2月12日(日曜日)
毎春恒例の佐藤松子流松博会弾初会でした。
私はお決まりの尺八・笛オンパレードです。
毎年思うにずっと吹きっぱなしなので一番の重労働かもしれません。
でも、省エネで楽しく演奏していますので、皆さんが思っているほど大変ではないのですが。。。
昨年と同じく高岡市の射水神社での開催でした。
弾初会に先立って神殿でお詣りをします。
私の担当は次の尺八と笛、太鼓の山田鶴勝先生と並んでフル参戦です。
・松寿四季三番そう
・伊勢音頭
・祖谷の粉ひき唄
・長崎のんのこ節
・草津湯もみ唄
・広島木遣り唄
・隠岐祝い音頭
ここで、我が会の津軽三味線合奏
・帆柱起し祝い唄
・こきりこ節
・秋田飴売り唄
・秋田大黒舞
・シャンシャン馬道中唄
・関の鯛釣り唄
・南部俵積み唄
・福光めでた
・能登麦や節
・越中おわら節
・出船音頭
・まてつき唄
・しげさ節
・寿音頭
尺八の後継者がいれば、三味線弾きたいな・・・と毎回思います。
ちょっと尺八に興味を持ってくれた人がいますので(まだ山のものとも海のものとも言えない)もしかしたら、と期待していますがどうなることか。
我が会の津軽三味線合奏はちょっと酷い出来で、私一人落ち込んでます。
特に今回ノーマイクだったので、ボロが目立ってしまう結果になりました。
合奏していると自分で弾けているつもりになっているので、だめですね。
やはり定期的に大会に出て、自分のスキルをもっと向上してもらわないと。。。
合奏だけやっていてはだめだと改めて思いました。
例年では終了後懇親会になるのですが、コロナがまだ収まっていないので弾初会終了で解散。
もっとも宴会があっても私には食べれるものも無く、アルコールも飲まないので解散の方がありがたいのですが。
来年辺りから宴会が復活するのでしょうか、ちょっと気が重いです。