週末のとどめは29日の「散居節のど自慢大会」。
前日の酒が抜けきらないまま砺波市へ。
この日の武器は尺八と津軽三味線が2丁。
プログラムは全く三味線の調子なんか考えてないので、2尺5寸の津軽よされ節の次が1尺8寸の秋田荷方節なんです。
調子の狂った三味線で恥ずかしい思いをしたくないので、2丁持っていくことにしました。
まずはのど自慢の前にアトラクションです。
一度も合わせたことがない曲もありましたが、無事終了。
ぶっつけ本番だってきっと誰も思っていないでしょう・・・(^^ゞ
・となみ散居節
・秋田大黒舞 (笛)
・福光めでた (笛)
・おてもやん (笛)
・武田節
・黒田節
・さんさ時雨
・越中おわら節
・となみ散居節四季踊り
つづいてのど自慢大会
いまいちマイナーな新民謡ですので、参加者が少ないのです。
打開策の一つとして散居節保存会のホームページを作るように事務局にお願いをしておきました。
ってことは、結局私が作らなければならないのでしようか・・・(^^ゞ
ま、できるだけ協力したいと思います。
去年ののど自慢では三味線の調弦がいまいちだったので、今年は自主的に調弦係をやりました。
本当はのど自慢の間、尺八はお休みなんですけどね・・・
今年の三味線は調弦もほぼOKでしっかりしていたと思います。
miyuは去年につづいて2回目の参加。
特別賞の図書券をいただきました。
来年はトロフィーを狙ってもらいたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/07/b9b7df892efafe70e6dc197afb5b298a.jpg)
さて、得点審査の間にゲストのアトラクションです。
1ヶ月程前のブログに書きましたが、問題の秋田荷方節があるのです。
結構頑張って練習しましたが、いまいち唄に合わせるのが難しくて難儀しました。
開演前にゲストのおねーちゃんの唄、私の兄弟子の尺八で合わせてみましたが、何となく大丈夫そうだということで1回合わせただけで本番に臨みました。
1ヶ月の準備期間ではさすがに暗譜できなかったし、節目節目で唄に合わせるのも不安だったので、今回は譜面を見て弾くことに。
何とか無事に終了して、スタッフのおばちゃん達からもお褒めの言葉をいただきました。
次回もう一度弾く機会があれば、しっかりと暗譜して弾くようにしたいと思います。
ゲストコーナーは次の通り。
・福光めでた (笛)
・秋田長持唄
・越中おわら節
・能登麦屋節
・津軽よされ節 (津軽三味線)
・秋田荷方節 (津軽三味線)
・江差追分
・アンコール~越中おわら節
・アンコール~福光めでた
のど自慢大会終了後は、恒例の懇親会。
一日働きづめで大汗をかいた後なので、ビールの美味しいこと美味しいこと・・・。
これがあるから頑張るようなものです。
翌日は市の健康診断があるので、午後9時で打ち止め。
迎えに来た家内の運転で自宅へ帰りました。
おそらく他のメンバーは日付が変わるまで飲んでいたことと思います。
かくして超ハードな週末は無事に終了しました。
無事で良かった・・・と自分でもほっとしています。
追記。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/73/ed62000ba25a26049f86876f11a44196.jpg)
9月30日付けの北日本新聞に掲載されていました。