黄昏れたフクロウ

黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。

梅雨の合間の尾瀬 鳩待峠から山の鼻

2008-06-18 | 外出、旅行
 尾瀬戸倉スキー場での山菜取りの翌日、尾瀬に出かけた。朝6時に食事、宿を7時出発の予定であったが、散歩派からのクレームがあり、1時間遅れの8時出発となった。山派には不満があるようだったが、軟弱派が力を持っているグループなのだ。

  結局8時に宿のマイクロバスで戸倉を出発、鳩待峠には8時40分に着いた。総勢16人、山派9人はさっさと山の鼻に向けて出発する。3時までに尾瀬ヶ原まで行って帰ってくる予定だからあまり時間はない。

 7人の散歩派は山の鼻にある植物見本園でビールを飲んで帰ってくるらしい。尾瀬まで来て尾瀬ヶ原まで行かないというのは、それなりの理由がある。

 鳩待峠の駐車場から見た至仏山。まだ残雪があり、植生を守るために6月末まで登山禁止だ。

至仏山


 8時50分、鳩待峠を出発する。出だしはこのような石畳である。

鳩待峠を出発してすぐの石畳


 道の両脇には色々な植物が生えている。これはエンレイソウ。大きな葉の真ん中に小さい花が咲いている。

エンレイソウ


 これはムラサキヤシオツツジ。

ムラサキヤシオツツジ


 しばらく歩くと木道になる。道はひたすら下りである。

2人線の木道


 オオバキスミレ。

オオバキスミレ


 シラネアオイ

シラネアオイ


 木道が狭くなっているところでは渋滞になっている。1時間早く出たらこんなことはなかったかもしれない。

尾瀬の渋滞


サンカヨウ

サンカヨウ


 オオカメノキ、オカメノキではない。

オオカメノキ


 そしてお目当ての水芭蕉。志賀高原の5倍もの大きさがある。立派な葉。

水芭蕉


 写真を撮りながらゆっくり歩いて1時間、距離にして3.3キロ、標高にして200メートル下り、山の鼻ビジターセンターに近づくと急に周りが開けてくる。

川上川


 9時45分、ビジターセンター到着。

山の鼻ビジターセンター


 展示室を覗いた後トイレを借り、さて出発だ。

 
 

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