黄昏れたフクロウ

黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。

トヨタ、ラッシュ車検

2013-05-09 | 
 トヨタ、ラッシュ。3年目の車検だ。



 ガソリンスタンドなどから車検は弊社でなどというダイレクトメールが沢山来る。いままではディーラーで車検を受けていてので、今回もトヨタで受けることにしようとおもうのだが、、、、、

 まず見積もりをしてもらった。合計で148,087円だと言う。



 内容は

 整備代金: 84,647円
 検査手続代行料: 9,900円。
 重量税: 24,600円
 自賠責保険料: 27,840円
 印紙代等: 1,100円

 これにスマイルパスポート23,400円の加入を勧められ、その上任意保険が去年では75,090円だったから、あわせて25万円ほどかかることになる。

 車のことはよくわからないので、整備代金84,647円が妥当かどうか分からないというのが問題かもしれない。

 たとえば、見積書ではスパークプラグ交換、4本と書いてある。私の限られた知識で、

 「スパークプラグを点検してみたら交換が必要と判断されたと言うことですか」

 と聞いたところ、

 「プラチナプラグは10万kmまで点検不要なので今回の車検では検査しません」

 とのこと。たしかに走行距離は4万キロ弱なので、検査する必要は無いということだろうが、それでも交換を薦める理由はあまり理解できない。

 それでも天下のトヨタ、顧客を騙すことはすまいと、トヨタで車検を受けることにした。

 1時間で終わるはずが、ショックアブソーバーのオイル漏れがあると言うことで、部品取り寄せのため車を預けて帰ることになった。

 若者の車離れが進んでいるらしい。免許証すらとらないのだと言う。一方我々老人も身体能力的そして金銭的にも、いやおうなしに車離れを迫られていく。

 公共交通機関の発達している日本では、車を保有する理由はあまり無い。このままでは日本の車マーケットは急速に縮小するかもしれない。実際八王子自動車教習所の倒産など、何かが始まっているのではないか。

 軽自動車のダイハツムーブが4月の車名別新車販売で首位になったらしい。車の所有コストを下げる、ひとつの解決策なのかもしれない。それでもさらに車の所有コストをドラスティックに下げる工夫が急がれているのではないだろうか。

 トヨタの今年度の営業利益が、昨年度を5000億円近く上回る1兆8000億円になるらしい。彼らは、日本の車マーケットの未来を明るいと考えているのだろうか、、、、
、、




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