怒濤の1ヶ月回顧、その3です。
6月28日(土曜日)
毎週毎週続けてあるイベントの合間を縫って、先日の弘前大会のミドル級優勝祝賀パーティーを行いました。
とは言っても、簡単に事が運ぶわけもなく、準備段階から大変な作業でした。
あちこちから「祝賀パーティーをやった方がいいよ」というお声掛けをいただきまして、とりあえずはホテル勤務の友人にお願いして、何も予定が入っていない6月28日に日程を決めて準備を開始したのが5月半ばでした。
まずは発起人を誰にするかという問題がありまして、私の津軽三味線の師匠に言っても絶対にそんな面倒なことをするわけもなく、以前から何かとお世話になっている、となみ野民遊会会主の亀ヶ谷先生にお願いして、快諾をいただきました。
とは言っても、全部発起人の亀ヶ谷先生に丸投げしてお願いする訳にもいかず、招待状の文書の作成から印刷、返信用のはがきの印刷、宛名書きに至るまですべて自分でやりました。
それと同時進行で、引き出物の手ぬぐいの作成依頼、席順の作成・・・等々事前の準備だけでも大変でした。
なんせ怒濤の1ヶ月の合間を縫っての作業なので、精神的にも参ってしまいました。
当日のパーティーは2時間であっという間に終わりましたが、今度は残務整理です。
まずはパーティーに出席された方にお礼の文章を作成、印刷して発送します。
加えてお祝いをいただいた人をしっかりリストアップして、某デパートへ行ってお返しの品を購入して、またまたお礼の文章を作成して、お宅まで持参しました。
こんなお返しの品をもって回るのは、結婚式以来かな・・・と家内と話をしながら実に大変な日々でした。
というわけで、パーティーも残務整理も無事終了して、ようやくこの件については肩の荷が下りました。
予算的にもかなり赤字が出てしまいましたが、まぁ最初で最後の事なので仕方ないかなと思います。
予想していたことであれば、積み立てをするなりしていたのですが、まさかこんなに速くパーティーをすることになろうとは思ってもいなかったので、仕方ありません。
というわけで、当日の写真などアップしました。
優勝曲を弾いてから、つづいて私の挨拶です。
なかなか良い挨拶だったとお褒めをいただきました。
私の教室の選抜メンバーで、六段合奏
亀ヶ谷先生の「麦屋節」
尺八を吹こうとしていたら、いきなり細棹を渡されて私が弾くことに。
で、私の尺八は先輩の米谷威和寅さんに奪われました。
太鼓はいつもお世話になっているhamiさん。
いつもお世話になっている中川さんの津軽あいや節。
太鼓は、こちらもいつもお世話になっている大島さん。
皆さんで津軽甚句の大合唱です。
ラストに、師匠と私で、打ち合わせなしの津軽三味線バトル。
何年ぶりにバトルしたかなぁ・・・
師匠はしらふ、私は酔っぱらいです・・・(^^ゞ
皆さんには大好評だったようですが・・・
当日の挨拶でも述べましたし、お礼の文章にも書きましたが、
弘前のミドルで1位になったのに、他の大会のシニアや熟年にエントリーするのはカテゴリーダウンになるので控えた方がよい、という忠告を何人からもいただきました。
加えてこのところイベントでの尺八での出番が急激に多くなってきて、こちらのほうにもしっかりと本腰を入れないといけないので、大会挑戦はしばらくお休みにしたいと思います。
今度大会に出るときは、一般の部か、団体戦になると思います。
今後は津軽三味線の後進の指導や団体戦の曲作り、そして尺八の若手の育成なども積極的にやらなくてはいけないと考えています。
頑張ります!
くまりんさんの人柄もあって皆さま喜ばれたと思います。
お疲れ様でした。
くまりんさんの周りに素敵な人が多いのは、やはり何時でも全力投球のくまりんさんのお人柄なのだと思います。
それにしても、お忙しい中大変でしたね。
お疲れ様でした。
その後もお忙しくされている事と思いますが、毎日暑いですから、お身体に気を付けてお過ごしください。
おかげさまで楽しい祝賀会になり、皆さん満足されたようです。
しかし、大変でした。
今の私があるのも、画像に写っている皆さんのおかげでして、感謝感謝です。
しかし、事前準備から残務整理まで大変でした。