それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

花屋とパン屋のコラボ

2011年09月30日 | 再開(地域と地域活動)

自宅から歩いて5分ほどのところに、自家製の花やガーデニングの専門家が店を開いている。



これがその花屋さんだ

花農家として明治40年に当地に入植し、昭和5年に創業した開拓者である。

今はホームセンターやスーパーで春先になると1鉢100円とか150円とかで販売しているが、

その昔はこうした花の生産家や専門業者まで足を運んで買ったものだ。

この店は背後にかなり広い畑を持っている。

春先などには、お客さんで混雑するほどだが、なかなか楽しい。



こちらがパン屋さん

近所の話だと、家農家の娘さんが、去年8月ころ、ご主人と立ち上げたお店らしい。

ここの「あずきパン」というのが評判で、焼きあがるとすぐに売り切れるそうだ。

口コミやTV紹介などで、噂が噂を呼んでお客が絶えない店になっている。

以前から話には聞いていたが、今日初めてお店の中に入った。

無難なところで角食を買っただけだったが、後で聞くと家内は

「値段(230円)の価値はある」とのことだった。


両店は同じ敷地にある。 小洒落た感じの建物外観と、花とパンの組合せは

この地域のイメージを良くしてくれるものと期待したい。

ぜひ、こちらをご覧いただければ・・・です。

 


お寺とお布施&寄付

2011年09月29日 | 再開(雑記)

わが家の宗派は浄土真宗・大谷派(東本願寺派)で、お寺は南隣の石山地区にあって、

車で10分とかからない至近の距離と言っていいだろう。


左側の建物は会館と僧侶の自宅   奥が本堂


別の角度から  金突き堂もあってなかなか立派

わが家のお墓は霊園、仏壇は父のマンション、お寺は石山地区にある。

前にも書いたことがあるが、お墓にも仏壇にも仏さんは入っていない。

父は次男坊なので、墓も仏壇もお寺もないはずなのだが 、先祖の供養とか

結婚しないで亡くなった母の弟(ボクの叔父)の供養とかいった名目で、お寺さんが

お経をあげに来るのだ。  なんか変な感じ。


表示看板?とでも言うのだろうか?


お坊さんがお経をあげに来たときのお布施はいくらくらい包むものなのか?

両親が新潟から札幌に転居してきたときに、浄土真宗・札幌別院に尋ねてここの

お寺に決めたんだけど、ちょうどそのとき会館を建設中で、檀家の寄付を募っていた。

年会費みたいなものや、会館の建設費、普段のお布施など、ご先祖様の供養には

結構かかるものなんだなぁ。 それでも、例えばお盆や祥月命日といった大事な

日でもたったの10分くらいお経をあげて、出した茶菓に目もくれず、世間話ひとつ

しないで帰って行くのは、如何なものか?

世代交代したら、ボクはもっと簡素化しようと思っている。



石山地区の石山というのは、明治の初めから札幌軟石の石切山として
栄えた地区。 お寺から歩いて行ける距離にある。

 


肌の手入れ商品

2011年09月28日 | 再開(雑記)

自分も年々、肌に若さがなくなり、今までは髭剃り後にアフター・シェーブローションくらいしか

つけてなかったが、今夏からは気持ちを入れ替えて、

それなりのものを使うようになった。


スーパーの男性用商品棚~~髪に関するものが多い



まずは洗顔用



日中、汗ばむ時のFacial Paper


次に洗顔後の全身ローション

最後にオー・ド・トワレ


こんな風にして肌を守ったり、臭いを万が一にでも出さないように工夫してきたつもりだ。

しかし、夏も終わり、そこまでする必要はないのでは?

そろそろスキン・ミルクだけで十分だろう。

 


久しぶりの中心街

2011年09月27日 | 再開(雑記)

予想最高気温22℃、天気は終日晴れ。 こんな日に出かけない訳にいかない。

今まさに大通公園では【大通オータムフェスト】が開催中だ。

車では駐車場が面倒なので、バスだと気が楽なのでバスで行くことにした。



ミニ「食の祭典」みたいなものだが、いろんな地域からたくさんの臨時店舗が
4丁目から8丁目までズラッと並ぶ。


お昼過ぎに行ったので、ボク等は南富良野町が出店のエゾシカの肉を牛肉に

代えた「エゾカツカレー」を選んだ。 今やエゾシカは増え過ぎて厄介者扱い

されている。 そこに動物愛護グループが介入して駆除が進まず、農作物の被害や

樹木の皮が食べられて枯死する被害が北海道のほぼ全域に広がっている。

わが家から1kmほどしか離れてない川べりに出没するようにもなったし、近所の

「市民の森」などにはクマが出没し、幹線道路の国道をうろついている姿も発見されている。



いくら露店とは言え、量が少な過ぎる。 味は濃厚で深みもある。
肝心のエゾシカ肉は「豚カツ」と同じく、油で揚げるが、臭みはまったくない。


折角、街に出てきたのだから、三越の道産品専門店「きたキッチン」と、

1周年になった「大通ビッセ」、それに震災の翌日に供用開始された「地下歩行空間」に

立ち寄ってみることにした。


「きたキッチン」は道内の珍しい製品、有名な製品等を販売している
デパートが経営する小さな食品店だ。 モノはいい。


北海道なので乳製品が多いのが特色で、お土産などに道外の人にあげるには
種類が多過ぎて、頭を悩ますほどだ。


「大通ビッセ」という建物は、長年、金融マンをしてきたボクなどには
特に複雑で、ある種の悲哀も包み込んだ建物なのだ。

あれは1998年の寒くなった頃、都市銀行の一角にいた北海道拓殖銀行が資金繰りに

行き詰まり、倒産を表明、それまで合併交渉を曲がりなりにも続けていた北海道銀行との

合併を反故にし、前身が相互銀行という規模の小さい北洋銀行との合併に踏み切った。

「小が大を飲み込んだ」と言われ、社格も社風も大いに違う両行の将来には心配もないでは

なかったが、優良資産を厳選したうえでの合併だったので、今はうまくいっているようである。

そうした歴史を秘めた場所、銀行だっただけに、新築されたこの建物や

この金庫扉(旧・拓銀本店)は大きな意味を持つ。

バブルにのめり込んだ銀行が辿りついた象徴とも言えるのだ。

 
ビッセには北洋銀行とレストランなどが入居



以前にも紹介したが、JR札幌駅北口から地下鉄大通駅を経て
すすきのまで厳寒期でも快適に歩いて通れる地下歩行空間


結局、デパ地下で、当地では有名店の「きのとや」のロールケーキを買って

夕飯後、家内と美味しく食させてもらった。

今日も一日、陽に当たり爽やかな風のなか、のんびりできて

「老後」の幸せを身体全体で味わうことができた。

感謝、深謝申し上げます。

 


「森と芸術 展」に行く

2011年09月26日 | 再開(雑記)

9月3日から10月23日までの期間、「森と芸術」展が
市立・札幌芸術の森美術館創立25周年行事として開催している。

先月中に前売り券を買っていたし、天気も良いので、家内と二人で行って来た。

森に因んだ作品、約250点の特別展示だ。 「森に因んだ作品」とは言っても、

どうしても絵画、版画、写真などが中心となるのは致し方ない。


展示会場の「芸術の森美術館」


知った名前としてはゴーギャン、ルーベンス、クールベ、ルソー、コロー、エミール・ガレ、

エルンスト、岡本 太郎、男鹿 和雄、砂澤 ビッキ(北海道の人)など。


芸術の森美術館に 象徴的な池に浮かんで動くモニュメント

 

森の種類別、ジャンル別に次のように8部門に分かれている。

・楽園としての森
・神話と伝説の森
・風景画のなかの森
・アール・ヌーヴォーと象徴の森
・庭園と「聖なる森」
・メルヘンと絵本の森
・シュールレアリスムの森
・日本列島の森

 

久しぶりの鑑賞だったので、新鮮さを感じられた。 また、結構な距離も

    歩いたので、すっきりした気分になれた。


疲れたので館内のカフェでレモネードと白いドラ焼き~小豆とミルク味
秋の日長を堪能してぶらぶらと駐車場まで歩いて行った

 


お彼岸

2011年09月25日 | 再開(雑記)

秋の彼岸は9月23日を中日として、20日から26日までの七日間で、9月23日は秋分の日で、

陽の長さを分ける日だ。 ちょうど秋の七草(萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花

 また 藤袴 朝貌の花はぎのはな おばな くずはな なでしこのはな おみなえし また 

ふじばかま あさがおのはな)が野に咲く時季と合致しているという(HPのパクリです

山の花(高山植物)には多少の知識もない訳ではないが、庭やいわゆるガーデンに

咲く花にはとんと疎いので、七草の名をすらすらと並べられてもピンと来ない。


いずれにしても、今日はまだお彼岸の期間中だし、久しぶりに晴れ晴れとした天気の

良い日なので、家内の家の墓参りに行くことにした。


今の霊園の墓は洋式が主流

わが家の墓は20年も前に建てたもので、当然、和式。

しかも誰も入っていないので手入れもしないもんだから、雑草も生えるし、

お墓も汚れている。 来年は、お墓専用の洗浄剤で徹底的にキレイにしなきゃ

と思っている。


わが家の墓  ドウダンツツジも纏まりなく伸び過ぎていた

家内の家の墓も、家内の父が入っているだけなので、この同じ霊園に2基の墓が

あるが、彼岸の墓参という気持ちになれない。


墓参とはまったく関係ない話ですが、今、次男坊からメールがあり、本日朝から
日高門別で開催されていた「第1回 ロング・サーフ大会」で2位になったと言う。
ここ数年、厳寒期は日本海、夏場は太平洋で練習してきたサーフィン。

好きだったスノボもやらず.......

 


ネット通販

2011年09月24日 | 再開(雑記)

最近、生鮮品や食品などを除いて、できるだけネット通販を利用するように心がけている。

対象商品は多岐に渡るが、例えばこのインクジェット・カートリッジ。


近所の大型電器店では1色で940円もしている



これがボクのプリンタのメーカー純正カートリッジである

 

この純正品をメーカーのHPから通販で買う場合、4色セットで3,143円もするし、

今までは、この電器店でこの価格で購入していた。  ところが

ネット通販を調べてみると、まったく同じ製品ではないが、使用するのには

問題のない言わば「ジェネリック医薬品」のようなものが、何と

1,200円で手に入るのだ。

これが互換品と呼ばれる製品だが、性能に違いがなければ互換品で十分だ。


インク・カートリッジのことはほんの一例だが、他にも格安品は多く、少なくとも

1,000円以上のものを買いたいと思った時は "まずはネットで" 調べてからの

習慣を身に付けることにしたい。

この世の中、自分の身は自分で、が肝心かもしれない。

 


歯磨き

2011年09月23日 | 再開(雑記)

ボクは半年ほど前までは、普通の(手動式の)歯ブラシを使っていた。

しかし、年齢も63歳を数え、病院に通うことが多くなった(2箇所)。

これ以上、ほかに病院が増えるのは何が何でも減らさなきゃならない。

内科の関係は定期健康診断や今、通っている医院の血液検査などにとどめ、

せめて歯は今より悪くならないよう十分な手入れをしようと思うようになった。


ピンからキリまで種類は豊富な電動式歯ブラシ


いろんな追加機能が付いていくにしたがって、価格が上がっていく。

ボクとしては操作の難しい高価なものより、基本的機能さえ付いていればいい。

写真の一番右側にあるのがそうだ。今も使っているが歯というより、歯周が丈夫に

なったように感じている。手動と違って、まず磨き残しはないのも安心感あり。


歯ブラシに+して使ってる歯間ブラシ3種類


歯と歯の間、隙間は一定の「空間」ではなく、狭かったり広かったりする。

 

そこでボクはこの3種類の歯間ブラシを併用している。

以上にプラスして歯周病予防のためGUMの液体で最後に口内をすすぐ。

 

これで十分とは思わないが、せめて高齢者になっても、歯にだけはおとなしく

しておいてもらいたいものだ。

こんな風に「マテ」にやると、特に夜の歯磨きに要する時間は

最低15分はかかっているようだが仕方がない。

 


増加するセレモニー・ホール(葬儀会場)

2011年09月22日 | 再開(地域と地域活動)

ここ数年の間に近所に葬儀社が4箇所進出した。


これが4社のうちで一番最近しかも最大と思われる



2番目に大型、と言っても同日に2組様限定


家族葬のための会場(1組様限定)



同じく家族葬のための施設(1組様まで) 

これら4会場は、同じ国道230号線に3会場、国道からちょっと逸れた旧国道に1会場とつ

配置している。 いずれもバス停の真ん前かほんの少し離れたところにある。


この4会場ができるまでは、藻岩地区を含めて、南区の各地域の葬儀は、定山渓・

御簾舞(ミスマイ)・藤野・石山・芸術の森・真駒内などから、中央区の最南端にある

古くからの会場(斎場と呼ばれた時代だった)まで出かけて行く必要があった。


高齢化の波は葬儀場の新設競争にまで及んでいる。

葬儀場の不足した分は寺社が代わりを担っていたが、寺社の場合、椅子ではなく、

畳が多いこと、空調、冷暖房が必ずしも十分でないこと、今の若い人に必要不可欠な

シャワー室、洗浄機付きトイレなどが完備されてないことが多いなど、

不便な面が多々あったことは否めない。そこで葬儀社と寺社の「分業」が成立する。


昔なら高齢者の葬儀には年代の若い人も多く参列していた。

しかし今や高齢者の葬儀に参列するのは同世代の高齢者も多い。

参列する側からすると、近所で行き帰りが楽なところがいいに決まってる。

そんな訳で葬儀会場(セレモニー・ホール)の中心部から郊外への進出が盛んで、

斎場・霊場・霊堂などの富裕層が利用する会場や

福祉会館などの町内会が運営する貸し会場は頭打ちとなり、

寺社や会館での葬儀は衰退していくのだろう。

 


出店意欲旺盛なコンビニ

2011年09月21日 | 再開(雑記)

旧国道を散歩していると、直径150㍍圏内にコンビニが3店あるが、

さらにもう1店が新規開店する予定だ。


LAWSONと最近オープンしたSUNKUS

↓ 札幌に本社を置くseicomart(セイコーマート略称:セコマ)

既存3店に加えてNo.1のセブン・イレブンが現在、新築中。

昨日のブログで記事にしたGS廃業の跡地にである。

(道内ではセコマの方がセブンより店舗数が多い)

その上、コンビニ3店に挟まれる位置に弁当屋・HOT MOTTO が出店し、結構長く

営業している。 顧客は結構多いようだ。

 

こうして見てみると、百貨店売り上げが減少の一途を辿っている理由がわかる。

安売り専門の小型スーパーが積極的に出店し、大型スーパーは益々大型化している。

コンビニでさえ高齢者に対するサービスとして宅配をしている。

アウトレット専門のモールも出店している。ユニクロなどの格安衣料品店も。

大型電器店や大型ホームセンターも頑張っている。

同じ小売店業界で各業態が凌ぎを削って競争している。

そんななかで、値引きをしない、高級品だがそれ以上に高価な感じ、

駐車場が限られている、などのデパートは衰退するばかり。

街の中心部の空洞化は進むばかりだ。

 


GSのセルフ化

2011年09月20日 | 再開(雑記)

ガソリン・スタンド(GS)の経営が厳しい。


二十数年来、利用しているGSだがセルフ化の波に飲み込まれた


いくら原油高だからと言われても、原油取引に世界の投機マネーが集中するようになったからと

聞かされても、納得がいかないのがガソリン価格が高過ぎないかということ。

この数ヶ月、下がり始めているようだが、それでも今日入れたガソリン価格は

125円/㍑だった。  この価格は、この店の系列店だけの特典のリッター10円引きの

会員になっているからで、通常価格は135円/㍑なのだ。

給油機は3基6口あったのだが、こんなこじんまりしたGSでさえ、2基はセルフ化とし、

1基のみ通常サービスとして残した。

セルフと通常機では、134円と135円と1円しか差がないのだ。

通常機=セルフ価格+窓拭き+車内拭きタオル+吸殻・ごみポイ+勿論スタッフ給油

これを↑見ると窓拭き以外のサービスを1円でやってくれる勘定になるのだが........

1円安いだけで消費者の多くはセルフ機を選択する。 この一点を見るだけで、現在の

一般消費者の消費マインドが、その裏にあるであろう雇用の不安定、若い人たちの

車離れ、収入の低下等々が推察されるのだ。

 

ここまで来るとGSも 《がんばっぺ!!日本》 だな、こりゃぁ~


潰れるGSが多い中、長年続けて来られたのは顧客の信頼だろう

ハイブリッド車やEV車も売れ行き好調だが、市場全体で見ればまだ微々たるもの。

こうして過当競争の中、GSは経営難のため撤退したりセルフ化で生き延びようと

必死なのだ。 基本的にはタクシー業界と同様、需要と供給のアンバランスが底辺

にあることが問題=過剰供給・過剰設備 なのだと思う。

 

 


敬老の日

2011年09月19日 | 再開(地域と地域活動)

9月19日(月)は3連休最後の休日で、かつ「敬老の日」でもある。


9月3日(土)に開催された、我が町内会主催・敬老会の写真が
もいわ地区センターの玄関スペースで展示されている

 

少子高齢化の時代、老人は年を追うごとに増加の一途を辿っている。

それに伴い種々の社会現象が変化したり、問題が起きている。

平均寿命の高止まりによって、介護と医療にかかる費用が増大して

国の財政を大きく圧迫している。

医療技術の進歩により、かつてなら亡くなっていた人が亡くならないですむ時代になって、

先進医療費の肥大化も進んでいる。

 

それにもかかわらず、増加した高齢者を受け入れる施設も人的資源も

不足していて、十分な医療や介護を受けているとは言い難い。

そうした種々の矛盾を孕んだままでの「敬老会」である。

藻岩地区では町内会単位でこの会を催している。

今の時代、本当に敬老会を催す意義は一体、なんだろう?

それに要するお金を「独居老人見守り」に充当して、自分の町内会から

絶対に孤独死は出さないという活動に基軸を移すべきではなかろうか?

ボクは連合町内会のほかに、当て職ではあるが、単位町内会の役員も兼務

しているが、400世帯を超える町内会への加入世帯のうち、個人的に何人の人と

親しくお付き合いしているだろうか?

今年の言葉とでも言っていい「絆」。 絆を網羅することこそ孤独死を出さない

第一歩だと思う。 

 

まずはそれぞれ各人が自分の足元を見直すことから始めたい。

 


パークゴルフ

2011年09月17日 | 再開(地域と地域活動)

北海道は幕別町(十勝管内・マクベツ)が発祥の地であるパークゴルフ。


スタート前のコース  貸切でのプレー


ゴルフハウスに張られた大会ポスター

元気な人であれば80歳代後半の人ですらできるし、健康にもいいから老人クラブに格好の

「スポーツ」で、町内会の行事の定番になっている。

広がりが全国に及んで、全国大会も最近か、始まっている。

かつて ”一世を風靡した” ゲートボールをする人はもう北海道ではいないだろう。


スタート直前の光景

今回は約130人の参加、36ホール、ストロークプレーで、個人戦と団体戦(町内会)。

最高点は97ストロークで優勝。


連合町内会本部の集計作業

我々事務局は約20人。 朝遅い毎日だが、今朝は6時前に起床。

すっかり終わって、連町事務所に戻ったのが午後1時過ぎで、会計担当としての仕事を

やり終えて帰宅したのは4時前だったかな?


表彰式の様子

当初9月3日(土)の予定だったが、台風12号・13号のおかげで中止となり、今日の

実施となった。 今日のために事務局(実行委員会)の会議を何度も開いたが、

初めてのコースでもあって、去年までとは何かと勝手が違ってえらく慌しかった。

まっ、現金も「一算ご命」だったし、支払いもすべて終えたし、その意味では

すっきりして帰宅できた。

今日は孫が来たし、あやしていると気が安らいで、いい一日だったなぁ。

 


ニセコ方面 1泊2日の旅

2011年09月16日 | 再開(雑記)

ニセコワイスホルンという名のニセコ連峰の一山の麓(と言っても標高は

420mほどもあるのだが、)そこに一軒だけ建つ"ニセコワイス寶亭留(ホテル)"。

ニセコ花園温泉という名だったが、大手ホテルチェーンの系列となった。

グルーポンでジャグジー付きの特別室が通常料金の半額と、案内が来ていたので

2週間ほど前、チケットをネットで購入して予約しておいたのだった。


温泉は源泉かけ流しなので、敢えて自室でジャグジーに
入らなくてもいいのだが、これもお金のうちとみみっちく.....


過去に本州に「慰安旅行的会議への出張」などで、「官費」で露天風呂付きの部屋には

何度か泊まったことはあるが、ジャグジーは初体験のことで、初日の食後に入って

みた。 なかなかいい。  両足の裏と背中または腰にマッサージしたかのように

泡ぶくぶくが揉み解してくれる。 さすが家庭用のものではない凄さだ。

 

肝心の天気だが、ホテルの部屋から羊蹄山方向を望むがまったく見えない。

羊蹄山より近いニセコアンヌプリやイワオヌプリですら見えない。

細かい雨で霞んでいるのだった。


アンヌプリ・スキー場のゴンドラは、標高1,000m地点まで秋の営業中


駐車場には3台しか駐車してないし、切符売りのおじさん2人が「上に行っても何にも

見えませんよ。寒いし、お金かけて行ってもねぇ」と親切に仰る。



ところでニセコと言えば、男爵とミルク。

そこでまず、ニセコ・ビュープラザという名の道の駅へ。


今年のジャガイモは小粒のようだ
そのせいか、ビニール袋いっぱいで100円だ。


ついでにトウキビも3本で150円

先日、ある町内会長からもらった「根曲がり竹の子」は保存期間が長いために、

金利やコストがかかる。もらったと同じようなものが950円。


次に高橋牧場ホルスタイン・ミルク工房の方に寄った。


ミルク工房は割りとシャレた建物

牧場なのでこんな機械(トラクター)や牧草ロールなどがある。


ニセコは我が家から2時間ほどと近いので、行ってみたいところはいくらでもある。

今回は羊蹄山登山の登山口の1つ、比羅夫(ヒラフ)コースの入り口にある半月湖に

行った。 一周するのに、たった45分という小さな湖だが、他に観光客は誰も

おらず、静まり返った小さな湖は心を和ませる。



2日目は前日までの雨が嘘のように、キレイに晴れ上がって、一転、観光日和になった。

世の中、そんなもんでうまくいかない。

宿泊を伴う小旅行は3月5日、父の卒寿を祝う会以来だ。

その日は、母は入院中で来れないが、孫(父にしてみれば曾孫)やお嫁さんも

含めて8人がそろった。場所は年寄りがいるので近い定山渓温泉にした。


今年は年に2回の宿泊旅行で終わりそうだが、この年になるとシティホテルや

ビジネスホテルでは行く気がしない。  やっぱし温泉でないとなぁ......

久しぶりにのんびり充実の日だった。

 

 

 


藻岩小学校 110周年

2011年09月14日 | 再開(地域と地域活動)

この藻岩という地域・八垂別(ハッタリベツ)【=川沿、三沢(北ノ沢、中ノ沢、南沢)】には

4つの小学校がある。そのうち歴史が最も古いのはもちろん藻岩小学校。

明治34年(1901年)4月に現在地に創立された。

その後、戦後のベビーブームや日本経済の飛躍的発展もあって、

小学生が急増したため、藻岩北、藻岩南、南沢の3校が新設となって

本体の藻岩小学校から分離独立して現在に至るのだが、

例の少子化に伴い、藻岩小学校以外の学校は新入生が2学級を組成

できない人数に減少しており、今後どうなるのか、小さい子供を持つ親に

してみれば、心配この上ないことだろう。


子供神輿の項でも書いたが、神輿の担ぎ手が絶対的に不足している。

その割りに児童会館の利用者は多く、幼稚園や保育園が不足している。

子供の両親が二人とも働きに出ないとやっていけない、という世の中に

なっている。 周りに同じ境遇の人たちが多くいるので、何とも不思議に

思うとか、何か変だなと思わないのではないか。


キャリア・ウーマンを目指して頑張る人たちはいい。

生活のために働かざるを得ないのなら変だと思う。

本来、母親(父親でもいいけど)がいつも子供の傍にいて、見守って「大事にしてるんだよ....」

ってことが子供に判るような家庭が望ましいのではないか?

こうして負の連鎖がいろんな場面で生じている。

国民全員が福島の県民のように「がんばっぺ」精神をもって毎日を

過ごしていければいいな、と思う。