今日はきっと、今年最後のぽかぽかとした日和の日ではないかと思う。
天気予報は最高気温21℃、最低気温でも13℃、天候はほぼ一日中、晴れ。そんなことで、車で15分の西岡公園に紅葉を愛でに出かけた。
この公園は札幌初の取水口がある湿地帯公園として、古くから有名な公園だ。明治時代に陸軍が水道水を取水するために整備したらしい。この池の下流には月寒川があって、この川に流れ込んでいる。
色が悪くて逆光のためか、紅葉の様子が分からない。
明治時代に建てられた取水塔。
札幌の紅葉は、気象台に標本木があって、この楓の葉が真っ赤になった日を紅葉の日と言っている。毎年、大体10月の末くらいのようなので、今日はまだ早いのかも知れない。ただ、ここは池や湿地のお陰で、もっと早いのかも知れない。
なぜか、取水塔の傍に祠みたいなものが建っている。この下が月寒川に繋がる流水になっている。
行けの反対側まで歩く。取水塔が米粒のように小さく見える。
ぐるりと一周できるが、今日は同じ道を戻る。入り口付近も結構なものだ。
銀杏の黄色は真っ盛りだ。
今日は晴れの予報だったが、真っ青な空でなく、薄曇りだったので、ちょっと色が鮮やかさに欠けたのが、ちょっと残念だった。
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