一難去ってまた一難というとちょっと意味合いは違うのですが、一つ大きなイベントが終わったとたんに、また大きな宿題が回ってきました。
5月末に輪島市で「能登麦屋節全国大会」が開催されるのですが、この大会の尺八固定伴奏を担当することになりました。
今年は何故か尺八固定伴奏の方が都合悪くて何とかもう一人補充したいという話が、加賀山会幹部の先生からあったのです。
私は今を遡る21年前に民謡を始めてから約10年ほど加賀山会に所属していて、当時大変お世話になったもので、私の名前が浮かんだのではないでしょうか。
私のようなペーペーが、、、とも思いましたが、昔お世話になった先生から頼むと言われれば無下に断ることもできずに、引き受けてしまった次第です。
おまけに、アトラクションで家元の加賀山昭先生の伴奏もすることになってしまいました。
それもあまり聞いたことがない「志賀青田もどき」「輪島青田もどき」「富来青田もどき」のメドレーという加賀山先生の発掘民謡もあって、楽譜から書かなくてはならないという宿題になりました。
まぁ大会までは約1ヶ月半あるので、何とか頑張らなくてはなりません。
能登麦屋節全国大会に出場の皆さん、ペーペーですが一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。
全国大会の詳細はこちらです。
今年は正月にオーバードホールで高橋キヨ子先生の伴奏をしてとんでもない緊張感を味わったのに続いて今回の大役を仰せつかってしまい、今から変なプレッシャーがかかってます。