それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

降り終わらぬ雪

2014年03月12日 | 再開(雑記)

去年ほどの豪雪ではないが、今年も粘り強く降ってくれる。
この数日間、昼間はほとんど降らないが、夜中に降って朝には上天気。

だから朝8時くらいまでに除雪してしまわないと、雪が固くなって重くて、
作業がつらいことになる。各町内会のパートナーシップ排雪も、この時期には
終わっていて、これからは全部、【人力】で排雪するか、除雪機を
持っている人はそれでやる必要がある。

除雪機も良さそうだが、土地の狭い我が家には向かない。
それなりの広さがないと、かえって面倒だ。
現役の頃、会社に買ってもらって使ってみたのだが、
人力除雪より体力を使うことが分かったから。

今朝もたっぷり1時間かけて除雪。
毎朝、起床してすぐの除雪作業は身体に堪える。

今朝9時の積雪深は、この辺で93cm。
【3月の雪は怖くない】とも言われるが、実際に毎朝10cm以上の降雪があると、
放ってはおけない。北日本に住む人の宿命なのだが、歳をとるに連れて、
重労働化しているのが実感される。

ロードヒーティングの設備をしてはいるのだが、灯油代が40円/㍑の頃の
ことで、存分に使ったら今なら月10万円ではすまない。

やっぱりカーポートで雪を支える方法が一番だなぁと思う。


今朝の町内。車は1車線。


札幌の人はマテに除雪するので、道路はともかく家の周囲は綺麗だ。


藻岩神社。参拝する人もいるので、最低限の除雪は管理人がやってくれる。


札幌の2車線道路というのは、本州では3車線に相当する。
写真では見えないが、歩道も雪捨て場になっているので、
それなりの道路幅が確保される。

 


焼き肉

2014年03月09日 | 再開(孫)

長男坊夫妻が「焼き肉食べたいんだけど・・・」と昨日、言ってきた。
そう言えば、焼き肉は好きなんだけど、このところ行ってない。
即OKということで、長男坊家族を待っていた。

しかも、今日は日曜日、新入学、卒業、転勤などが重なる時期。
こっちは大人4人子供2人、と数が多目なので、予約してから行った。

この店は当地区ではなかなかの有名店。
価格は高めだが、それに似合う味を提供してくれる。

多分、北朝鮮系の人の経営なのだろうが、確証があるではなし、
いつも焼き肉にするなら、いつもここなのだ。

国道沿いなのだが、挟んで対面には全国チェーンの【牛角】がある。
常識的には大手が出てくると、勝てないのだが、地元店は結構、お客さんの
入り具合は十分だと思う。

牛角も価格面で優位性があると思うが、
それ以上にこっちの店が魅力的なのだ。

孫二人が一緒(下の孫2はベビーカーで寝ている。(現在4ヵ月半)
緑の服は孫1で3歳4ヶ月、この春3年保育の幼稚園に入園する。
この親の経済状況は楽でないだろう。
でも一家してリラックスぶりは大丈夫だな、と思う。
市役所勤務なんだし。

4ヵ月半の子(孫2)のボカシ写真はいただけない。
でも今日は一日、おとなしくしていて、いい子だった。

 


北海道の【春のギフト】

2014年03月06日 | 再開(雑記)

長男坊と次男坊は、札幌に在住だから、という理由で、本州に住む娘には
季節の変わり目に、北海道特産品を送る家内。

そんなに差別しなくてもいいんじゃないかとも思うが、
なるほどとも思う。

この春のお品はこれ ↓ 。
生活協同組合の【春のギフト】シリーズの一品。

羅臼産の干物セットで、ホッケが中心だ。
札幌では居酒屋なんかで、昔からホッケが人気の定番で、脂が乗って、立派なものは
結構な値段がする。1匹300gほどあるそうだ。

白っぽい魚は宗八(そうはち)カレイだ。
小さいのはあまり好きでないが、これくらいだと食べでがあって、
旨さが一段と。

ホッケは東京・神田の一杯飲み屋で食べたことがある。
小さくて、身はボソボソ状態。
これはホッケとは言えない代物だった。

魚の好きな娘夫婦のこと。
届いたら喜ぶべなぁー。

 


まちづくり協議会のこと

2014年03月05日 | 再開(雑記)

当市には、住民自ら居住地域の環境、福祉、高齢者と子どもの見守り等を目的として
各地域のまちづくりセンターと連合町内会が一体となって、目的を遂行するための
組織として【まちづくり協議会】が設置されることになっている。

理想的にはそうなのだが、現実的にはなかなかその理念を具体化する道が
ないのが実情だ。

そこで会議は、どうしても行政が中心となって、開催、進行しなくてはならない。
今回の会議は町内会連合会はもちろん、社会福祉協議会、地域にある
大学(東海大学)・老人施設・子ども会、民生委員児童委員、その他各種団体に
所属人たちが一同に会して、ワークショップの形式をとって行われた。

藻岩高校野球部員から高齢者宅の除排雪ボランティアの申し出があったり、
買い物の代行、病院への送迎など、一般的ではあるが、若い人たちから積極的な
提言、提案があったのは尊いことだと感じた次第。

75歳以上の独居老人宅への定期的な訪問なども、他人との交流を望みながら
なかなか果たせない実情も浮き彫りとなった。個人情報保護の問題もさること
ながら、やはり一歩、踏み込んでやってみることが大事なのだと思う。

とくに北海道は、歴史的事情から近隣との気軽で親密な付き合いがない。
あるのは産炭地域と漁村くらいなもので、その他の地域では限界集落を
除けば、皆無に等しいのではないかと思われる。

そこを、どうやって乗り越えていくかが、議論の中心だった。
大きな成果は見出せなかったが、こうして議論を深めていけば、
少しでも良い方行に向かうことだろう。

4グループに分かれての話し合い。
嬉しかったのは大学生、高校生が多数参加し、活発な意見を出して
グループのまとめ役になってくれたことだった。

↑ ワークショップの光景
学生さんは、「ぜひ一度、学校に足を運んでほしい」と盛んに訴えた。

 


たまには息抜きを

2014年03月02日 | 再開(雑記)

このチラシを目にしたのは2ヶ月前くらい。
超有名なクラシックを20曲演奏してくれる、という。
しかもたったの@3,500円で、札幌のKitara大ホールでやるという。

弦楽四重奏だが、知らない曲がないプログラムだ。
お得感が詰まっている。早速、家内と2人で聴きに行くことにした。

結果、大満足。しかもアンコールに3曲も応えてくれるのは
珍しいのではないか。

ただ時間が中途半端というか、昼食時間帯と夕食時間帯にそれぞれ
間に合わないので仕方なく、行って帰ってくるだけだ。

ま、余計なお金がかからないし、帰りはタクシーでゆったりと。
今日はそれなりの刺激を受けて、いい一日だったなぁ。