9日(体育の日)は、久々の終日オフ。
やらなければならない宿題はいくつかありますが、まだちょっと先の話なので先延ばし。
午後から家内と映画デートで、「君の膵臓をたべたい」を観てきました。
去年の夏に足の手術で入院していた時に暇に任せて原作は読んでいたので、映画はぜひ観たいものだと思っていました。
が、夏以降なかなか休みが無くて、もうそろそろロードショーも終わるかなというこんな時期になってようやく観ることが出来ました。
もう「キミスイ」を観るお客さんも少ないのか、一番小さなスクリーンでしたが、学生達や若い人たちで多少は席が埋まってました。
原作を読んでいて、クライマックスでは文字を追いながら涙が溢れてくるなんて、めったにない経験をしましたが、果たして映画はどうなんだろうとかなり気になっていました。
原作には無い、小栗旬と北川景子が演ずる、大人になった「ぼく」と「恭子」がどのように扱われているのだろうか、というのも興味がありました。
なかなか映画で表現するのは難しいのでは無いかと思っていた「キミスイ」ですが、細部まで原作に忠実に、かつ、大人になった「ぼく」と「恭子」を上手くダブらせて表現されていて感動的な映画でした。
家内は原作を読んでいなかったようですが、原作を読んでいた方が感動が増したのでは無いかと思います。
まだの人はぜひ観て心の栄養にして下さい。
家内の事前情報で、「キミスイ」のパンフレットは売り切れになっているよ、とのことだったので、事前にヤフオクでゲットしておきました。
売り切りで、再版しなかったようですね。
アマゾンでも出てましたが、2100円なんてとんでもない値段が付いてるし、ヤフオクで1000円でゲットできたのでラッキーでした。
次の映画デートは正月かな・・・。