行って来ました

昨日は寒い一日だった

札幌でも氷点下13.2℃を記録する、今冬一番の冷え込みだった。

しかし天気晴朗。前日までの暴風もおさまり、無風快晴。

だから札幌国際スキー場に行かないわけにはいかなかった。

何年ぶりかの（少なくとも4年ぶり）同スキー場。
何故かというと、一日券が4,600円のところ、
55歳以上の「シニア券」はたったの3,000円で、3時間券より安いのだ。

この「シニア券」は過去に買ったことがない。

月曜日の平日。ゴンドラが2路線あるのだが、終日１路線のみ稼動。
そのくらい空いていた。雪質はもちろんパウダー。圧雪もしてあり、
滑りやすいことこの上ない。

いくら天気が良いとは言え、山頂は氷点下15℃、積雪260cm。
寒い　　汗はいっさいかかない。
ゴンドラは8分かかって山頂駅に着くが、8回乗って滑ってダウン。
足（腿）の筋肉が言うことをきかなくなるのだ。

限界を感じたが、2年ぶりのスキー、5年ぶりの札幌国際となれば、
致し方ない。

スキー場は朝里岳にあるが、山頂からは石狩湾がよく見える。

小樽の港も望めるし、フェリーが入ればその姿も望見できる。

 

札幌国際というだけあって、この5年間にすっかりスキー客の人種が
変わっていた。オーストラリア人だ。

ニセコにオーストラリア人のコンドミニアム建設ラッシュが続いていて、
何千人もの人たちがサマー・バケーションでやってくるようになった。

そのニセコから1時間半もあれば、ここ札幌国際にやって来れるのだ。
レストランやコテージ食堂はオーストラリア人であふれている。

隔世の感のあるスキーを楽しめた。

ところで腰。　まったく痛くない。
もちろん体中が筋肉痛にはなっているが、腰の痛みは完全に
どこかへ消えてしまったのだ。逆療法が良かったのだろう。

いやぁ、腰痛がないというのが、こんなに幸せなものか、しみじみと
良さを味わっている。

 

降ったなぁ

一昨日（22日）の夜から今朝（24日）まで、まぁ、よく降ったなぁ。

昨日は一日で7回も雪かき。
朝7時が一回目、最後は夜10時。

何故か、この一年悩まされてきた腰痛もなくなって、なんとか
こなすことができた。
もちろん体に異常がまったく無いわけでないが、筋肉痛だと思う。

とにかく降るは降るは、どうなってんだと思うくらい続いた。
去年の11月に冬囲いしたときのツツジがこんな状態になった。

玄関フード脇の積雪もこうして「迫り来る」ありさま。

今朝も吹き溜まりの雪かきで汗を流したので、家内と車で20分の温泉へ。
露天風呂からの無名の小山を眺めるのも風情がある。

今日はスキーへの思いが高まり、とりあえずウェア上下を買ってしまった。
買ってしまうと今度は本気に行きたくなった。
ネットで料金を調べ始めたら、もう行くことになるんだろうなぁ。
腰。　　心配だけど、明日は何が何でも、行ってみよう。

毎日、これといった運動もせずに過ごすというのは「拷問」なのだ。
歳のせいなのか、運動不足なのか分からない「症状」もある。
明日はゆっくり、のんびり、一日楽しんでみよう。

 

ちょっとガッカリ^_^;

この人のこの本、ちょっとガッカリだったなぁ。

昔、確か全共闘の人でなかったべか？

なのに、こんなブルジョア的発想で、しかも学者的な裏づけも薄い本を
書くなんてねぇ。

まぁ、女性の「おひとりさま」なのだから、男にとってはもともと、少しは
反発を感ずる表現をあえてしているのだから、仕方ないと言えば
仕方ないところもあるのだけど。。。

最近、この種、カテゴリーの本を読むことが多くなった。

今年に入って、

• 死ぬまでになすべきこと（式田 和子 著）
• 暴走老人（藤原 智美 著）

今、読み始めたのは
　　　『自分は死なないと思っているヒトへ』（養老 孟司 著）

親がそういう状態（どんな状態？）になってるからかなぁ？
自分がそういう年齢になっているからかなぁ？

ま、世の中、なるようにしかならない。
考えても仕方ない。

父の手術

大腸がんの手術は午後1時半開始～4時半に終了した。

4時間くらいかかる予定と聞いていたのだが、割と順調に終わった。

終了と同時にオペ室脇の小部屋に通されて、
「ハイ、これが切除した部分です」と突然見せられた。

ギョッとしたが、まぁ、焼肉だと思えばいい。

進行性癌で、早期発見でもなく、まぁ中期癌というところだそう。

小腸の部分から大腸にかけて20cmの切除だそうだ。

転移はなく、リンパへの影響もなさそうだが、一応、北大に送って、
病理検査するようだ。

とにかく12月の大動脈瘤ステント留置手術に続いて、
今回の癌摘出。来月87歳になる年寄りには大きな負担。

あと何年生きるか知れないが、大事にしたい。

病院の地域ボランティア作の木目込み雛人形

ついでながら

先ほどの幌加内（ほろかない）そばを夕食で食べて、
お茶でも飲んでいたら、ビックラ玉手箱が出てきた。

中身を見て、ビックリして死ぬ思いだった。
やっぱりビックラ玉手箱だったのだ。

 

期待の「止めの腰痛」？

昨日からお天気ニュースでは暴風雪、台風並みの低気圧、大寒波などと脅かされていたのだが、風が強いだけで、降雪はまったくなし。

陽も差して、むしろ好天の今日、諸事雑事もあったが、家内も持病の膝があるし、ボクも腰痛・手足の痺れが完治していないことから、温泉と整形外科に一緒に行くことにした。

温泉ホテルのレストランに迫る定山渓夕日岳の裾野には
風が舞っている。

 

天気のせいか、雪まつりが終わった時期のせいか、もともとなのか知らないが、利用者からすれば、ウェイトレスの方が多いのではないかと思われるレストランは贅沢気分に浸れる。

今日もスープカレーにした。ライス、サラダ、デザート、コーヒーがついて＠900円はリーズナブルだと思う。

 

風呂は自分を含めて3人。
まことに「空いているのが贅の極み」なんだと思う。

滅多に入らないサウナの敷きタオルもカラカラに乾燥してるし、100円のマッサージ機ももちろん好き勝手。
この辺が、札幌の一番お薦めなんだろうなぁ。

このあと、家内と整形外科へ。
家内は膝のヒアルロン酸注射、ボクは鍼などのリハビリ。

家内は持病なので、完治するかどうかビミョーだが、ボクは多分、今日が最後のリハビリということになるのではないかと期待している。

なぜか？
このところ、雪かきは負担にならないし、
何よりもスキーに行きたくて行きたくて仕方ないのだ。

無理はできない、しないつもりではあるが、もう少し様子を見て、
考えたい。

今日の夕ご飯は「ざる蕎麦にしてくんないかい？」と。
このところ胃に重いものが多くてね。

いろんな蕎麦があるが、今日は日本一の生産量を誇る地、
幌加内そばにしてもらう。
この地は個人的にも何かと思いのある地である。

 

KEITH MANHATTAN

次男坊が11日に帰ってきた。

3連休、目一杯、湘南だか九十九里だか知らないが、サーフィンやって、夜に帰ったのだ。

もちろん12日からの札幌での出張のためだ。

珍しくお土産の袋があるではないか？

KEITH　MANHATTAN　のチョコ菓子。なかなか美味い。
しかし東京土産でなく、新千歳で買ったというからありがたみが薄い。

その次男が、今晩は我々を招待してくれるという。
Foresta　Biancaと言ってるが、食事に3時間もかけて、食べきれないではどうしようもない。

近くの居酒屋（魚屋さんが経営）に行くことにした。

父の一時帰宅

大動脈瘤のステント留置治療を終えて、本来の貧血の原因が大腸がんであることが確定したおじいちゃん87歳。

当然、本人は受診すると言うし、先生も心臓、肺、呼吸器系、胃、腎臓、肝臓などすべての臓器の信頼度（回復手術に耐え得るか？）を調べてきた。

お墨付きが一昨日出て、予定通り手術へ進むことになる。

今までは消化器系の内科担当だったが、本日、行ってみると外科に転科していた。

多分19日が正念場の日となることだろう。

それまでは、特に鉄分の増強剤の点滴を受けるくらいしか、本人としてはやることがない。

そのため今日は、1月28日以来、会ってないラブラブのおばあちゃんの病院に連れて行った。

家内と3人で夕方行ったのだが、積もる話もあるだろうし、最初の15分ほどは同席して家に帰り、また迎えに行くという形をとった。

病院に外出許可をもらって、夜8時までには病院に戻るという約束書を書いていた。

夕ご飯は我が家。　たらちりを中心とした鍋だったが、病院食の続く父には美味しかったようだ～～ホントに涙ぐんで喜んでたんだよ。

病院食というものは、ま、一言で言えば味気ないものばかり。
ボクも人間ドックに入っていただく食事は、器は立派、中身は粗品。

こんなもので到底、人の口が満足できるものではあり得ないけど、無いよりはマシとばかり、食べるものだが、ついてくる玄米茶とかもバカにされた感じがするのはボクだけでありましょうや？？

とにかく、父の大手術は来週の初めであります。

なんとか、3月には孫の結婚式もあるし、元気になって欲しいと願うばかりであります。

神様のご加護が賜りますよう、今から品行方正な生活に心がけますゆえ。。。。ははぁ～～～～♪

さっぽろ雪まつり

↑国宝　犬山城

今年で５９回目となる「さっぽろ雪まつり」

津軽海峡を渡って４０年以上になるが、
大通り会場をすべて見て回るのは今年が初めて。

天気も穏やかだし、平日だし、２日目ということもあって、
人ごみで混雑しているほどではなかった。

手抜きブログということで、
今日は大雪像のみの写真だけにさせていただきます。

↓　あっマンモスだ！チビナックスの北極探検隊

↓　エジプトの遺跡

↓　旧・さっぽろ駅（氷です）

↓　守りたい地球、子供たちの未来

↓　ナルニア国物語

↓　？？名前忘れました

スノボの「ジャンプ」大会もあったり、米軍のブラバもあったり。

十年前ほどには、職場の建物からメインとされる大雪像がかなり見ることが出来たので、それほど興味の湧かなかった雪まつり。

やっぱり自分の足で、ゆっくりと見ると違うものだなぁと、感じ入った次第。　　行って良かった。

今年は南南東かぁ

子どものいなくなった我が家の節分は恵方巻きだけだね。

今年も向いて食べる方向は南南東。

あっという間に食べ終わってしまう。それでも海鮮風味の恵方巻き、なかなか美味しいのだ。

こういうのを食べながら思うこと。今年の幸せ。

運気が変わるのは新年正月でなくて、節分だっていうからね。
この日に大転換が訪れるはずなんだけどな。
いまのところ、それほどでない。ま、時季は少しずれても結果良ければ何でもいいのだよ。

癌の告知

昨日、父の主治医に呼ばれて家内と説明を受けに行った。

今度は「大腸癌」であった。

12月には「大動脈瘤」が、しかもかなり巨大になったものが2箇所。
直ちに処置をしないと、少なくとも3年以内に破裂（＝昇天）と言われた。

今回も大腸の上の方にかなり大きな癌ができていて、直ちに除去すべきと言われた。再来週には外科手術で開腹して撤去するとのことだ。

幸い、他への転移は、今のところなさそうであるので、この手術で終わるだろうという説明だ。

まぁ。　ここまで来れば仕方ない。覚悟を決めて完治するのを祈るばかりだ。

しばらく、我々の生活も縛られるが、当然のことだ。ぜひ、元のように、じいちゃんがばあちゃんを見舞う、普通の生活に戻って欲しい。

アウトレットモール

千歳にアウトレットモールがあるので、用事も無いのに出かけてみた。

行ったことがないとの理由だけだが、かなり大規模だ。
広大な敷地。　100店舗くらいが入居しているのかな？

季節の変わり目ということで、たいていの店でバーゲンをやっている。

結局、何も買わずに、フードコートで簡単な昼食（ねぎとろ丼と家内は石焼ビビンバ）だけ食べて帰宅。

往復1,500円の高速料金をかけて。。。

単なる暇つぶし。帰り道の一部が大渋滞していた。
こちらはコストコ（さっぽろ店は1月下旬にオープン）のせいだ。
まったく大規模なお店ばかりがオープンして、
地元商店街の苦悩は続くばかりだ。