それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

初めてで最後の?沖縄

2017年04月30日 | 再開(雑記)

1ヶ月を超えてしまったブログの更新。

期末を挟んでの多忙な時期だったこともあり、スマホとの格闘もあって、漸く一息ついた4月の下旬。まだ連合町内会の定期総会がGW最後の日に予定されていて、すっかりと落ち着いたわけではないが、1週間ほど空き日程が取れたので、3泊4日の旅程で、家内と二人、JTBの旅物語の団体旅行に参加してきた。
http://www.mirai-h.jtb.co.jp/rweb/kokunai/pages/CourseData.aspx?GAMENID=kensakukekka_d&COURSENO=K81010

新千歳空港⇔那覇空港は直行便で乗り継ぎがないので、気楽なものだが、それでも片道3時間半以上かかる。

初日は移動だけだが、那覇への到着が午後1時半ころだったので、ホテルからタクシーで「国際通」に行って、散策。ものすごい人出でビックリ。

2日目から4日目までは、朝8時にホテルを出発。夜型の自分としてはちょっと辛いが、致し方ない。先ずは世界遺産の首里城公園。守礼門など1時間の見学。

首里城は修理中、しかも逆光のため本来の色鮮やかさが見られない。

初日のホテル。

沖縄には家内は3度目だが、私は初めて。次ぎ来れるかどうか分からない。
団体さんは、いちいち食事や観光の場所を考えなくていいが、朝から晩までスケジュールびっしりで、バスに戻る時間厳守など、何かと制約が多いので疲れる度合いが大きいのが難点だ。

2日目は首里城のほか、泡盛の工場、琉球ガラス工場、ひめゆりの塔、エイサーのショーなど見て回った。

3日目は、午前中に万座毛 ↑ 、名護のパイナップルパーク、嵐山展望台、古宇利島、フクギ並木などを見学。

↑ パイナップルパークの売店

↑ 沖縄本島から、2kmの橋が完成したらしく、この橋を渡ってやってきた。

↑ 低い丘みたいなので、「そんなもんかなぁ?」って感じ

↑ フクギという木々で囲まれた遊歩道を歩く。
   これは別の団体さんです。

3日目の午後は美ら海(ちゅらうみ)水族館を時間をかけて見学。
今は修学旅行シーズンなのだろうか。中学生を中心とした大勢の人で大混雑していた。

↑ 大型のジンベイザメの餌をやっているところ。
   ほかの魚との大きさを比べると、いかに大きいかわかる。

ところで、何と言っても沖縄と言えば、このシーサー。

至るところのお店にはシーサーが対で置いてある。
災いを除け、福を呼ぶという象徴で、お土産類の代表格。大きいものから小さいものまで、何百と種類があるのだろう。

コンビニで買ったシーサー648円也。頭の上に小さいシーサーが乗っかっていて、ちゃんとした対になっている。

最終日の4日目。午前中のみの観光だったが、琉球村と黒糖工場を見学。

ということで、午後4時半、新千歳着の飛行機で帰着。
自宅に着いたのは6時ちょうどくらいだった。

雨に当たることなく、最高気温25度前後、最低気温20度前後の湿気もない爽やかな日々であった。

3食3日間9食付き。1泊目は温泉付き、2・3泊目はオーシャンビューのベランダ付きの豪華ホテルだった。

ついでながら、3泊目の夕食は和懐石(沖縄風)で、オリオンビールとともにゆっくりできた。

 以上の順番で出てきたが、昼食は昼食で腹一杯になっているので、完食と言うわけにはいかなかった。

観光立国としての沖縄。お土産の豊富さには驚かされた。
北海道も負けずに頑張らないと、すっかり遅れをとっていると感じた。

この時期、北海道と沖縄の寒暖差が大きくて、着るものに悩んだが、少し寒さを我慢すれば、そんなに心配することもなかった。
なにしろ、最高気温も最低気温も10度前後の開きがあるので、大変だったのだが。。。

帰宅後、2日間くらい疲れが残っていたが、ようやく調子が出てきた。

また行きたい。