑ こうなっているはずだったが、行ってみたら、

↑ 実際には、こんな風な状態でガックリ。緑だけで色がないじゃないか!!

駐車場のおじさんが言うには、『1本しか咲いてないよ』。
ホントにこれ1本だけだった。笑うに笑えない話だ。

ゆり園に隣接して【引き馬 10分1,000円】とある。
家内は「馬に乗ったことがないから乗ってみたい」と言う。
乗り終わって満足感に浸っていた。

仕方なく、と言うか泣く泣くと言うか、ここまで来たんだから小樽市街まで
足、伸ばしてみっか、ということで、いつもの駐車場に車を預けて散策。

小樽の都通りは、札幌の狸小路のような感じだが、札幌の発展に伴い、
商店街も寂しくなっている。明治の頃は『北のウオール街』とまで言われ、
日本銀行の小樽支店は札幌支店より格上と言われたものだ。
三井銀行など『都銀』の支店もあった(今はメガバンクの出先はない)。

例えばこの喫茶店。

店内も昭和の趣きを保っている。
↓ しかし人出の多い小樽運河界隈に比べて、花園通りなどはこの状態。

↓ 都通りもアーケードで、今日のように爽やかな日には電動でオープンする。

↓ 小樽は古くから長靴の製造が盛んだった。

懐かしさを覚える。『第一』と『ミツウマ』は双璧だった。
ところで、我が家の竹製の大ザルが傷んでいて、前々から買い替えなきゃ、
と言っていたのだが、我が家の近辺では、どこにも売ってない。
中心部の百貨店や金物屋に、これだけのために行くというのも何だし。
ネットでも調べたが送料がかかるので、安くならない。

小樽にはあるだろうと、↓ この金物屋さんに入ってみたら、いろんなサイズがあって、
直径36cmのものを買い求めた。価格もネット通販と同じくらいで、リーズナブル。

そんなこんなで、馬にも乗れたし、蕎麦用の大ザルも買えたし、良し良しとなった。
帰宅も午後6時過ぎと、4時間程度のミニドライブだったが、今年初めての小樽だったので
家内も喜んでいて、充実した半日になった。

 


今どきの病院

2013年07月13日 | 再開(雑記)

一昨日のこと、父の大動脈瘤の3ヶ月1回の定期診断のため、NTT東日本病院に行った。
肺気種などほかの病気もあって、普段は近所の呼吸器科に衝き1回通院している。
心臓血管外科だが、診断結果は、一言で言えば「芳しくない」。

やんわりと担当医から手術を勧められるが、この先生、過去に失敗している。
それに父は92歳。去年の手術・入院期間が長かったため、足が弱ってきている。
簡単な手術で10日で退院できると仰るが、この上、老体に鞭を打つようなことは
ボクとしては、かなり慎重である。父自身はどちらかと言えばやりたい方向なのだが。

先生は「どうしても」とは言わないし、「ご本人と息子さんの意思で決めてくれ」と言う。
どうもスッキリしないのだ。「手術しなきゃダメですよ」とか「しなくても大丈夫ですよ」とか
はっきり言ってもらいたいものだ。なら踏ん切りがつくのに、生殺しのようなモヤモヤ気分。
とりあえず今回はまた3ヵ月後にCT検査することにして予約してきた。

「いつでも、その気になったら、電話してくれれば対応します」とまで言う。
困ったなぁ。もうちょっと父と話し合いをしてみたい。


札幌医大の隣りにあるこの病院の料金支払い待ち場

それにしても今どきの総合病院は、1階フロアでプレイヤーは2人だが、
音楽を実演している。 入院患者や来客のために。
心が和んでいい企画だと思った。



お昼は父にAEONのフードコートで軽くご馳走になって帰宅。

 


札幌市営交通

2013年07月11日 | 再開(雑記)

市営交通機関は地下鉄と市営バスと路面電車が「あった」。
この3つのうち、市営バスは累積赤字に耐え切れず、昭和5年開業だが
平成16年に廃業して、民営のバス事業者に移譲した。

だから今の市営交通は地下鉄(3ライン)と路面電車(1路線)だけになっている。
ボクは乗り継ぎ無しのバス1本ですすきの、大通公園、札幌駅などに行けるので、
滅多に地下鉄を利用することがなくなった。

自宅から札幌駅まで9kmあるが、片道たったの230円。中心部の民間駐車場は
350円~400円/h もするので急がない場合はいつもバスで行く。

 
市営時代のバス  移譲された各社が塗り替えて使用する


これも全面の下部にSTとあるので、Sapporo Transportation 時代のもの 


市電の路面電車は来月の8日、この新車両を投入する


先日、映画を観に行ったら以前のカードの残金が少なくなっていたため、
購入したプリペイドで、市営交通(市電と地下鉄)の他、各社で利用できるので、
『共通』カードである。  3,000円で300円のプレミアムが付いてくる。
カードは1,000円から1万円まで4種類。
別に、SAPICAというカードがあり、JR北海道のKITACAとも最近だが、
相互利用が可能になった。


これは【ササラ電車】と言って、雪が線路に溜まる都度、随時運行される。
車道や歩道と共通・並行になっているからだ。

地下鉄は昭和46年、札幌冬季オリンピックが開催になる昭和47年に備えて
南北線が造られたものである。  その後、昭和51年に東西線、昭和63年に
東豊線が開業し、延長工事も行われ、現在3路線になっている。


地下鉄路線図


真駒内行きの南北線の一部区間は地下でなく、地上シェルターとなっている


札幌の地下鉄は世界初のゴムタイヤを使った車両で、騒音と振動が軽減される。
3路線で総距離48km、駅の数49、平均速度40km/hという具合である。

問題は財政状況
バスは、一部の運転手の年収が1,000万円を超えるなど、異常な状態が長く続き、
路線の廃止に次ぐ廃止で赤字続きの経営だった。

市電は規模が小さいだけ赤字は少ないが、赤字は赤字
大通と札幌駅間に市電が走ってないので延伸する予定だそうだ。

地下鉄に至っては3,300億円の累積欠損金を抱えている(平成23年度末)。
南北線などは開業後、40年以上が経過している。そろそろ何とかしないと。。。

札幌の人口は193万人(2013.06.01現在)と微増はしているが、
いずれは高齢化の波には敵わず、人口が減少していく。

生産人口も増えるとは限らない。多額の塁損を消す可能性があるのか?
一市民として心配だ。こういう問題は子や孫、子々孫々に伝播する。 

  


映画 『奇跡のリンゴ』

2013年07月09日 | 再開(雑記)

このところ真夏のような日が続いている。昨日の最高気温33.1℃。
今日も29.7℃だったが、昨日より低かったが湿度が高いので、変らない体感温度。

金木町(太宰の生地)やその先の中里町にボクの遠い親戚がいたこと、
弘前で娘が学生時代を過ごしたこと、要するに津軽には何となく愛着があって、
青森県津軽名産のリンゴを取り上げた『奇跡のリンゴ』を観に、家内とシネコンの
札幌シネマフロンティアに出かけた。


阿部サダヲ と 菅野美穂が夫婦役

内容・あらすじは、当時(何年のことかは不明)、リンゴ生産には農薬が必須と言われていたが、
無農薬のリンゴの生産に成功したという実話。詳細は上記 ↑ HPにあるので省略。

今年初めての映画なので、気分転換にも出かけて良かった。
毎日、動くと言えばご近所ばかりになっていると、精神衛生上良くない。


シネマフロンティアのチケット売り場

映画を観終わった後、ロッテリアで軽食。
家内の用事2件あり、「チカホ(地下歩道空間)」を、札幌駅からオーロラタウン(地下街)へ。


化粧品を買うのに、ここまで来るのか?


これはなんでしょう?


狸小路商店街のアーケードでした

この辺りのショップでも用事あり、結局すすきののバス停まで歩いて帰宅。
ボクとしては結構歩いたかな? でも蒸し暑かったなぁ。


 

 今日は午後6時半から9月の例大祭での子どもみこしの会議が社務所であった。
毎年、毎回のことだが、神社の会議は烏合の衆のような感じで、
やっぱり今日も同じだった。 30分もあれば終わるような会議が1時間半もかかってしまう。
単位町内会の会議も同じようなもので、話がアチコチに飛んだり、終わったはずの議題が
再度、ぶり返したりするのだ。あっち行ったり、こっちに来たりの【会議は踊る】である。

 

 


銀行の支店長が転勤の挨拶に来た

2013年07月05日 | 再開(雑記)

我が家から約1.5kmほどのところに、ボクが勤めていた銀行の支店がある。
その支店長が7月1日付けの異動があり、挨拶に来た。

この支店長は、前の支店長もそうだったが、ボクが本部の部長時代の部下だった。
今回は僅か2年3ヶ月と短期間に転勤となった。
6月末の株主総会での役員(取締役や執行役員)の入替えに伴う人事で、
毎年7月1日付けで職員の異動である。

転勤先は網走支店長。単身赴任。大変だなぁ。
あるのは監獄と流氷くらいで、隣の北見市の方が発展している。

単身赴任を3年間、勤めると200~300万円は貯金が減ると、行内で
言われている。単身赴任手当てが少なく、家賃の個人負担をカバー
出来ないし、二かまどになるからだ。

幸か不幸か、ボクの場合、札幌以外の勤務は旭川とロンドンだけで、あとは札幌のみ。
ほとんどは本店営業部と本部勤務だった。その代わり、合計14回の【異動(転勤)】があった。

銀行勤務から離れて十数年が経つ。
もう興味もないが、ボクのメイン・バンクは当然ながらこの銀行だ。
OB会に加入しているが、出席したことはない。

次の支店長は名前を聞いても知らない人だが、平成元年入行の人だそう。
平成時代の人が中規模店の支店長になる。老兵は去り行くのみだなぁと。。。

 
道内に約130店舗、市内にはそのうち50店弱を有する地方銀行だ