2000年の3月1日に現住所の氷見市に引っ越してきてからまる7年が経ちました。
とかく封建的で「よそ者」をなかなか受け付けない富山県西部の気質なのですが、去年は町内会の班長をやったり、地区の文化体育委員をやったりと、少しずつではありますが、地元氷見に馴染んできたような気がします。
奥さんは昨年婦人会の役員をして今年は執行部入りだそうで、彼女なりに徐々に地元に溶け込んできているようです。
氷見市に引っ越す前は高岡市に13年住んでいました。永年住んでいたにもかかわらず、そこは所詮「よそ者」、富山県の蔑視的な言葉で「旅の人」ということで、全く地元に受け入れられなくて、寂しい思いをしました。そのことを考えると氷見の人たちは高岡に比べると暖かいです。
7年前、そのまま高岡に永住しようかとも思っていたのですが、氷見に越してきて正解でした。(友人に言わせると氷見でも地区によるそうですが・・・・(;^_^A アセアセ…)
富山県の厄介者?の氷見市民ですが、人間は暖かいし、魚は美味いし、自然も豊富で、酒も美味いし・・・・ほんとうに良いところですょ。