大忙しの週末でした。
まずは3日(土曜日)。
トラックの荷台がステージとなっているアトラクションのダブルヘッダーでした。
午前中は高岡市内の某所へ。
笛と尺八だけで良いのかなと思っていたら、津軽三味線も弾いてくれと言うことなので、あわてて三味線の準備をします。
音響設営前のトラックです。
メニューは以下の通り。
・花笠音頭(笛)
・隠岐祝い音頭
・津軽甚句(津軽三味線)
・こきりこ節(笛)
・真室川音頭
・麦屋節
・秋田人形甚句
・帆柱起し祝い唄(笛)
・南部俵積み唄(津軽三味線)
・越中おわら節
天気は良かったのですが、結構強い風が吹いていて、尺八の音が突然横からの風にすくわれて消えることがたびたびありました。
笛は意外と大丈夫でしたが、尺八は風に弱いんです。
1時間弱のステージは、無事に終了。
午後は津軽三味線チームのアトラクションです。
高岡から南砺市五箇山の道の駅たいらまで移動しなくてはなりません。
生徒さん2名と午前中のアトラクション会場で待ち合わせて、ステージ終了後大急ぎで五箇山を目指します。
会場に着くとすでに唄い手のお二方と、太鼓のOさんは到着されていました・・・申し訳ない。
担当者と打ち合わせをすると、事前には1時間のステージをやってくれと言われていたのが30分に短縮になっているではありませんか。
しっかり1時間のつもりで13曲のメニューを作ってそのつもりでいたのに、またまた大慌てで唄の両名と相談の上30分に収まるように曲数を削りました。
何だかドタバタでしたが、ステージは無事何事もなかったのごとく終了しました。
ただ、西日がもろに当たって暑いのなんのって・・・。
汗を流しながらの演奏でした。
おまけにMCも全部自分でやらなければならないので、大変でした。
短縮したメニューは以下の通り。
・津軽六段合奏
・秋田大黒舞
・津軽タント節
・津軽じょんから節独奏
・津軽あいや節
・南部俵積み唄
・津軽じょんから節新節合奏
今回せっかく用意していて演奏できなかった曲は、またいつかどこかで演奏することにします。
初公開の曲もあったのでちょっと残念。
六段。
秋田大黒舞。
アトラクション終了後、食堂でそばを食べて帰宅。
帰宅後は、夜中までたまっている本業に勤しみましたとさ・・・(^^ゞ