「博多もつ鍋 銀座ほんじん」へ行って来ました。
「もつ鍋」と言えば、東京では恵比寿にある「蟻月」が芸能人も通う店として有名ですが、常に予約が一杯で、電話もなかなか通じないとの事。
そこで、今回は通が唸る、もう一つの「もつ鍋」の店として有名な「銀座ほんじん」へ行きました。
場所は新橋駅から徒歩10分、汐留の高層ビル街を抜け都会の喧騒から少し離れた路地裏にあります。
店の入り口には「ほんじん」の提灯が揺れ、焼酎のラベルが所狭しと貼られた木製の引き戸がなんともレトロで、まさに「大人の隠れ家」という言葉がぴったりです。
引き戸を開けて店内へ、店は3階建てで私達は2階の客席でした。
広さは3~4グループが入れば一杯になるくらいの屋根裏部屋風作りになっています。
階段の脇の壁には焼酎のボトルが一杯、古い柱時計がいい雰囲気です。
鍋の前に、おつまみで一品料理を注文。
鶏皮のポン酢和えと特製サラダ
鶏軟骨の炭火焼や地鶏ユッケも酒の肴にぴったりです。
そして、お目当ての「もつ鍋」を!今回は「あっさり塩味」をいただく事に。
「もつ鍋」は、野菜たっぷり、そして「もつ」は低カロリーでコラーゲンが多く含まれています。
おいしいだけではなく、栄養バランスが抜群でとってもヘルシーな鍋です。
もつが煮える間に、すり鉢でゴマを擦っておきます。
にんにく風味のスープの味が絶妙で、擦りゴマの香りもグ~!!
「もつ」はコリコリと新鮮でクセもなく、どんどんすすんじゃいます!!
焼酎も美味い!!
鍋のシメは、もつと野菜のだしが出たスープへ「中華麺」を入れると、これがまた絶妙の味です。
止み付きになりますね!!
寒い季節にあったか~い鍋!!
日本人でよかった~と思う瞬間ですね。
「博多もつ鍋 銀座ほんじん」に興味のある方はこちらのHPへどうぞ!
お取り寄せもできるそうです。
正月用に良いかもしれませんね。