4半世紀前スキー場といえば志賀高原だった。
お正月の杉山進スキースクールに参加するために9月に銀座にあった杉山進の店の前で徹夜で並んだものだ。そのスクールも今では丸池校やジャイアンツ校が閉鎖され、今では奥志賀校のみだ。
30年ほども正月を過ごした志賀高原だがこの10年は行っていない。やはり遠い。その遠さをカバーする魅力が無くなってきたのはリフトなど設備投資が出来ていないことによるものであろう。
驚いたのがジャイアンツスキー場の高速リフトが無くなり丸池連絡リフトになってしまったこと。そしてブナ平のリフトが営業終了してしまったことだ。これではスキー場としての魅力が半減してしまう。
ブナ平で昼食を頂いていたホテル清広荘が今年、50数年の歴史にピリオドをうったのもリフト廃止の影響だろう。
年々雪が少なくなり、国内の6割のスキー場が赤字経営だという。その上今回の新型コロナウイルスの拡大で更に経営は厳しくなるのだろう。
東日本大震災のときはできるだけ普通の生活をしようと2週間後にはスキーに出かけていた。しかし今回、イタリアやフランスではスキーロッジでコロナウイルスの感染が拡大していると聞くと、どうしても自粛することになる。
来年はきっと行くからそれまで頑張れ、志賀高原。
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お正月の杉山進スキースクールに参加するために9月に銀座にあった杉山進の店の前で徹夜で並んだものだ。そのスクールも今では丸池校やジャイアンツ校が閉鎖され、今では奥志賀校のみだ。
30年ほども正月を過ごした志賀高原だがこの10年は行っていない。やはり遠い。その遠さをカバーする魅力が無くなってきたのはリフトなど設備投資が出来ていないことによるものであろう。
驚いたのがジャイアンツスキー場の高速リフトが無くなり丸池連絡リフトになってしまったこと。そしてブナ平のリフトが営業終了してしまったことだ。これではスキー場としての魅力が半減してしまう。
ブナ平で昼食を頂いていたホテル清広荘が今年、50数年の歴史にピリオドをうったのもリフト廃止の影響だろう。
年々雪が少なくなり、国内の6割のスキー場が赤字経営だという。その上今回の新型コロナウイルスの拡大で更に経営は厳しくなるのだろう。
東日本大震災のときはできるだけ普通の生活をしようと2週間後にはスキーに出かけていた。しかし今回、イタリアやフランスではスキーロッジでコロナウイルスの感染が拡大していると聞くと、どうしても自粛することになる。
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