黄昏れたフクロウ

黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。

ロティスリー・ティーズ・レイ

2014-03-27 | 外食
 横浜のみなとみらい地区は、新しい商業施設がどんどん建設され、賑わってきた。

 食事のできる店も多くなってきたのだが、のんびりと食事できる場所は少ない。人気店は長蛇の列だし、ざわざわとしていて落ち着かない。

 その中でロティスリー・ティーズ・レイはお薦めだ。横浜と桜木町のちょうど中間にあるというちょっとした不便さが静かな雰囲気によいのだろう。

 この店は横浜美術館に併設されたレストラン、ティーズ・ミュゼと同じ系列で、ロティスリーとあるようにロースト料理を得意としている。ローストチキンでも食べるかと出かけた。

 当日は雨、傘をさして桜木町からとぼとぼ歩く。こんな日は客も少ないだろうと思ったらやはり5組くらいしかいない。あまりうるさいのも困るが、あまりり静かで活気が無いのも寂しい、とはわがままなものだ。

 席に案内されて、まずこれ。



 雨の日はドリンクが一杯サービスだという。スパーリングワインを頂いて、思わずにっこり。テンションは上がる。

 パンが出てきた。



 まず前菜の盛り合わせ。



 グラスワインをいただき、



 次は黒板にあった魚介の串焼き。



 そしてお目当てのローストチキン、ハーフ。



 これらを二人で平らげたのだが、最後はお腹がいっぱいになりデザート抜きでコーヒー。

 店長が昔ティーズ・ミュゼでソムリエをされていた方。スタッフもフレンドリーで気持よく過ごせる。静かで、落ち着いているがカジュアルなこの店、支払額も二人で8、000円と手頃。お薦めだ。





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