もともと私は両親に似ず、アルコールが好きだ。
独身のころは、下宿や貸間アパートでは風呂がなかったので、結婚したら家風呂にお盆を浮かべて、銚子とぐい飲みを浮かべて飲むことが夢の時期もあり、実際に実行したこともあった。
その後、ロンドンの大手銀行に研修のため出向したころには、スコッチに惹かれてウィスキーが好きになった。当時、円高が進んでいたが、それでも1lb.（ポンド）500円もしていたのに、2lb.半くらいの安さで、Teacharsやシーバスリーガル12年物なんかが手に入った。酒税が日本とは比べ物にならないくらい安かったから。
30歳代以降は、やはり日本酒が好きになった。以来、ワインやビールにはそれほど好みでなかった（まったく飲まないという訳でないが）。ビールは「とりあえずビール」ということで、酒席での1杯目はビールだったが、いつも1杯だけ。
最近は年金生活者ということもあり、収入を増やすすべがなく、ボーナスもないので、もっぱら缶酎ハイになっている。安くて美味しいからだ。
缶酎ハイは種類豊富で、アルコール度数も様々なので、今や晩酌に欠かせない存在だ。因みにこれは税込106円/本で売られている。
3本は飲み過ぎなのだけど、ついつい自分に甘くなり、飲み始めには2本で止めようと思いつつ、結果3本になっている。
肴は夕ご飯のおかずとこのようなもの。ご飯は滅多に食べない。ただ、カレーとか丼もののときは、食べ過ぎになってしまう。目標体重は56kgだが、なかなか達成せず、57kg前後を行ったり来たりの状態だ。
子どものころ、父が静岡に出張することが多く、そのたびに田丸屋のわさびを買って来た。大人でも辛いのに、よく食べて辛さに慣れていた。
現役のころ、東京出張があれば必ず浜松町の売店で買って帰ったものだ。最近近くのスーパーで売るようになった。こんなのが酒の肴になるのか？と家内が言うが、慣れ親しんだ味で、ちびちびと口に入れる。
この2倍あるケースに入っているチーズ。食べかけのもので失礼します。カマンベール味のチーズもお好みだ。
アルコールとは関係ないけど、この飲むヨーグルト。
美味しい。生協のPBで、僅か税込214円で売っている。もともと北海道では、ニセコの高橋牧場のが有名で、美味しいのだが高いので、最近ではこれに嵌まっている。
今晩も缶酎ハイ、3本になるのかな？