それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

定山渓温泉1泊

2017年05月31日 | 再開(温泉)

JAFの割引券を持参して、事前予約すると、かなりお得になる温泉ホテルを家内が見つけた。

定山渓温泉でもトップクラスとされる章月グランドホテルだ。  http://www.shogetsugrand.com/

我が家からは車でのんびり制限速度で走っても、30分とかからない。

非日常を楽しむ、サンデー毎日を退屈しないためにも、何かとリフレッシュする。

さすがに章月だけあるなぁ。
玄関に車を誘導してくれて、そこで下車する。係りの人が駐車場に入れてくれる。

フロントで説明を受けたら、まずは部屋へ。
若い女性がお茶を淹れてくれる。
浴衣のサイズを聞かれて、ぴったりのサイズのを持ってくる。
Wi-Fiのパスワードは説明書に書いてある。~~今の時代、当然なのかも?

大浴場から2階分くらいの階段を下りたところに露天風呂がある。
その階段、寒くないように完全に囲われている。
その上、階段そのものが床暖房になっていて、快適さが増す。

等々だが、何と言っても食事。
このところ、美味しいものを少しずつ頂く習慣が付いている。
しかし、この質・量ともにかなりのものなのに、夕食も朝食も完食できた。

部屋から窓越しに「ホテル鹿の湯」方面を。
豊平川は土日に降った結構な雨のせいか、水量が多い。
山の雪融け水と雨のために、定山渓ダムと豊平峡ダムが放流しているのだろう。
後ろの山は朝日岳という。標高598m、標高差200m、岩戸観音から登り、頂上まで40分くらいの山だ。
標高差200mということは、この定山渓がすでに標高300mということになる。

このお造り、割りと厚手の、冷たい水に浸した紙(布みたいな感じ)ですっぽり覆われて運ばれ、食べる時にその湿布を取り除く。

サービスと言う昆布を和えた一口蕎麦。

順序が逆になったが、最初の食前酒、ウニの前菜など。

鶏のつみれだそうだが、中には豚の細かな軟骨が入っていて、食感がなんとも言えずいい。

お酒は冷やで、最初は八海山(新潟)の純米吟醸、2本目は男山(旭川)の特別純米吟醸にした。やはり味は八海山には叶わないなぁ。

最後のデザート。

夕食はこの隣りのレストランのようなところだったが、この部屋は蜂蜜なんとかと言って、ヨーグルトに蜂蜜を垂らして混ぜて食す。

食事が終わってからもソフトドリンク、30種類だかの蜂蜜を用意してある。

翌日の朝食も完食。朝から鍋なんてのも、どうかな?と思ったが。。。

こんなに食べられると思ってなかった。自信がついた。

3時半に家を出て、帰宅は翌日の10時過ぎ。

ホントにいい気分転換、リフレッシュになった。


今度は「サークル会計」と格闘中

2017年05月24日 | 再開(地域と地域活動)

3月にスマホに切り替えて、しばらくの間、スマホと格闘していた。

子供たちに聞けばいいや、と軽く考えていたが、結局教えてもらう時間も機会もほとんどなく、自分でやるしかない状態だった。

3月下旬くらいから5月の連合町内会の総会まで、町内会の役員会やら総会、老人会の会計監査や総会などが立て続きに開かれており、全部に出席なり、事前勉強なりで、多忙を極めていた。

さらに連合町内会については、辞任に伴う引き継ぎなどもあって、よくも沖縄旅行に行く時間が取れたものだと、いまになって思う。

これで関係する地域活動は、町内会と老人クラブだけと、ノンビリしているのも束の間だった。

老人会の総務部長・会計部長が病で入院してしまい、またまた会計部長の職が回ってきた。

53人の会員がいる老人会で、なかなか活発なのだが、その割りに会計は手書きのお粗末なものだった。今年から会計監事に任命されていたのので、少しは内容を知っていた。

今どき、とてもじゃないが、手書きの会計というのは自分としてもやりたくない。自尊心?がゆるさない(笑)

ということで、ネットで調べて、九州に本社のあるソフト開発会社が出している【サークル会計】と言う名称の、会計ソフトを手に入れた。

ところが、安いだけあって、なかなか使いこなすのには、慣れるまでしばらくかかりそうだ。3日間、集中して(格闘して)やっと使えるかなというレベルになった。

年を取るとやはり覚えが悪くなるものだ。

パソコンと格闘が続くと「眼」に来る。目薬を使いながら、それでも何とかなるかな?

連合町内会から老人会へシフトだが、でもヒマを持て余すこともなくなり、責任を感じながら暮らしていけるのはいいことだと、自分に言い聞かせている。


今どきのお墓参り

2017年05月18日 | 父と母のこと

今日の天気予報は昨日に続いて、快晴。

それではと、思い立ったように家内と出かけることにした。

霊園までは車で20分強の気安く行ける。

平日の何の行事の日でもないのだが、天気と「墓が汚れているのではないか?」との思いに押されて、そわそわと行った。

札幌の3月の春分の日(お彼岸)は残雪が大量に残っているのが例年のことで、お墓に通ずる道路は除排雪がされていても、お墓は息子たちが2人、スコップで掘り出すことをしなければ、参拝は無理。

両家のお墓に着いてみると、案の定、埃でまみれている。
中国の黄砂が西の風に乗ってやって来ているのだ。
6㎡の自由墓地ながら、墓や囲い、墓誌なんかも含めると、結構な仕事量になる

そんなわけで、ちょっと汗をかいたかな。

それでも気持ちは(自己満足なんだろうと思うけど)、天気のように晴れ渡った。


地区町内会連合会の役員を辞任しました

2017年05月10日 | 再開(地域と地域活動)

このたび、この5月7日(月)の連合町内会の定期総会において、会計部長を退任しました。

ちょうど10年間のお勤めでした。
当日の総会で、28年度収支決算と29年度収支予算を説明するのが最後となりました。

10年は長いと言えば長く、短いと言えば短い。

寂しいかと問われれば寂しいし、肩の荷が下りて楽な気持ちになるかと問われれば、そんな感じもする。

現役時代に一つところに10年もいたことがないので、フリーになって、やれやれとの気持ちが強いのかもしれない

この10年の間の6年間、地域の神社の会計部長も兼務しておりました。

本当のところ、ボケ防止やヒマつぶしのために続けたい気持ちの方が大きいが、とある個人的事情があって止むを得ないのです。

それでも単位町内会の副会長は辞めはしないし、老人クラブの方も、クラブ自体が高齢化して役員の成り手がいない。
老人会からの要請もあるので、しかるべき役員をやってもいいかな、との気持ちもある。
それもまさにボケ予防が目的なのだが。何かしらのストレスというか、出歩かざるを得ない事情がある、それなりの緊張感をもって期待される「仕事」を遂行する、などは大事なことだと思っている。
ま、時期が熟せば、自ずと役割が周って来るのではないかと思う。

この辞任で、南区長と連合町内会長から、感謝状なり表彰状をもらいました。

賞状の類は、一番最近でFP(ファイナンシャルプランナー)以来、10年ぶりのこと。
その前は証券取引主任に関する認定状、あとは覚えていないくらい、自分にとっては珍しいことなので、たいした賞状ではないのに、それなりにありがたいなと。

よく、叙勲とか功労者賞などをもらった人が、自祝と称して祝賀会を開くが、そんな人たちの気持ちが分かるような、分からないような気分であった。
↓ その通知書。


当日頂戴した感謝状と表彰状。
青い方は連町だが、ダイソーで買って来たもの。来年からは替えるよう次の人に引き継いだ。

自画自賛のようで、申し訳ないと思うばかりであります。

引継ぎは5月8日(月)に実施。
数時間のの引継ぎでは、自分の10年前と同様に、まったくに引継ぎにならないのは明白。
当分の間、行ったり来たりの生活がつづくことだろう。


盤渓・北ノ沢トンネルと鶴亀温泉

2017年05月06日 | 再開(温泉)

連休の暖かい日、息子がヒマしているので、ドライブに付き合うことにした。

連休といっても中日なので、渋滞はそれほでないと思っていた。

結果、往復で30分くらい遅くなったかなという程度であった。

お天気快晴。風もなく、積丹(シャコタン)の海は沖縄やハワイにも増して広々と広大で、海の蒼さも一流であった。

我が家から小樽方面に行くには、今年開通した盤渓・北の沢トンネルを通る。

従来の小林峠は急でグニャグニャと危険道路として、特に冬は怖がられていた。

約2kmのトンネルは快適で、真駒内方面から中央区・盤渓方面に抜けるのには快適な道となった。

LEDで照らされたトンネル内は見事に明るくて快適だ。

小樽の運河通りは大渋滞で、いろんな国の人が行き交う。
ここは塩谷の海岸。息子がサーフィンを覚えた税所の場所だという。
今日は凪いでいるので、サーフィンが結びつかないが。

積丹半島先端を臨む方向。

思い切り拡大して撮った北海道大学(出身校でした)の研究所兼合宿所の施設。

ここは忍路(オショロ)という場所。

忍路と高島は江差追分に出て来る有名な場所~~♪ 忍路高島 及びもないが せめて波風 おだやかに ♪

このあと、余市の海岸淵にある鶴亀温泉に行って、強食塩泉でのんびりして帰宅。

午後1時前自宅出発~~午後5時帰宅


連休のランチ

2017年05月04日 | 再開(雑記)

連休初日の日、赴任先の東京から来ていた次男が、私たち老親二人を近所のイタリアンに誘ってくれた。

一応、商店街組合がある地域なのだが、どう見ても「商店街」とは思えない。

その分、シャッター商店が目立たなく、車の通行も相当なものなので、活気がないとも思われない不思議な地域です。

多分、お一人様1,300円とかからない、ランチセットを頼んで、ボリューム的にも味的にも十分満足できる内容だった。

↑ 写真はお借りしました。中層ビルの2階にあって、ビルのオーナーが経営。
家賃がかからない分、客が少なくても、材料に凝っても、量が多くてもやっていけるようだ。

↑ 前菜の次のサラダ。ドレッシングが美味で量も多い。

↑ ピザを頼んだので、ピザ生地を焼いたフォカッチャ。
適度な塩気があって、美味い。

↑ 3人三様の注文だが、1人前とは思えない量だった。
パスタはそれぞれ、ムール貝とエビが入ったのをオーダー。

↑ デザートはチーズケーキとアイスにしたが、選べるデザート。
コーヒーもなかなか深みのある味わいだった。

お腹一杯になったお陰で夕ご飯はまともに食べられないので、あっさりとしたものにした。

歩いて行ける距離(1kmほどか)にあるので、次ぎに行く時は歩くのがいいかも。