債権者代位権は、財産権なら認められます。
なので、債権者代位権の債権者代位権も認められます。
AがBに対して債権を有している。
BはCに対して債権を有している。
CはDに対して債権を有している。
B、Cは無資力である。
Aは、CのDに対する債権を代位しうるBの債権者代位権を、債権者代位権として、行使することができる。
なので、債権者代位権の債権者代位権も認められます。
AがBに対して債権を有している。
BはCに対して債権を有している。
CはDに対して債権を有している。
B、Cは無資力である。
Aは、CのDに対する債権を代位しうるBの債権者代位権を、債権者代位権として、行使することができる。