11月17日(日曜日)
20ン年ぶりにJA9コンテストHF電信部門に参加しました。
その昔、1990年代には電信部門で移動して15時間フルで運用したこともありましたが、その後の低迷期(私の低迷期)には、たま~に呼びに回るくらいでほとんどコンテストからは遠ざかっていました。
たまたま今年春の北陸ハムフェスティバルでのこと。
9エリアコンテスト委員長のJA9QHP/大江氏と話をしていて、JA9コンテストでの9エリアの参加が少なくて低調なので、出てくれないかとの悪魔のささやきがあったので、夏のVUと今回のHFに頑張って参加した次第です。
前日の土曜日は仕事も残っていたし、いろいろと片付けものもあったので、日曜日の早朝より参加することにして、早めに就寝。
5時に起床、6時過ぎより7MHzにて運用開始しました。
Uゾーンの何だかわからないコンテストをやっていて、そのQRMを避けながら運用を始めました。
メンテナンスから戻ってきた950。
酷使されている割にはまだまだ元気です。
6時台はぽちぽちと呼ばれるだけでしたが、7時過ぎからようやく国内のコンディションも上がってきて調子が出てきました。
CTESTWINで直接キーボードから入力すれば良いのでしょうけど、まだまだ未熟者なのでいまだに紙ログです。
コンテスト終了後にCTESTWINに入力しています。
移動運用時も然りなのですが、どうも「右手に鉛筆、左手にパドル」というパターンに慣れ親しんでしまっているので、このパターンからなかなか脱却出来ません。
移動時も同じですが、7MHzでずっと連続して運用していると、コンディションの変化が実に楽しいのです。
ずっと遠距離の6、8エリアが聞こえていたかと思えば、突然1エリアが聞こえ出したり、そのうち2エリアが聞こえ出したりと、この変化というか不確実性が実に楽しいのです。
コンテスト中も時間と共に変化があって楽しめました。
ただ、最近の7MHzはイマイチ不安定なので、取りこぼしたマルチもたくさんありました。
あとはやはり地元9エリアの参加者が少なすぎですね。
何とか知恵を絞って活性化できないものかと思います。
昔はもっとたくさんの局が参加していた記憶がありますが、、、
固定ではGHDの接点の無いパドル・・・快適です。
もう30年以上は使っているAEAのモールスマシーン。
いまだに重宝しています。
7MHzCWのみ、6時過ぎから12時まで約6時間の運用で、結果は193局x47マルチでした。
1万点には少し届かなかったので、来年は200局x50マルチの1万点を目指して頑張ってみようかと思います。
交信頂いた皆さん、ありがとうございました。
なんと20数年ぶりとか、30年ぶりにお会いした方も何人かいらっしゃって、ビックリでした。
ログはCTESTWINに全て入力。
QSLカードも印刷終了しました。
というわけで、日曜日の午前中は無線三昧。
そして午後からは頭を切り換えて、長岡すみ子の会のコンサートに向けての合同練習でした。
その帰りに夕方から息子の家へ行って、タイヤをスノータイヤに交換してきました。
充実した一日でした。