今回気が付いたことメモをアップしておきます。(これはあくまでも私の思ったことです。)
まず、地震の後すぐ停電。(午前3時)そうするとスマホか電池式のラジオが情報源。
ところが、そのスマホも初めの何時間かは通じていたものの、その後午前中にはメールが届かず、電話も相手の声が聞こえるのみで、こちらからの声が届かず。
web情報も全く見ることができない状態になりました。
つまり、情報を得るには「電池のラジオ」以外にはなくなる状態に陥りました。
電池が惜しいので、ずっとは付けていられなかったです。(電池の在庫も用意しておきましょう。)
携帯も車のガソリンもマメに充電しておかないと、いざという時には残量が少なくなって、使えないこともわかりました。
使えるようになった時に残量不足で…という事態を回避するためには、日ごろからマメに充電!
昨日、電気屋さんで「車から充電できる充電器」を買い、携帯電話を充電。
昨日の夕刻にはメールを送信することができましたが、相手からは届かなくて携帯に電話が来ました。(結局電話の方が早く復旧したのかな?)
停電すると、家の固定電話も使えませんし、玄関の呼び鈴もならない。
瞬間湯沸かし器も使えない状態。
家にチャッカマン・マッチ・ライター、炭、バーベキュー用のセット・七輪などがあれば、冷蔵庫の中のものや冷凍庫の中のものを焼くことができ便利です。
イワタニンガスボンベも便利で、在庫がなくなり買いに行くと…売り切れ。
水も不安があったためお風呂に水を張り、空いたペットボトルにも水を入れておきました。
電気のない生活、北海道は昨日は曇りで4・5時くらいにはもう暗くて、真っ暗の中でお昼に(明るいうちに)用意しておいた夕食をいただくという感じです。
昨夜は(我が家は山の方)下の方から順番に明かりがパッパッパッとついてきて、「あ~電気がやってきた~」と喜びましたが、
その後でじっくりとweb情報を見ていて、思っていた以上に傷跡が大きく、またその後の不安も大きいです。
道内でも地震が来るという予測のあった「根室」ではなく、全く視野に入っていなかった「厚真(あつま)」での大地震と山崩れ、
まだ活火山も多い北海道です。連動して噴火が起きないことを願っています。
まとめとしては、電池式ラジオ・予備の電池・火を熾せるもの、水、ガソリンも常に多めに入れておくこと、が大事でしょうか。
webも全く使えなくなることが、今回の学びでした。
玄関に水・備蓄食料・衣類などのをいれたリュックを置き、長靴で外に出た方がガラスや何かを踏んだ時にもいいかな?と思って、置いてあります。
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お鍋で炊いたご飯、美味しかったです。
夜空が美しかったです~☆ こんなにたくさんのお星さまを見たのは登山遠足以来でした。
と、のんびりしたことを言っていたら、不遜かもしれませんが‥‥そんなことにも気が付きました。
さて、またいつ来るのかわからないので片付けをしますか。(特に冷凍庫の中!今度は食中毒にならないように注意!)
地震と停電、大変でしたね。
停電となると、生活が如何に電気と結び付いているのかが、実感しますよね。
私は、8年前の計画停電で、水道は出ず、電話は出来ず。共に自分の家まで来ているのですが、電気で動くので不可でした。
被災地の方のいち早い復興を祈念しております。
今なお大変な渦中にいらっしゃる方々を思うと、なんだかしんみりとしてしまいます。が、今元気な者が協力しないと…とにかくJRかバスが通じないことには手伝いにも行けない状態です。小さな規模ですが博物館や郷土館があり、ときおり訪ねていたので、心配です。