@ kill time

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スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

年越し旅行・・・その5有馬温泉街

2025年01月04日 | 旅行

昼食後に向かったのは「有馬温泉」です。

兵庫県神戸市北区に位置して日本三名泉の1つである「有馬温泉」は、日本最古の温泉ともいわれ、あの豊臣秀吉も入湯したことで有名です。

こちらは「太閤橋」と名づけられています。

太閤橋の下を流れる有馬川沿いは、公園として整備されており、人が歩けるようになっています。

徒歩で温泉街に向かいます。

こちらは「ねね橋」です。

療養泉として指定されている9つの主成分のうち、7つもの成分が含まれている世界的に珍しい温泉です。

温泉街はこじんまりとして昔の面影をそのまま残していました。

公衆浴場「金の湯」。

この浴場では、赤茶色の金泉を存分に楽しめます。

金の湯のすぐ横には無料の足湯があり、足をつけると金色のように見えます

金の湯に前を通り風情ある「湯本坂」を登ります。

伝統的な家屋やお土産物屋さんが並んでいます。

「竹中肉店」は国産黒毛和牛・神戸牛を扱う専門店です。

特に人気だという「お肉屋さんコロッケ」は、神戸牛のミンチが入って130円とお得でした。

元お豆腐屋さんである「有馬 まめ清 湯本坂店」の豆乳ソフトクリームも有りました。

公園の奥には、神社のような建物があり、その中にある石の井戸からは、ぶくぶくと炭酸泉が湧き出ている様子を見ることもできます。

 湯本坂からもうひとつの公衆浴場「銀の湯」へと足を進めました。

有馬温泉にある公園の1つ炭酸泉源公園は「金の湯」から歩いて5分ほどの場所にあります。

「銀の湯」では無色透明で、炭酸泉とラジウム泉が混合した温泉が楽しめます。

奈良時代に有馬温泉に温泉神社を建立した「行基菩薩像」。

壁に大きな鬼瓦の印と文字が書かれていました。

こちらの「湯泉神社」に参拝しました。

この石段がキツい!

有馬温泉三社巡りとは、「湯泉神社」「水天宮」「有馬天神社」の三社を巡るものです。

それぞれの場所を線で結ぶと三角形の形になり、「有馬温泉パワースポットトライアングル」とも呼ばれています。

最後に商店街で大行列が出来ていた煎餅屋さんに寄りました。

元祖なま炭酸せんべい。 2枚で100円。 その賞味期限は何と5秒です!

どういう事でしょうか?

焼き立てはしっとりとした歯応えでしたが、あっという間にぱりぱり食感に変わりました。

成る程、これが5秒の意味か!! やや甘めの生地でなかなか美味しかったです。

こうして再び太閤橋へ戻りました。 バス乗り場の横に大きな石が有りました。

高さ約5m、周囲約19m重さ約130トンの「袂石」です。

湯泉神社の祭神「熊野久須美命」が着物の袂からとりだし、乱暴者[葦毛の馬に乗り、重藤の弓に白羽の矢で、久須美命を射ようとした松永城主]に投げた小石が大きくなったとか、大己貴命が病魔退散を祈って投げた石とも言わています。

有馬では、この時より、葦毛の馬や重藤の弓、白羽の矢を持って入いることが禁じられています。

もし持って入ると、晴天が急に曇り風雨が激しくなりますので有馬にご来湯の節はご注意下さい。

まだ、続く・・・

 

 

 

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年越し旅行・・・その4ステーキランド神戸館

2025年01月03日 | 旅行

昨日はgooブログサーバー(NTT)に不具合が発生していてアクセスが出来ませんでした。 今日は復活した様です。 

年越し旅行の続きをUPします。

姫路城を見学した後はバスで再び神戸へと戻りました。

着いたのは神戸三宮駅です。

繁華街として有名な駅ですが私は今回初めて来ました。

駅前通りから狭い商店街へ入いります。

凄い人混みです。そこに目的のお店が有りました。

ステーキランド神戸館です。 

神戸と云えば神戸牛ですねぇ〜!

ここでステーキランチを頂きます。

広い店内は全ての席で、目の前に鉄板があります。

目の前で調理の様子を見る事が出来ます。 ひょっとしてこれが使用する肉か?

お〜、これは楽しみだ! 鉄板にバターがひかれます。

そして分厚い肉に塩胡椒です。

表面が焼けて来たところでブロックにカットされました。

これが一人に一ブロックか?

あ! まだ切るんだ・・・

小ブログに分けられて、それぞれの好みの焼き加減で提供されます。

肉を焼いた後には野菜も調理されました。

こうして出来上がったのがこちらです!

スープとサラダにステーキタレとポン酢が付いています。

お肉は柔らかくて塩胡椒だけでも充分でした。

外人さんも多く訪れていてランチタイムは満席の大人気店でした。

ご馳走様でした!

更に続く・・・

 

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年越し旅行・・・その3 姫路城

2025年01月01日 | 旅行

一夜明けて大晦日は8時45分にホテルを出発しました。

向かった先は姫路城です。

平成5年(1993)、法隆寺とともに日本初の世界文化遺産に登録された、日本を代表する名城です。

羽柴秀吉が中国毛利攻めの拠点として築きました。

周りに遮るものもなく、全体を見ることができ、写真映えするのも魅力の一つです。

白漆喰の城壁の美しさと白鷺が羽を広げて舞っているように見えることから、白鷺城(はくろじょう)とも呼ばれます。

標高45.6mの姫山を利用して構築された平山城で、周囲には螺旋型の3重の縄張がめぐらされ、複雑かつ巧妙な構造になっています。

全体として築城以来の構造をよく残し、中でも天守閣は、17世紀初頭の姿のままで現在まで伝えられています。

建造物のうち、8棟が国宝、74棟が重要文化財に指定されています。

五重六階の大天守と3つの小天守が連なり、空にそびえる様は圧巻です。

将軍坂。

入り組んだ通路は城としての機能を十二分に果たしています。

城は階段が多く昔のままでした。

天守閣の中に入り見学しました。

急な階段を手すりにつかまって登って行きました。

広い城内には当時の城下町を再現した模型や城の骨組みの模型も展示されていました。

まるでタイムスリップした気分です。

天守閣の最上部 六階です。

御祭神が祀られています。

天守閣から見た街並みです。

番町皿屋敷で有名なお菊さんの井戸も有りました。

石垣もすごかった!

気品ある白漆喰の外壁と破風(屋根)の構成が美しく、「日本の美の象徴」「城郭建築の最高傑作」と称えられる世界遺産でした。

続く・・・

 

 

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年越し旅行・・・その2 神戸 北野地区

2024年12月31日 | 旅行

生田神社の次に向かったのが北野地区です。

三宮の北側の「北野」エリアには、神戸港開港後やって来た外国人の旧宅が点在する異人館街があり、異国情緒あふれる神戸を代表する観光地となっています。

神戸北野美術館は1898年に建てられ、1978年までアメリカ領事館官舎として使用されていた異人館です。

1995年、阪神・淡路大震災の翌年からは、美術館とし使用されています。

神戸トリックアート不思議な領事館

異人館では珍しいアミューズメントスポットとして、ヨーロッパでだまし絵として生まれたトリックアートを展示しています。

洋館長屋

長屋風に二軒の建物が左右対称に配置されたかつての外国人向けのフラットで、下見板張りオイルペンキ塗の外装は、神戸異人館の代表的な建築様式です。

館内はフランスをテーマに展示装飾がなされ、アールヌーボー期のガラス工芸品や家具調度品が堪能できます。

ウィーン・オーストリアの家

オーストリアが生んだ偉大な音楽家モーツアルトを紹介し、彼が生きた18世紀の生活や風景を再現。作曲に使われたピアノの複製品、直筆の楽譜や手紙などが展示されています。

香りの家 オランダ館

中では香水のお土産や香水作り体験などができるようになっています。

大正4年(1915年)に建築されたラインの館。

木造2階建下見板張りオイルペンキ塗りの建物は、開放されたベランダやベイ・ウィンドなど、明治時代のいわゆる異人館の様式をそのまま受け継いでいます。

うろこの家は神戸で最初に公開された代表的な異人館です。

ヨーロッパの古城のような外壁を覆う天然石のスレートが魚のうろこに形状が似ていることから、「うろこの家」と呼ばれるようになりました。

風見鶏の館(旧トーマス住宅)は、明治42年(1909年)頃にドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマス氏の自邸として建てられました。

レンガの外壁と尖塔の風見鶏は、北野異人館のシンボルとして人々に愛されています。

萌黄の館は、明治36年(1903)にアメリカ総領事の邸宅として建築され、昭和55年(1980)に国の重要文化財に指定されました。

木造2階建て、下見板張りの異人館で、2つの異なった形のベイ・ウィンドー(張り出し窓)が特徴です。

バス駐車場からずっと上り坂で少し疲れました。

六甲牧場のピスタチオソフトクリームを食べて小休止です。

更に続く・・・

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年越し旅行・・・その1 神戸 生田神社

2024年12月30日 | 旅行

年越し旅行で神戸に来ています。

東京駅から新幹線で約3時間。

新神戸駅で降りてそこから観光バスに乗り込みました。

最初に立ち寄ったのは生田神社です。

三宮・元町. 生田神社は1800年以上の歴史を有する古社。

生田の神を守る家、神戸(かんべ)が由来となって神戸という地名が生まれました。

生田神社のご祭神「稚日女尊」は機織りの神として伝えられており、糸と糸を織り成すように良きご縁を結ぶと言われております。 

三宮の中心部にあり、参拝客が絶えません。

境内には源平合戦の舞台にもなった「生田の森」があり、数々の災害や戦災にも耐えた、樹齢数百年のクスノキがあり、幹に触れて気をいただく参拝客も多く、都心部のパワースポットにもなっています。

また、神功皇后が201年(神功元年)に遠征の折、生田の社で魚をすりつぶし鉾につけて焼いた食べたことから、生田神社は「かまぼこ」の発祥地ともされます。

1115年の文献に初めて「かまぼこ」が登場して900年を記念した今年、生田の森に記念碑が建立されました。

水に浮かべると字が出るおみくじも有りました。

朱色の鳥居がとても綺麗でした。

新年を迎えるべくリアリティ溢れる大きな絵馬もスタンバイしていました。

続く・・・

 

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