先週末は土曜から日曜にかけて、南砺市利賀へ行っておりました。
富山華の会の筏井豊華翔先生プロデュースの民謡舞踊公演です。
私の担当は尺八・笛、そして津軽三味線です。
結構責任の重い担当でした。
総勢数十人の移動なので、バスでまとまって現地へ向かうとのことで、土曜日の朝に高岡市テクノドームの駐車場に集合します。
バス2台に分乗して南砺市利賀へ向かいます。
小牧ダムの手前からR471に入るものと思っていたら、そのままR156を直進。
バスは道の駅たいらを過ぎたところから山の神トンネルへ向かうルートで走りました。
確かに若干遠回りにはなりますが、こちらの方がR471よりも道幅が広くて走りやすいようです。
お昼前に会場に到着、すぐにリハーサルです。
会場玄関
リハ風景
ステージ袖も楽屋も、とにかく狭い、暗い、湿気が多い、という悪条件。
不覚にもライトを忘れてしまい、進行もいまいち把握できてないのに進行表も良く見えません。
そういえば先日のアラピア秋の夜長まつりの時に、ライトを使ってそのままどこかへ片付けてしまったようです。
狭いステージ袖に、何とか尺八と津軽三味線を置く場所を確保しましたが、いろいろと大変でした。
今回津軽三味線は私一人なので、もし万が一パンクしたり等のトラブルに対処するため、リザーブの三味線も持って行きました。
実は今月初めの津軽三味線富山教室の時に、三味線ケースを開けてビックリ、皮がパンクしてました。
たまたま会場が村松屋富山店さんだったので、ラッキーにもレンタルの三味線を貸していただけましたが、今回は利賀なのでそんなわけにはいきません。もしもの時のためのリザーブの三味線を持参した次第です。
結局無事にリザーブ三味線のケースを開けることはありませんでした。
私の担当は以下の通りです。
・伊勢音頭~長崎ぶらぶら節・・・長岡すみ子さんの唄 私は笛担当
・大漁唄い込み・・・村松喜久則さんの唄 私は尺八担当
・白虎隊・・・京極加津恵さんの唄 私は尺八担当
・道南口説・・・京極加津恵さんの唄 私は津軽三味線担当
・八木節・・・村松喜久則さんの唄 私は笛担当
・帆柱起し祝い唄・・・村松喜久則さんの唄 私は笛担当
・下津井節・・・長岡すみ子さんの唄 私は笛担当
・酒田甚句・・・京極加津恵さんの唄 私は笛担当
・津軽あいや節・・・京極加津恵さんの唄 私は津軽三味線担当
・江差追分・・・坪内隆悦さんの唄 私は尺八担当
・新川古代神・・・長岡すみ子さんの唄 私は尺八担当
というわけで、プロの皆さんの伴奏ばかりで大変重要なな役回りでした。
この日は近くの「利賀創造交流館」という施設で泊まりです。
名前は立派ですが、元は「利賀少年自然の家」です。
なので当然酒類の自販機はありませんし、部屋にはテレビもありません。
持ち込んだ酒もあっという間に底を尽きてしまい、おとなしく寝るしかありません。
学生の合宿状態でした(笑)
翌日は本番。
午前中ゲネプロで午後が本番とのことでしたが、チケットが完売したために午前のゲネプロはチケットをゲットできなかった方や、利賀の地元の方を観客席に入れて、ほぼ本番のような舞台でした。
早い話、午前午後と2回公演をしたような感じです。
前日のリハで何とか流れもわかってきていたつもりでしたが、津軽あいや節の出るタイミングがわからず出遅れてしまったのがちょっと残念。
でも午後の公演では何とかリカバー出来たので、良しとしましょう。
さすがに土日でこれだけ動くと精神的にも体力的にも疲れ果てました・・・やはり歳です。
最近疲れがたまってくると「キーン」という耳鳴りがしてむ、まるで危険信号が鳴っているかのようです。
これもエイジングですね。
合宿所にテレビが無かったので、超大型の台風がどこまで来ているか全くわからないまま、公演を続けていましたが、公演終了後に外を見ると大変な風雨になっていました。
無事に里まで帰り着けるか不安でしたが、荒天の中バスは何とか無事に高岡まで走ってきました。
県内では水が浸かったり、土砂崩れしたりというところがあったようですが、我が家は何とか無事でした。
家の前には用水が流れていて、数年前にはその用水が氾濫して隣の家の玄関が水に浸かったことがあるので、雨量が増えて用水の水かさが増すと心配です。
利賀の会場は結構湿気があって、三味線の皮が心配でしたが、こちらも何とか無事でした。
もう水曜日になりますが、まだ疲れが取れません。
週末まで体力を少しでも回復しておかなくては・・・。
翌日の北日本新聞の記事です。
富山華の会の筏井豊華翔先生プロデュースの民謡舞踊公演です。
私の担当は尺八・笛、そして津軽三味線です。
結構責任の重い担当でした。
総勢数十人の移動なので、バスでまとまって現地へ向かうとのことで、土曜日の朝に高岡市テクノドームの駐車場に集合します。
バス2台に分乗して南砺市利賀へ向かいます。
小牧ダムの手前からR471に入るものと思っていたら、そのままR156を直進。
バスは道の駅たいらを過ぎたところから山の神トンネルへ向かうルートで走りました。
確かに若干遠回りにはなりますが、こちらの方がR471よりも道幅が広くて走りやすいようです。
お昼前に会場に到着、すぐにリハーサルです。
会場玄関
リハ風景
ステージ袖も楽屋も、とにかく狭い、暗い、湿気が多い、という悪条件。
不覚にもライトを忘れてしまい、進行もいまいち把握できてないのに進行表も良く見えません。
そういえば先日のアラピア秋の夜長まつりの時に、ライトを使ってそのままどこかへ片付けてしまったようです。
狭いステージ袖に、何とか尺八と津軽三味線を置く場所を確保しましたが、いろいろと大変でした。
今回津軽三味線は私一人なので、もし万が一パンクしたり等のトラブルに対処するため、リザーブの三味線も持って行きました。
実は今月初めの津軽三味線富山教室の時に、三味線ケースを開けてビックリ、皮がパンクしてました。
たまたま会場が村松屋富山店さんだったので、ラッキーにもレンタルの三味線を貸していただけましたが、今回は利賀なのでそんなわけにはいきません。もしもの時のためのリザーブの三味線を持参した次第です。
結局無事にリザーブ三味線のケースを開けることはありませんでした。
私の担当は以下の通りです。
・伊勢音頭~長崎ぶらぶら節・・・長岡すみ子さんの唄 私は笛担当
・大漁唄い込み・・・村松喜久則さんの唄 私は尺八担当
・白虎隊・・・京極加津恵さんの唄 私は尺八担当
・道南口説・・・京極加津恵さんの唄 私は津軽三味線担当
・八木節・・・村松喜久則さんの唄 私は笛担当
・帆柱起し祝い唄・・・村松喜久則さんの唄 私は笛担当
・下津井節・・・長岡すみ子さんの唄 私は笛担当
・酒田甚句・・・京極加津恵さんの唄 私は笛担当
・津軽あいや節・・・京極加津恵さんの唄 私は津軽三味線担当
・江差追分・・・坪内隆悦さんの唄 私は尺八担当
・新川古代神・・・長岡すみ子さんの唄 私は尺八担当
というわけで、プロの皆さんの伴奏ばかりで大変重要なな役回りでした。
この日は近くの「利賀創造交流館」という施設で泊まりです。
名前は立派ですが、元は「利賀少年自然の家」です。
なので当然酒類の自販機はありませんし、部屋にはテレビもありません。
持ち込んだ酒もあっという間に底を尽きてしまい、おとなしく寝るしかありません。
学生の合宿状態でした(笑)
翌日は本番。
午前中ゲネプロで午後が本番とのことでしたが、チケットが完売したために午前のゲネプロはチケットをゲットできなかった方や、利賀の地元の方を観客席に入れて、ほぼ本番のような舞台でした。
早い話、午前午後と2回公演をしたような感じです。
前日のリハで何とか流れもわかってきていたつもりでしたが、津軽あいや節の出るタイミングがわからず出遅れてしまったのがちょっと残念。
でも午後の公演では何とかリカバー出来たので、良しとしましょう。
さすがに土日でこれだけ動くと精神的にも体力的にも疲れ果てました・・・やはり歳です。
最近疲れがたまってくると「キーン」という耳鳴りがしてむ、まるで危険信号が鳴っているかのようです。
これもエイジングですね。
合宿所にテレビが無かったので、超大型の台風がどこまで来ているか全くわからないまま、公演を続けていましたが、公演終了後に外を見ると大変な風雨になっていました。
無事に里まで帰り着けるか不安でしたが、荒天の中バスは何とか無事に高岡まで走ってきました。
県内では水が浸かったり、土砂崩れしたりというところがあったようですが、我が家は何とか無事でした。
家の前には用水が流れていて、数年前にはその用水が氾濫して隣の家の玄関が水に浸かったことがあるので、雨量が増えて用水の水かさが増すと心配です。
利賀の会場は結構湿気があって、三味線の皮が心配でしたが、こちらも何とか無事でした。
もう水曜日になりますが、まだ疲れが取れません。
週末まで体力を少しでも回復しておかなくては・・・。
翌日の北日本新聞の記事です。