それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

久しぶりの濡れ手に粟

2012年03月30日 | 再開(雑記)

3年前に、ボクの勤めていた銀行のこの地区の支店長から
「変額個人年金保険」の勧誘があった。

この種の保険はヤバイと思って先入観を持っていた。
5年ものだが、元本保証付きの金融投資証券だと説明があり、
人事部で元部下だった支店長なので、二つ返事でOKと、契約した。

その後、3年、考えてみることもなかったのだが、「胴元」の保険会社からは
律儀に毎月の運用実績が届いていた。
この種の商品だから、毎月、毎日、価格の変動がある。特に
去年の3月は最高値が出ていた。

手続きが面倒臭いと思い、ほったらかしておいたのだが。。。
この3月1日現在の運用実績は去年に匹敵。
リーマンショック後の株安時期に払い込んだのが幸いしたようだ。

今後の日本経済や日本そのものの2年後の満期時期を予測するに明るくないのは自明の理。
即座に中途解約を決断。
今、保険会社からの入金待ちの状態だが、この3年間で年利7%ほどで
回った勘定になる。  AIJとは違いますので誤解なきよう願います(笑)

来週初めに銀行の預金口座に入金となるが、金融商品というのは博打の
ようなもので、どうなるかわからないものだが、今回はやって良かったなと思う。

もちろん「買い」の基本は「元本保証」だった。
職業柄、いろんな金融商品を購入(投資)したことがあるが、基本を守っていれば、
利鞘の稼ぎは少なくても、損することなく、お金の亡者になることもない。
必要以上に儲けに拘らないことだ。

その余剰金で、娘の結婚式・披露宴の一部になるかも。

たまには、年金生活者でも無難な投資をしていれば刺激にもなって、ボケ防止にもいいかも?

 


年度末

2012年03月28日 | 再開(地域と地域活動)

いよいよ3月も末が近づいてきた。
気温も上がって今日はプラスの6度を超えたようだ。

連合町内会の総会を5月上旬に控えて、決算と予算案つくりを始める
ことにした。午前中は大概、父親の病院と自宅マンションへの雑用で
出かけるし、午後1時過ぎには母親の病院へ話し相手とか目薬指しに出かける。

だから活動時間は午後2時頃から夕方までということになる。
事務所はまだ寒いので、家でやることもある。


事務所の我がデスク

すでに26日をもって会計を閉鎖する旨、関係部長に伝えてあるので、
今日は手元現金を通帳に入金して、未収金を確定させ、次期への繰越金を
確定させた。


繰越金があまり多いと、各町内会からの上納金(連合町内会費)が高いのではないかと
クレームが出る恐れがあるので、適当な金額にせねばならない。


今度は別の角度から、期初予算と決算額が大きく乖離していないか、
検証する。乖離している場合はその理由を明確にしておかなければならない。

当連町には一般会計のほかに、二つの特別会計がある。
そのうちの一つは災害時の積み立てだが、去年5月の総会で承認を得て、
相当額を日赤の義援金として拠出した。

そんなこんなで、今日は一般会計の決算書を作成し終えた。
一般会計の決算が一番の問題なので、半分終わったようなものだ。

 


まだ春物は買えない

2012年03月25日 | 再開(雑記)

今日は終日、湿った雪が降って、3cmくらいの積雪があった。
しかし、あと2日もすれば融けてカラカラになるのは火を見るより明らかなので、
雪かきせずにほったらかしてある。

それにしても、ダラダラと寒い日が続きます。
スーパーにフラリと散歩がてらに出かけて、目に付いたのは冬物と春物の中間。

襟首が立って、黒と紺のジャケット+ジーンズ(or カーゴパンツ)にはちょうどいい。
この下に柄物の長袖のボタンダウンのシャツを着る。

さらに下着は半袖と、上は都合4枚も着て、雪なんかが降ってれば、
カジュアルの厚手のコートを着るのです。

還暦を過ぎて特に寒さが身に応える年頃になりました。
身体を守るためには、恥も外聞もあっちゃもんでないのであります。

 


変わらぬ日々

2012年03月21日 | 再開(雑記)

今日は単位町内会の部長以上級の会合があった。
名前だけ一応、副会長の地位をいただいているので、
体調は万全とはいかないものの出席した。

1時半~4時までかかるような会議ではないのだが、
年度末も近く、この1年の活動実績、来年度の活動案と予算案の
検討までは良かったのだが、会長が来年度の役員改選(人事)について
中途半端な形で説明し始めた。

全てが決定してから全容を話して、そのように従うようにとの話であれば、
問題はないのだが、ゆるゆるの人事案を説明したのだから、会議は紛糾。

ボクは連合町内会とのパイプ役として、副会長への就任要請を受けた経緯が
あるので、自分の住む単位町内会への帰属意識は薄い。

だから人事にも興味も薄いし、ましてや口出しすまいと、発言はしなかった。
が、何となく後味の悪い役員会議となった。

というのが、週に2回ほどに絞った日常と違う一日だったのだが、
こういう会議でもなければ、極力、父の付き添いで一日が終わるようになっている。

早く日常に慣れたいとの父の希望から、近所のスーパーに買い物に
付き添う。今日は以前とあまり変わらないピッチで歩き、買い物ができたと喜んでくれる。

そんな楽しみもあるにはあるのだが、昨日などは、午前中、近所の総合病院で、
父の大腸癌手術(3年前)後の定期健診、母の入院している病院への話し相手、
父の整形外科でのリハビリと終わって帰宅したのは3時半頃だったかな?

これではブログネタもなく、「変わらぬ日々」と化している。
映画も見にいけない。来月の娘の結婚式にはどうなるんだろうと心配にもなる。

家内の方も父の身の回り、家内の母の面倒、今は自宅通勤している次男坊の
家事全般とかなり忙しい。分担してやらないとね。

父が来て今週で1ヶ月になる。
こうしているとよそ様にいずれはご迷惑をかけることになるだろう。

大きく考え方や動き方を変えていかねばならないと思う日々でもある。

 


91歳+2日

2012年03月16日 | 再開(雑記)

今日はさすがに暖かくなって、路面の雪氷もほとんど見えなくなった。

そこで我が家で退屈している父を連れ出すことに。
午前中は整形でのリハビリと本人のマンションでの雑事。


整形外科の待合室

昼食は藻岩山の有料観光道路入口を左に入った「藻岩三荘」で。
ここは和・洋食、ジンギスカンと三つのレストランが用意されていて、
好きなところに入る。

B級レストランながら、選択の余地があってよい。

この後、ボクだけ母の病院に行って、話し相手。

3時頃ミニドライブで、新潟由来の弥彦神社に参詣。



父の脚が悪いので、下車したのはここの神社だけ。
父は今でも新潟を強烈に引き摺っており、この神社だけはちゃんと
お参りしたかったらしい。

JRさっぽろ駅まで行って、駅前通りをススキノを突っ切って中島公園まで
来て、7丁目の電車通りを南下して帰宅。
ボクが新入社員で入行して6年以上の28歳まで勤務した、行啓通支店を左に見ながら
自分自身も懐かしい思いを感じながらの「ちょいドラ」だった。

 


91歳の誕生日

2012年03月14日 | 再開(雑記)

ここにある”おじいちゃん”はボクのことではない。
今日3月14日は父の91歳の誕生日。

この4年の間に腹部動脈瘤の手術3回、大腸癌の摘出手術などを
耐えて、今日に至る。

さすがにこの1月から2月にかけての37日間の手術、入院は身体に
大きなダメージを与えたようだ。

それでも夫婦二人の我が家におじいちゃんがいるので、何かと
生活に張り合いがある。

そんな気持ちをこめて誕生日デコレーション・ケーキを。
去年は子供たち3人、お嫁さん、ボクの孫と合計8人で定山渓温泉で
1泊でお祝いしたのだが、今年はおじいちゃんの回復期にあたるので、
こじんまりと、ということになった。

ボクの腸内炎は快方に向かっているが、まだ自重しなければならず、
ススキノでのお誘いもあるが、もう少しお待ち願いたいと思っている。

 


遅ればせながらの雛まつり

2012年03月10日 | 再開(雑記)

このところブログ記事が、父と母の病気のことばかりで、真に恐縮なのだが、
地域活動をできるだけ最低限しかやらないように調整するしかなく、
実際、父と母のことでほぼ一日が終了するようになっているので、致し方ない。

そのうえ、自分自身の体調も思わしくなく体温38℃前後で推移しているので、
ひとつやるにも思った以上に時間がかかったりしている。

親孝行のこと。
ボクは一人息子なのに、新潟で18年、札幌で45年と、
孫の顔を両親に見せてあげる機会も多くて年に1回と少なく、親不孝者という負い目が
何十年とあったのも事実。今になって取り戻そうという潜在意識があるのだろう。

昨日、父のリハビリ通院など一切を終えた午後、母の病棟に行くと
リハビリのおにいさんが母のベッドに来て「雛まつりやるから行きましょう」というので、
同じ病棟階にあるホールに車椅子で連れて行った。

全員が車椅子で動ける人だけで、寝たきりの人は来れない。
「雛まつり」とは言え、雛あられとお茶が出る程度のもので、
お昼のおやつなのだ。

こんなものだったが、ボク自身も他の入院患者さんと話ができて、
いろんな人がいるんだなぁ、なんておかしな感心をしてきた。

 


外食できるようになった父

2012年03月06日 | 再開(雑記)

父が退院して10日ほどになる。

とにかく病後だから静養を重視している。
脚がまだふらついていて、一人で雪道を歩くことはまだだ。

そこで中ノ沢にある整形外科に通うことにした。
診察をしてストレッチがいいだろうということになり、週3回は連れて行く
ことにしている。毎日でもいいのだが、こっちの都合もあるので。

本人もやってもらっている間は気持ちがいいし、気に入っている。

逆に不思議と、今まで辛かった冷え性や体全身の痒みなど、
治ってしまった症状もある。

毎日3食、家で、というのもなんなので、好きな回転寿司に行くことにした。

実はボクは現在、体調が悪く、食欲もさっぱり。
昨日、お医者に見てもらったら、腸内炎を起こしているという。
体温も38℃前後ある。薬を飲んでるが1日では効果がない。

でも父はもちろん、身の回りの世話を見ている家内の負担減も必要だ。
気力も萎えているのだが、奮い立たせた。

だから父もボクも少食なので3人で17皿ですでに聴牌状態。
それでも父の好きなアマエビを好きなだけ食べてもらえて、
親孝行の一つでもできたかな?


レジの近くになぜかこれが。このチェーンは札幌本社だが、
会津と関係があるのかも知れない。

 


今シーズン最後の委託排雪

2012年03月03日 | 再開(雑記)

今年は結果的に(当地に限れば)雪が少なかった。
それでも日常的に降る雪の堆積場の面積が少なくなってきていた。

自費委託排雪は札幌においては多くの家にとって必要なこととなっている。
市財政が逼迫する中、除雪ですら、路肩から50cm離れた部分しかやらない。

だから市の除雪が入っても、玄関前までキレイに除雪はされず、重くなった氷と雪が
道路の両側にこんもりと残される。この分の処理は市民がやるのが義務になっている。

後期高齢者の戸建は非常に困っている?
一応、除雪ボランティアがいることはいるが、元気のある老人が多い。
お粗末極まりない体制だ。

道内ではすでに屋根の雪下ろし作業のため、25人の方が亡くなっている。
大概が65歳以上の老人である。

いくら財政状況が逼迫しているといっても、多くの人を殺すことは許されない。
バス会社は遅延しがちな路線のため、自社の費用で委託排雪をしているという。
冬になると、定刻の3割増しの時間がかかるという。

今の市長の方針はダメだ。はっきり申し上げる。
財政再建ありきでは国と同じではないか!?
財政再建と市民の広範囲に及ぶ日常生活の不便とどっちが大事と思っているのだろう?
コラァ( ≧∇≦)ノ。°゜°。。ヘ(。≧O≦)ノ

地方自治体は地域住民と身近なのだから、その辺のところを
国と違った視点で進めて欲しいものだ。

 

 


今日のガソリン価格

2012年03月02日 | 再開(雑記)

毎月、うちの車2台に夫々1~2回の給油しているが、その度にガソリン価格が大きく変動する。
@リッターの1円、2円の価格変動はOKとしよう。

しかし、その都度、10円単位で上下するというのは理解できない。
日常生活の必需品なのに、上下した説明もない。

先月ボクの車に給油したときは130円だったが、
今日の給油では142円に値上がりした。
この歳になると面倒なこともあって、セルフではなく、フルサービスでの価格。


【灯油】

ボクとこは札幌市生活協同組合の「共同購入」という形で入れてもらってる。
現在は灯油1リットルで88円だが、来週から93円となるらしい。

今年は省エネ。 と言うより、「省お金」のために特にロードヒーティングを自粛して
老人のボクがせっせとマメに雪かきして、灯油使用量は確実に減ってはいる。
しかし、支払う灯油代は微妙に減りはしたが、去年と左程、変わらない。




いつも不思議に思う。なぜなんだろう?
イランのホルムズ海峡閉鎖の動き、世界の特権階級の余り過ぎたお金の投機。
日本の政情不安と震災への過敏評価、日本経済の先行き不透明・下落傾向、
その他諸々の事情があるのだろうが、円高の吸収効果はどれだけだったのだろう。

テレビや新聞報道では、もっともらしいことを述べているが、真相は如何なるものか?


せめて小さな玄関の飾り花でも。。。。。