beatitude

好きなことだらけさ…

『マチルダ』って…ハートフル・ファンタジーでいいのか!?

2011年07月21日 | TV・DVD

娘の夏休みの課題のひとつに、原書で
ロアルド・ダールの「Matilda」を読むというのがありました。
日本語訳は「マチルダは小さな大天才」という題で評論社から出版されていてファンも多く、
「チョコレート工場の秘密」より好きだという人もいます。
英語も苦手な我が娘は先生から
「映画があるから見ると理解しやすいかもね。」と言われ
早速探してTSUTAYAにVHSでレンタルしてるのを見つけ借りて一緒に見ました。

ダールの映画といえば、
ジョニー・デップで映画化した『チャーリーとチョコレート工場』は記憶も新しく、
(ジョニデ目当てで観てましたがw)
その公開前に『夢のチョコレート工場』をレンタルで見て、
うわっ、つまらんと思った記憶が
1996年公開の『マチルダ』は先生が勧めるくらいだから
そのくらいのデキかなと思っていたら、トンデモ映画でした!



これはDVDの画像です。

インチキを絵に描いたような中古車ディーラー夫婦にとんでもない天才少女マチルダが授かる。
お兄ちゃんもタチの悪いイタズラ小僧だし、
お利口なことがじゃま扱いされてしまって大きくなっても学校に行かせてもらえないマチルダ。
留守番の間に家中の本は読んでしまい、パパにもっとおねだりするがテレビがあるじゃないかと一喝。
家族はあいも変わらずバカテレビばっかり観てる。
しょうがないから図書館で本を借りまくり読みまくり知識は大学生並。
やっと行かせてもらえるようになった学校ではやさしくて聡明なハニー先生との出会いもあるが、
先生のおばさんにあたる女校長の恐ろしいこと怪物並。
やり投げの選手だっただけに子供に難癖いいがかりをつけては
投げ飛ばしちゃったりお仕置きが並大抵じゃない。不条理きわまる小学校生活。
やがてマチルダは自分が怒鳴られているときに限って妙なパワーを感じるようになる。
この力をコントロールできるようになっちゃった彼女は勝手な大人たちに“お仕置き”をしかける。
いよいよ商売がヤバくなっちゃったパパとママはマチルダも連れて夜逃げしようとするが、
ハニー先生とも学校とも離れたくない彼女の取った行動は……。
(allcinema ONLINEより)


これ、子供向けですよね?
Amazonにもハートフル・ファンタジーって…
見ている間中〈幼児虐待〉〈育児放棄〉〈体罰〉の文字が頭の中をグルグルしてましたw
赤ん坊は籠ごと車に放り込んで、車の中でグラグラ、家に着いても車の中に放置。
図書館から借りた本を引きちぎる父親、マトモな食事を与えない母親
(マチルダが自分で作っちゃえるんですけどw)
生徒の三つ編みを掴んで砲丸投げのように投げ飛ばす校長。
逆らった生徒は釘が刺さった扉の中に閉じ込めるし、
お仕置きに無理矢理ドデカイチョコレートケーキを食べさせるし
これをアメリカ~ンなノリでガンガン飛ばす!
いや~、別に教育的見地から、けしからんと文句を言うつもりは毛頭ないんだけど、
ハートフルだと思って見ると、開いた口がふさがらないかもw
だけどこれ、どうやら原作に忠実らしく、ダール好きの方々は絶賛してる!
監督&パパ役がダニー・デヴィートということで、
印象としては『ローズ家の戦争』思いだしました。
ママ役はリー・パールマン。二人ノリノリでバカ親やってましたw

学校の先生はこの映画観たんだろうか?





先日、2回目の娘の術後検診に行ってきました。
前回は多少腎臓が腫れてたらしいですが、今回はそれも順調に治まり、
問題ないですね。ということでした。
次は術後一年で春休みにまた検査です。
その後は一年に一回は検査に来てくださいと言われました。
担当の先生ずーっと診てくれるのかぁ。
うれしいような、面倒なような





首藤さんの番組が再放送♪

2011年05月23日 | TV・DVD

NHKBSプレミアム『旅のチカラ』
魂の舞踏を求めて~首藤康之・インドネシア バリ島~
またまた再放送

5月26日(木)午前8:30~9:30

お見逃した方はぜひ!



ここんとこ、バレエ観にいってないなぁ。
今回の英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の公演、
「眠れる森の美女」ツァオ・チーの王子様はなかなか良かったみたいですね。
今週は「真夏の夜の夢」&「ダフニスとクロエ」ですね。
吉田都さんは観たかったけど「真夏の夜の夢」があんまり好きじゃないので、見送りました。

バーミンガムをあきらめて、8月の「ニコラ・ル・リッシュとパリのエトワールたち」でも
取ろうかと思っていたら、公演延期。やはり震災と原発事故の影響か…残念です


次に行くのは6月公演の新国の「ロメオとジュリエット」です。


1月にマラーホフを観に行って以来なので、とっても楽しみです。





NHK BSプレミアム 旅のチカラ 『魂の舞踏を求めて~首藤康之 インドネシア バリ島』

2011年05月16日 | TV・DVD

NHK BSプレミアムで5月10日(火)20:00~21:00に放送した番組。
12日と14日に再放送があり、14日(土)にやっと録画できました

バレエダンサー首藤康之が、インドネシアのバリ島を訪ねる。
長年、日本のバレエ界をけん引してきた首藤が今、強くひかれているのは、
西洋文化の粋“バレエ”とは対極にあるバリ島の踊りだ。
舞踏そのものが、人々の生活に深く根ざしている。
首藤は、芸能の中心地ウブドゥにほど近い、バトゥアン村を訪ね、舞踏の名手に入門する。
40歳を迎え、「“命”ある限り踊り続けたい」と言う首藤が、バリの舞踏からどんなチカラを得るのか?
(NHKサイトより)

いやいや、首藤さん40歳とは思えない
確か奥様もいましたよねぇ?
この少年っぷりには萌ますわ~





この先生(同じ40歳!)、現在バリ舞踏を牽引している凄い方だそうで、
バリスという戦士の踊りに挑戦してました。

それにしても同じ〈踊り〉とはいえ、40歳で今までやってきた動きとは
全々違うモノに挑戦するとは…。

番組の中で先生が
「踊りのプロだけあって、体ができているから習得も早い。」と言っていたと思います。



時には先生のお子さんと実に楽しそうに過ごす首藤さん。
ここはドラえもん描いてって言われてどうかな?って見せてるとこです。

地元の子供たちと一緒に舞踏の練習してました。
ご自分も毎夏、バレエの「ボーイズクラス」を開催してますよね。
少年たちと一緒に踊るの好きなんでしょうね。





たった数日で先生から衣装付けて踊ってみませんか?なんて言われて
先生のお子さん二人と一緒に舞台にたっちゃうんですから、恐れ入りましたです。

完全に習得したとはいえない感じでしたが、
ちゃんと形になってるのはさすがでございました。

地元の人みたいな恰好で市場なんかをふらっと歩いている首藤さん。
実にナチュラルで馴染んでましたw

バレエシーンはないけど、これはDVDにダビングで保存版ですわ





『もしドラ』が始まるなぁ

2011年03月05日 | TV・DVD

BDのHDDが録画した番組でいっぱいになってきた!
4月になると新アニメも始まるし、
そろそろ本気でダビングしないと大変な事になりそう


WOWOWで録画した『コララインとボタンの魔女』2D吹替え版を見ました。



ものすごくファンの多い『ナイト・メア・ビフォア・クリスマス』のヘンリー・セリック監督作品ですが、
劇場公開時、主人公の女の子の頭の形のつぶれ加減に
「ええ~っこれヘンじゃん」と行きませんでした
TVでならと録画して、見たら消去だわなと思っていたんですが、意外に面白かったです。
コララインの顔のヒンまがり方で分かるように
ファンタジーに出てくる心のきれいな誠実な女の子ではなかったのです。
そしてママの顔もそっくりにヒンまがってるw
さすがセリック監督、少々毒のある作品にしてありました。
DVDにダビングしましたよ。

映画を1本見たくらいじゃ、HDDの容量は一向に増えない
1年間録りためた『刀語』をダビングし、
録り直した(全15話ね『化物語』を5話分ダビングし(西尾三昧~)昨日は力尽きた。
リモコンの反応が鈍くて1話ずつタイトル入れてると指が痛くなるんです。
(バネ指復活しちゃうよ


7日からはWOWOWで『攻殻機動隊S.A.C.』の一挙放送が始まります



これも、『~S.A.C.2nd GIG』まで録画してDVD保存してますが、
絶対今回の画像の方がいいに決まってる!
再度録画決定です。
(攻殻は神山作品より、やっぱり押井作品の方が好きなんですけどね)
で、WOWOWのサイト見たら4月は『東のエデン』TV版、劇場版放送するんですね。
神山三昧ですかw


来週からはNHK総合で『もしドラ』です。



3月14日(月)22:50~を土日はずして毎日放送。全10話。
これを4月7日深夜から週一でレギュラーで再放送。
よく分からん放送形態だけど、NHKだからきっと何度もやるかなw

原作は未読。世間じゃえらく流行ったし、読んだ友人は面白いと言ってたし。
まあ、これ見たら読まなくて済むかな。
制作がプロダクション I.G だけどこの作画はあんまり好きじゃないかも。
監督は『図書館戦争』『獣の奏者エリン』の浜名孝行。
う~ん、ビミョーかも。THE NHKアニメになりそうw


ああ、もっとHDDの容量増やしておかなきゃ~






NHKのMAGネット・特集『黒執事』!

2011年01月17日 | TV・DVD

いやいや『黒執事』でしたね~w
小野D全開!?ww

セバスはカッコイイですよぉ

4分でなんとなくわかる「黒執事」
名シーンも入ってて面白かったです



自分コミックは読んでないので、アニメとの違いが分かってないんですよ。
そこんとこは知りたかったけど、説明しちゃ台無しなのかな?
分かりたかったら読め!ってことかw

ナンジャの「黒執事」特集から
驚くべき皇将さん!紅茶コーディネーターにしてコスプレイヤー!!
すばらしい“田中さん”です(爆)


池袋のスワロウテイル(執事喫茶)もしっかり取材して取り上げてました!
お客様をお迎えして、ご案内し、紅茶を注いていた二人の執事さん達
マグネトークでゲストをご案内してた二人

ああああっマルイワンの出張ホワイトローズ(パティスリー・スワロウテイル)のところにいた二人だ
o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

12月に行ったときにスワロウテイルの説明をしてくれた彼と
お正月、初売りの時に行ったらいた、メガネの彼
惜しいかなTVで見るより、二人とも実物の方がカッコイイわ
間近で、柔らかい物腰と静かな物言いで話してると惚れるわよ~

また会いたかったらスワロウテイルに予約入れるしかないかw
やっぱ、名前聞いときゃよかったかなww





お正月に見たモノは…

2011年01月03日 | TV・DVD

まずは恒例「NHKウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2011」

今回の指揮者はウィーン国立歌劇場音楽監督フランツ・ウェルザー・メスト
地元の方ですね。
では、バレエ部分もそうかなと思っていたら、そうでした。
地元ウィーン国立バレエの方々。
“ポルカ・マズルカ「遠方から」作品270”でソロパートを踊ったのは
アリア・ヤコヴレヴァ&エノ・ペーテ
振付はパリオペのエトワールだったジャン=ギヨーム・バールでした。
バレエ有りかなと思った“バレエ音楽「イベリアの真珠」から ロマの踊り”では踊らず、
“ワルツ「わが人生は愛と喜び」作品263”でウィーン郊外にあるラウドン城を舞台に踊ってました。
最後は“美しく青きドナウ”でバレエ学校の生徒さんによる
初々しいダンスが披露されてました。
今回は有名なスターダンサーは出てませんでしたが、
この番組を見るとお正月だなぁという気分になります。



「心霊探偵八雲」は一挙放送で9話以降を録画し、9~13話までの一気見です

きれいにまとまって、そこそこ面白かったかな。
「ホント、無理矢理萌えさせないように気合い入ってるよなぁ」と
最後まで下の娘が言っていたなぁ。そんなもんかい。
まぁ確かに八雲しかカッコ良くなく、晴香ちゃんに至っては信じられないくらいダサ…
もうちょっとなんとかならんかったかねぇ。



「悪夢のエレベーター」は以前WOWOW(たぶん)で放送したものの録画で見ました。

酔っ払いオヤジは名作「死刑台のエレベーター」にこじつけて解説してたけど、ちょっと違くないかぁ。
お正月にダラッと見るには面白かったです。
最初のエレベーター内でのすったもんだは序章ですね。
本当の意味での悪夢のエレベーターとは…といったところか。
佐津川愛美ちゃんがなかなか良かったです。「チッ!」というとこいいですねぇ。
ゴスファッションもキマッテました
内野さんはさすがに上手いし、ツボはモト冬樹が経営するオカマバー?の同僚に
池田鉄洋が出てたことかなw
妙にピンクの衣装とメイクが似合ってましたww



さすがにコミックは読み進められませんでした。
家族がみんなお家にいると、ひとりでマンガ読むのは難しい
今年は地味にせっせとマンガ読んで過ごそうかなぁ。





NHK BShi 『ドガと踊り子』

2010年12月24日 | TV・DVD

12/22(水)にNHK BS‐hi「BSベスト・オブ・ベスト」企画で
2004年に放送された国際共同制作『ドガと踊り子』の再放送がありました。

以前BS2で放送したドラマ仕立てのとは違い、
たぶん、その頃デトロイト美術館で開催した『ドガとダンス』展を中心に
横浜美術館で観た馬と騎手の絵や肖像画、「綿花取引所の人々」、カフェや娼館の女性、
欲槽や欲後の裸婦などの紹介はなく、ほぼ、バレリーナを描いた作品と彫刻のみを紹介していました。

横浜美術館で観たバレリーナの作品はほんの一握りであり(メインが『エトワール』で、あと数点。)
その他はデッサンが殆どだったんですが、他にもこんなにたくさんあるんだなぁと。
踊り子の画家と呼ばれるわけです。

番組では、ドガの描き方の解説もあって、面白かったです。
銅板全面にインクをのせ、それを削り取るようにして描き、エッチングの機械でプレスして
左右反転の印刷物を作り、その上にパステルで着色していく、というものでした。
パステル画なのに深い陰影が感じられるのは、このせいか。
他にも、パステルの上に油絵具をのせたり、いろんな事をしていたみたいです。
また、いかにもその場に行ってバレリーナ達を描いたようにみえる絵も、
実際はモデルを使い、さまざまなポーズを描きためてから、
キャンパスに配置していく手法をとっていて、
これは広告業界のデザイナーが毎日やってる作業そのものじゃないかと。
(自分、若い頃毎日やってました。PCの無い時代です

これじゃ印象派と言われる事に不満があるのもわかりますよね。
いろんなポーズを緻密に考えて配置するというのは
自然な風景を感じたままに絵にするという印象派の描き方とは真逆です。
写実から抽象へ移行する時代、今までの絵画とは違う、新しい感じの絵は
印象派のくくりだったんでしょうか。


パリ・オペラ座の中やレッスン風景もふんだんに紹介していていました。
レッスンしているダンサーの中にドロテ・ジルベールがみえた気がしましたが、違いますかね?
2004年当時だとすると、エトワールになる前ですね。





ハイビジョン特集 「劇団☆新感線 三十年の疾走」

2010年11月13日 | TV・DVD

NHK BS-hi 11月12日(金) 午後8:00~9:30

この間ゲキ×シネ「蛮幽鬼」見たばかりだったもんで、
自分的にはタイムリーでした

10月にサンシャイン劇場で公演してた『鋼鉄番長』のメイキングを中心に
いのうえひでのり氏の子供の頃や「劇団☆新感線」立ち上げの頃の話、
東京進出から現在に至るまでと、劇団の成り立ちがよく分かる内容でした。

つかこうへいのコピー劇団から始まってたんですね~。

メイキング見てると劇場で観たかったなぁと思いましたが、
『鋼鉄番長』は橋本じゅん氏の体調不良で、東京公演は残念なことになったと聞いてます。
でも三宅弘城氏を迎えて「俺が2号だ!!」で復活し、
大阪、福岡公演はその勢いで飛ばしてくれることでしょうw


番組中、昔の映像もポツポツ入ってて、皆さんお若いですなぁ

『薔薇とサムライ』もゲキ×シネになったら観に行こうっと





NHKの日曜美術館

2010年10月19日 | TV・DVD

横浜美術館で開催している「ドガ展」の予習だなと、
今月の10日に放送した「ドガ 光と影のエトワール」を録画して見ました。
ちょっとがっかり…以前NHKBS-hiで放送した
プレミアム8「シリーズ巨匠たちの肖像」のドガで使った映像と、ほぼ同じものを使ってました。

こちらはドラマ仕立てで「14才の小さな踊り子」のモデルをやったであろうおばあさんの誕生日に
孫のアンナが訪ねてきて“ジゼル”の主役に選ばれたと報告。
その後、壁に貼ってあった絵葉書を見て
「これは誰が描いたの?」 「それはね…」とドガの話が始まります。
絵の解説からドガ自身の家族の話まで盛り込んであり、面白い番組でした。
(もちろん、DVD保存してありますw)

日曜美術館ではパリ・オペ芸監の話やバレエ教師の動きの解説、
パステル工房の話、彫刻の解説など抜粋してました。
ただゲストで来てた文芸評論家の三浦雅士氏が
バレエもドガもこの上なく好きなんでしょう、とても熱く語っていてカワイかったです



10/24(日)の日曜美術館は「夢のブリューゲル 傑作10選」です。
先月、ブリューゲルの真作が新たに発見されましたね。
「聖マルタン祭のワイン」というテンペラ画で縦148×横271.5cmの大型作品。
「バベルの塔」が縦114×横155cmですから倍の大きさか。
「ワインに酔った人々で構成された『バベルの塔』のような」作品(プラド美術館 談)
というから面白いですね。
8月に観に行ったのは版画展だったので油彩画も含め、
傑作10選で楽しい解説が聞けたらいいな。





金曜ロードショウの『サマーウォーズ』はアリなのか!?

2010年08月09日 | TV・DVD

わかってはいる。
民放で映画を放送するときは時間枠に収まるように差しさわりのない部分をカットすることくらい。
スポンサーあってのTV放送。
時に番組削ってでも買ってもらったCM枠は必ず放送しなくてはいけないことも。


しかしだ!
この映画はいいデキなんだよ。
ジブリを時間延長してノーカットで放送するなら、こっちもそうしてくれよ!!

真っ先に記憶力が衰えてない下の娘が気が付いた。
「あれ?カズマが師匠と特訓するシーンは?」
「あれれ?」
「侘助と夏希の縁側花札シーンは?」
「ない!」
「了平にいちゃんは?甲子園の場面が全く抜けてる~!」
「うっうっうっ…」
「イカがバンバン届いてない!!」
「むーっ」
「OZ内でのキングカズマバッシングはぁ~」


出るは出るは、放送されなかった場面が次々と…


「理一さん!カッコイイ」と大騒ぎで見ていた娘等も
放送終了後ブイブイ言い始め
「録画したんだっけ?もうこれ消していいよ
「ねぇ、DVD買おうよぉ。」
「ええっ!買うならBDの方でしょ

「それ、いったい誰が買うんだ」(←母)


かな~り盛り下がりましたぁ