ルーカス、シーヴェルト、そしてトルゲールの3人は、
一流のバレエ・ダンサーになることを目指してノルウェーのバレエスクールに通っている。
ふざけたり女子の話をしたりと少年らしい顔を見せる一方、
厳しい練習にも真剣に打ち込み切磋琢磨し合っていた。
数々のコンクールに出場し、3人は狭き門をくぐり抜けクラシック・バレエのコースのある
オスロ国立芸術アカデミーへの入学資格を手に入れる。
そんな彼らに大人たちは、
別の選択肢に備えバレエばかりではなく勉強もしておくよう忠告した。
大人の入口に立つ彼らは、自分の才能について、将来について、
周囲の環境について向き合わざるをえなくなる。
そんな中、バレエ以外の道はないと言い切り
いつも誰よりも早くスタジオに入り準備していたルーカスが、
多くの有名ダンサーを送り出してきたイギリスにあるロイヤル・バレエスクールに招待される。
(Movie Walkerより)
2月17日にNHK-BS1でカット版が放送されてるドキュメンタリー映画のオリジナル版ですね。
TVのカット版は48分、オリジナル版は75分。
TVでは見られなかった映像がいくつか入ってました。
ちょいちょいあったハイスピードカメラを使ったダンスシーンは
カッコよく見えていいんだけど、もう少し舞台映像が欲しかったかな。
なんにしろ、一つの事に打ち込んでる若者の顔つきはいいです。
NHKのサイトによると
3人が受験してたKHiO(キオ)は、ノルウェーの首都オスロにある国立芸術大学。
ダンス学部の中にクラシック・バレエのコースがあり、
入学できるのは1年に10人以下の狭き門!
メインとなるバレエの授業の他、栄養学、解剖学、怪我防止、キャリア・プランニングなど
プロのダンサーとして生きていくのに必要な講義があり、
卒業すれば大卒資格を得ることができ、授業料は無料。
ここに入学できれば世界中のバレエ団への就職の道が開け、
プロとして活躍する可能性が高まる。
むむむ、こいつは凄い。
これを蹴って英国ロイヤルバレエスクールに行く決断は賭けだな。
いくらオーディションの招待を受けたからって、
行って潰される可能性の方が高そうだもんね。
メインのルーカス、あどけない少年の顔が
後半は青年です。
そしてググりました!!
英国ロイヤルバレエの研修生となった今は
鍛えあげてました。
英国ロイヤルバレエのダンサーとして日本で踊って欲しいものです。
アジア系のシーヴェルトは、今年のローザンヌに出てたんですね。
録画してたDVD探して見ちゃいました。
クラシック部門の演目は
「“ドン・キホーテ”パ・ド・ドゥから バジルのバリエーション」
彼も見違えるように成長してました。
一度バレエから離れた経験が糧となっているような気がします。
残念ながら賞はもらえてなかったけど、
今はヒューストンのダンスカンパニーに所属してるとパンフにありました。
そしてトルゲールはバレエ止めちゃったんですね。
今年の7月からノルウェー軍へ入隊になってます。
映画の中でも揺れてましたもんね。
本当にプロとして成功するのは、ほんの一握り。
それに将来をかける決断をするのは苦しいものです。
生まれ持っての容姿と身体能力が問われ、そこが整っているところから始まる芸術です。
そして観客を魅了するダンサーになるには、
努力して身に付けた技術だけではダメなんですね~。
止めたトルゲールも含め、頑張っていただきたいです。
そして日本に来て踊ってください。
生で観たいです。
チェックするのも面倒になってきたw と言いつつ見てるんだけどね。
HDDの容量がいくらあっても足りないので、
1、2話見てさようなら~の作品が殆どなのだが、
自分の中での今期の目玉はやはりこれかな。
10/1(木) 『ルパン三世 新シリーズ』 深夜26:40~(初回時間) 日本テレビ
赤ジャケからイタリア仕様のブルーのジャケット。
五エ門の着物はピンクですか。
10/5(月) 『おそ松さん』 深夜25:35~ テレビ東京
この2本の他にも見たいものはあるけどね。
10/1(木) 『ヤング ブラック ジャック』 深夜26:16~ TBS
ブラックジャックがイケメンすぎてワロタww
10/4(日) 『進撃!巨人中学校』 23:30~ TOKYO MX
10/4(日) 『ワンパンマン』 深夜25:05~ テレビ東京
10/5(月) 『スタミュ 高校星歌劇』 深夜24:00~ TOKYO MX
10/6(火) 『今際の国のアリス』 深夜25:05~ TOKYO MX
10/7(水) 『Dance with Devils』 23:30~ TOKYO MX
う~ん、ミュージカル流行り? キャラソンCD売らんかな?
10/7(水) 『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』 深夜24:30~ TOKYO MX
10/8(木) 『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』
深夜24:55~ フジテレビ(ノイタミナ枠)
キャラ原案、いにおですね~。
ノイタミナだからといって過度な期待は持たないようにしようかとw
2期モノもあるんですよね~。
10/2(金) 『ノラガミ ARAGOTO』 深夜25:05~ TOKYO MX
10/3(土) 『終物語』 深夜24:00~(初回1時間放送) TOKYO MX
物語シリーズは見てないのが溜まってるよー。
10/10(土) 『終わりのセラフ』 22:00~ TOKYO MX
ショートアニメも見逃せないww
10/1(木) 『きょーふ!ゾンビ猫』 深夜26:05~ テレビ東京(「あにむす!」内)
これってショートだよね?
10/2(金) 『ミス・モノクローム The Animation3』 23:00~ TOKYO MX
『影鰐 KAGEWANI』 23:00~ TOKYO MX
この2本は「ウルトラスーパーアニメタイム」内での放送。
10/3(土) 『Peeping Life TV シーズン1??』 深夜26:25~ 日本テレビ
10/4(日) 『PENAUTS スヌーピー ショートアニメ』 7:24~ テレビ東京
10/4(日) 『小森さんは断れない!』 深22:27~ TOKYO MX
10/4(日) 『温泉幼精ハコネちゃん』 深夜25:00~ テレ玉
10/8(木) 『不思議なソメラちゃん』 深夜25:00~ テレ玉
10/11(日) 『どうしても干支にはいりたい』 9:20~ チャンネルNECO
いっぱいあるな。。。。
『エレファント・ソング』
マイケル(グザヴィエ・ドラン)は美しい青年だった。
14歳の時、オペラ歌手である母が目の前で自殺し、それから現在まで精神病院に入院している。
病院で一番の問題児とされている彼は、
ゾウにまつわるあらゆることに異常なまでの執着を示した。
ある日、担当医のローレンスが失踪。手がかりを知るのはマイケルだけ。
彼のことをよく知る看護師長ピーターソン(キャサリン・キーナー)は
“マイケルは茶化すだけで真実を話さない”と助言するが、
院長のグリーン(ブルース・グリーンウッド)は事情聴取を試みる。
すると、話をする代わりに、と彼は条件を提示してきた。
それは、“1.僕のカルテを読まないこと。”、
“2.ご褒美にチョコレートをくれることを約束すること。”、
“3.看護師長をこの件から外すこと。”
グリーンはその条件を承諾するが、
マイケルはゾウやオペラについての無駄話で話をそらすばかり。
“母を殺した”、“ローレンス医師から性的虐待を受けていた”など、
嘘か本当かわからないようなことを仄めかす。
いつしかグリーンは、マイケルの巧妙な罠に取り込まれてゆくが……。
(Movie Walkerより)
『鏡』
思春期のジュリアンが、家族と避暑地で夏休みを過ごしているいるが、
何もかもががしっくりこない。
そんなある日、一人の青年と出会い…。
思春期の多感な心の悩みや、自身の性への目覚めを、15歳のグザヴィエ・ドランが熱演。
(ガジェット通信より)
6月に新宿で上映してたんですが、
行った日は満席で別の映画を観て、その後機会を逃してました。
渋谷UPLINK観て来ました。
『鏡』は「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2015」で
上映されたものだそうで、2006年、14分のショート作品。
まあ続けて2本観ると"グザヴィエ・ドラン祭り"っぽいw
『エレファント・ソング』はたいして面白くないって感想もあったので、
結末までは読まないようにしながら、ちょちょっとレビュー読んでから行きました。
ああ、なるほど。これは"心理サスペンス"だの"驚愕のラスト"だのを期待して観るとダメかもw
まさにアクターとしてのグザヴィエ・ドランを堪能する映画ですね。
元が戯曲だそうで、マイケルとグリーン院長の二人がいれば、
舞台としては成立しそうな感じです。(実際の舞台はどうなのかは知りませけどね。)
行方不明のローレンス医師のオフィスでの
ブルース・グリーンウッドとグザヴィエ・ドランのやり取り。
ここが楽しめれば十分。
ローレンス医師の話をしたいグリーン院長とゾウの話しかしないマイケル。
それがマイケルの生い立ち、ローレンス医師との関係、
グリーン院長の過去、看護師長ピーターソンとの関係と段々に話が錯そうしてくる。
話が詰まってくると茶々が入る。
オリビアからの電話が鳴ったり、看護師長がノックしたりw
そうこうしてるうちにマイケルの闇が浮かび上がってくるってとこですかね。
『鏡』は直接的な表現はありませんがBL臭プンプンでしたw
でもあの最後のシーンは、ジュリアンは結局家族の元に戻ったのかな?
15歳のドラン堪能ww
ドラン監督作の『わたしはロランス』はWOWOWで見たので、
今度は『トム・アット・ザ・ファーム』放送してくれないかなぁ。
ロンドンのサヴィル・ロウにある高級スーツ店“キングスマン”の実体は、
どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関。
“キングスマン”のエリートスパイ、ハリー(コリン・ファース)は、
ブリティッシュ・スーツをスタイリッシュに着こなし、
組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)のもとで日々秘密裏の活動を行っている。
ある日、チームの一員が何者かに惨殺され、新人をスカウトすることになったハリーは、
街のチンピラ、エグジー(タロン・エガートン)に可能性を見出し候補生として抜擢するが、
エグジーの父親もまた機密活動中に命を落とした“キングスマン”のスパイであった。
そんな中、巷では科学者の失踪事件が頻発。
その首謀者ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)は、
前代未聞の人類抹殺計画を進めていた……。
(Movie Walkerより)
いや~これは面白かった!!
カッコイイコリン・ファースが観れたぁ!!
クラシカルな雰囲気のあるスパイ映画を今どきの映像で魅せる楽しさ。
ガチで描いたらグロテスクになるところも華やかにサラッと笑いを誘う。
初っ端、助けに来たキングスマンが真っ二つだしw
久々に予告倒れではない面白さだった。
ストーリー展開も飽きさせることなく次々進んでいくし、小道具が一々楽しい。
敵方のソフィア・ブテラも魅力的。
ちょっと残念だったのは主人公のタロン・エガートンくんが
見た目的に好みの男の子じゃなかったことくらいかなw
そこは好きずきだからしょうがない。
それにしても映像処理があるとしても、コリン・ファースがあそこまで
キレのあるアクションを見せてくれるとは思わなかった!!
今回も動体視力は追い付いてなかった自分ww
平日なのに映画館メチャ混みでした~。
仕事にあぶれたルー(ジェイク・ギレンホール)は、通りかかった事故現場で、
凄惨な映像を撮ってはテレビ局に売る報道スクープ専門の映像パパラッチ、
通称『ナイトクローラー』という稼業を知る。
ルーは早速ビデオカメラを入手。
警察無線を傍受し、事件や事故が起こるや素早く現場に駆け付け、
現場の様子や被害者をカメラに収めていった。
彼が撮った映像が高く売れる一方、テレビ局側の要求もエスカレート。
ルーはより過激なものを求め、一線を超えていく。
(Movie Walkerより)
8月は半月出掛けられなかったので観たかった映画がたまっている。
1,000円か1,100円で観られる日にしか行かないからだけど、
上映が終わってしまったのも多々。
どこまで観に行けるか分からないけど、とりあえず本作。
聞きしに勝るイヤ~な気分になる映画でしたw
ギレンホールの怪演って、もう見開いた目がコワイ!!
元々人格破綻者の素地十分な男が、のめり込むモノを見つけた怖さ。
ホラーでもないのに、けっこう心臓バクバクして気分は悪い。
映画とは関係ないけど、歯医者通いをしていて、
今月末にいよいよ奥歯の1本を半分に切断して抜くことに決まって、
暗い気分のまま、こんな映画観ちゃったもんだから、余計だ。
そういえば、大手広告代理店で働いていた若かりし頃、上司が言っていた。
「今じゃ広告代理店なんて気取ってるけど、
その昔は火事場に駆けつけて死亡広告とる広告屋だったのさ。」
と言っていたのを思い出した。
「死人が出たら御の字だ」と。
仕事も恋愛も流されるままに生きてきた梅宮志乃(多部未華子)は、
ある日、バイト仲間との浮気がばれ、DV体質の恋人・正樹(柄本佑)にフラれてしまう。
バイトも辞め、このままではいけないと心気一転、
志乃が引っ越した先のベランダで出会った隣人の男は、なんと新たな職場の店長だった。
次第にその男、菅原京志郎(綾野剛)に強く惹かれていく志乃であったが、
京志郎には同棲中の彼女、あかり(光宗薫)がいることを知る。
志乃は、今度こそ恋愛で間違いたくないと願うのだが……。
(Movie Walkerより)
別の映画を観に行くつもりで家を出たんですが、駅でこりゃ間に合わないと思い、
『ピース オブ ケイク』に変更。
多部未華子×綾野剛ってのは知ってたけど、原作コミックは未読。
まったく自分が読まないジャンルのマンガなんだけど、
映画だったら観れるだろうとw
これ若い頃に観たら「いい映画じゃん!面白かった!!」って言いそう。
しかし、自分はオバハンww
まず多部ちゃんが大人になったなぁとしみじみ~。
『HINOKIO』見た時は最初男の子か女の子か分からなかったもんだ。
綾野剛と絡んでもおかしくないくらいオンナになったんだなぁ。
全てに流される女ってのも十分リアルで、なかなか自然体演技でした。
綾野剛はピッタリの役でしたね~。
男気もあるんだろうけど、基本どこかふんわりした優男。
それよりも松坂桃李くんですよw
彼は自分の中では"残念なイケメン"に入ってたんですよ。
『梅ちゃん先生』の時も『軍師官兵衛』の時も
一生懸命やってて頑張ってるんだけど、今ひとつステキに見えない。
今回の天ちゃんはいいですねぇ。
大真面目にオネエやってたけど、似合うなぁww
ホントにあんなオネエ友がいたら楽しいだろうなぁって思っちゃった。
菅田将暉、柄本佑あたりは贅沢な使い方だなぁと思い、
峯田和伸、宮藤官九郎あたりはさすがというかやはり田口トモロヲ監督!!
若い子向けの薄~い映画にはならず、
ベタの恋愛部分もちゃんと見せる演出になっていて飽きずに最後まで観れました。
最後どう終わらせるのかと気になりましたが、
そこは女性向けマンガの王道できました。
この映画を観て恋愛したくなったりはしませんが(そんな歳じゃないw)
20代の頃を懐かしく思い出しました。
昨日の夜に帰ってきました。
青森はそこそこ天気良かったんですが、東京着いて雨。
雨続いてるって言ってたもんなぁと傘さして帰ってきましたが、
夜遅くになったら豪雨になってきて、
今日一日凄い雨!!
上の娘とダンナは一週間近く1度も洗濯してなくて、山のような洗濯物が…。
それなのにこの雨。。。
とにかく洗濯機動かして、1回目終了でふた開けたら、
やられた!!ポケットティッシュが入ってたのか!!!!
大量の洗濯物はテッシュまみれ。。。
あ"~~っ泣けた。。。
全部ほろって、また同じものを洗濯しましたよ!!
ポケットにテッシュ入れるのはお姉。
忘れたころにやるんだよなぁ。
文句言ったら「ははは~」と逃げられた。
ヤツは家で洗濯したことないんだよな。
そんな娘に育てたのは私です。。。
青森県立美術館でやっている『化け物展』です。
その前に、ちょっと話題になってたUFOですよ。
入口の前に刺さってますねぇw
表側は反対文字(写っているのは娘)
裏の調理方法はそのまま。
表側は商品と同じはダメなのかな?
『化け物展』は幕末から明治のものから、佐々木マキや長新太、武井武雄の作品がなどが並び、怖いというより面白い感じでした。
現代の作家さんの立体物あって、こっちは髪の毛が垂れ下がってるとちょっと不気味かなw
メキシコやバリのお面がなまはげのお面と一緒に展示してあり、シャルル・フレジェの写真の展示もありました。
後はいつものあおもり犬を観て
駅前に移動したら…
どうやらブルーベリー味らしいんだけど、どう見ても血みどろソフトクリームにしか見えないwww
青森県立美術館は13日から天井脱落防止措置工事のため来年の3月までお休みみたいですね。