『刀語』 1/25(月) 深夜25:10~ フジテレビ
第一話 「絶刀・鉋」
西尾維新アニメプロジェクト第2弾 アニメ大河『刀語』始まってますねぇ。
月1で1時間放送といままでの放送パターンとは違います。
毎週録画が出来ないので、忘れないように気をつけなきゃです。
キャラクター原案が本と同じ竹さんなので
西尾ファンにはうれしいですね。
自分は原作を手にしたことがないので、この画、新鮮でしたが
ちょっと懐かしい感じもしました。
なぜか、往年の東映アニメを思い出しました。
「白蛇伝」
「シンドバッドの冒険」
技術的にも色遣いもぜんぜん違うモノですが
見ていて、昔、こんな感じの画があったような・・・
まあ、まったく個人的な感想でおばさんの戯言です
きれいな作画でとりあえず毎月楽しみです。
シャーリー・マクレーンの『ココ・シャネル』
オドレイ・トトゥの『ココ・アヴァン・シャネル』
そしてアナ・ムグラリスの『シャネル&ストラヴィンスキー』
今回の映画が一番映画らしい、雰囲気のある作品でした。
前2作はの伝記的要素が強く、ココ・シャネルの生涯が
分かるような作りになっていましたが、
『シャネル&ストラヴィンスキー』のココは
ファッション界で成功し、自立した女性として観客の前に現れます。
この時のアナ・ムグラリスが実にイイ感じです。
そして最後までイイ女で通します。
ストーリーは1913年、バレエ・リュス「春の祭典」パリ初演のシーンから
飛んで1920年、ストラヴィンスキーと出会いシャネルN゜5を作り上げるまでの
ココの恋愛遍歴の中の一つの恋に焦点を絞っています。
すでに2作品を観た後なので、ココの生い立ちが頭に入っているし、
ディアギレフからストラヴィンスキーを紹介された時は
最愛の“ボーイ”を亡くした後だという流れも分かっていて観る事ができたので
なかなか良かったです。
ディアギレフ、ニジンスキー、バレエ・リュス・・・
バレエ好きには堪りませんね。
クリスマス、銀座のミキモトに見に行った『パールの夢、バレエの記憶』で
ピカソのデザインしたバレエ・リュス公演のパンフを展示していた事を思い出し、
この頃にココ・シャネルがパトロンとして、衣装デザイナーとして
深く関わっていたんだなぁと。
映画の中のストラヴィンスキーの妻カーチャを演じたエレーナ・モロゾヴァの
存在感もアナ・ムグラリスに負けてませんでした。
ココとは別の意味で強い女性です。
それにしてもストラヴィンスキーの音楽はやはり眠いです
睡魔と闘いながらの鑑賞でした。
エンディングロールの最後に白黒映像で
向かい合うボーイ(たぶん?)とココ、傍らにストラヴィンスキーのポートレートの
短いシーンがありましたが、これは何を意味していたんでしょうか??
PC&電話復活
これでホントに大丈夫なんだろうなぁ・・・
築30年以上たつマンションに後付けでケーブルやらネットやら増えると
不具合がいろいろありそうだもんね
1月23日に観てきましたよ、鷹の爪
今回も超クダラネェ~
前回の『~MOVIE 2』の時、六本木のTOHOに行ったらメチャ混みで
その日のチケは完売でした。
そこで今回は始めから西新井のTOHOに行きました。
ラク~に観る事ができましたよ。
TOHO映画館だけに流れる『鷹の爪マナームービー』を期待してましたが、
今回は新作『サービスムービー』だけが流れたのでちっと残念。
あの劇場が明るいうちから何気に流れてるマナームービー観たかったなぁ。
そして自分はリラックスし過ぎて途中寝てしまいました
う~ん、『黒烏龍茶』の時より間延び感があったためか、
シリアスシーンが多かったためか・・・
面白いんだけどちょっと寝ちゃいました。
制作側も心得たもので、
今回は映画の途中に“目覚ましタイム”と“あらスジタイム”が注入されていて、
(前回は“告白タイム”や“リラックスタイム”がありましたw)
の声で目が覚めました
おかげで、気合いの入った白組制作超絶3DCG「博士の動く城」は見逃すことはなく、
ミサイル発射映像と着弾映像のクオリティの落差に大笑いしてました
プロダクトプレイスメントやバジェットゲージも生きてたし、
突き刺さる赤字ゲージがなんともw
増えるフィリップ、完全バカ扱いになってるDファイター、
ランドセル姿の菩薩峠くん、えっ!今のはぱやおのポニョ!?
そしてスーザン・ボイルのエンディング、
(「ストーリーとエンディングが完全にリンク!」って、まぁそうかも)
堪能してきました。(はい、ちょっと寝ましたが・・・)
グッズもしっかり購入、散財してきました。
劇場パンフ、吉田君と博士のミニタオル(これは誕生日だというのに
受験勉強で映画が観れないお姉へのおみやげ)
博士のライター(5種類もあったので選ぶのに難儀しました。ボタンを押すと
博士の声が「火の用心~*☆/?*×%'◎?」)
吉田君と博士の缶ケース(これが一番カワイかった)
娘はガチャガチャ3回やってました
映画観終わったら、ロビーにあった鷹の爪のガチャガチャ、本体ごと撤去になってました。
補充商品がもう無かったのか!?

プロバイダーに連絡したらマンションの共有部分の配線チェックすると言われ、今週末じゃないと来てくれないらしい…
各大学にガンガン願書送ってる時期に家電が不通って…電話番号書いてる意味無いじゃん!!
携帯の電源切れないようにしなきゃ!

交換しないとネットに繋がらない状態になってしまった。
家電もIP電話のため不通…
しょうがないから携帯からです。
昨日は下の娘と『鷹の爪』観てきました。
PCが復活したらまた、ゆっくり書きます。
それまでお休み~
今朝おにぎり握りながらNHKニュースを見てたら
「東京芸術劇場HPがウィルス感染していたことがわかりました」
とアナウンサーが・・・「なにぃ――!!!!!!」
http://www.nhk.or.jp/shutoken/lnews/03.html
12/17~1/19の間に芸劇にアクセスしたかなと考えたけど
今回の年末年始はどうせクラシックもバレエも行かないんだ。
文化会館、芸劇のHPチェックしたって悲しくなるだけだからと覗いてませんでした。
(バレエのチケを買ってある新国のHPは見てました)
不幸中の幸いか・・・ε=( ̄。 ̄;)フゥ
でもどこに潜んでるか分かりませんねぇ。
セキュリティは大事です。
年末年始に芸劇チェックした方は確認した方がいいと思います。
ニュースの中にウィルス駆除方法のURLが出てます。
みなさん、気を付けましょうね!
キモそうだから観ないかなぁと思いましたが
評判いいみたいなので行ってみました。
『ボルト』、『クリスマスキャロル』に続き3本目に観た3D映画。
『アバター』の映像が一番きれいでした。
『ボルト』は3Dにする意味が分からなかったし、
『クリスマスキャロル』は目まぐるし過ぎて、おばさんは頭痛がしました。
今回、字幕3Dを選んでしまい、時間も長いからどうかと思いましたが、
問題なかったです。(キモさも無かった)
聞いてた通り、飛び出す3Dというより、奥行きを感じる3Dでした。
まさにSF映画向きですね。実際には無い世界を破綻なくリアルに感じられます。
映像は感嘆しましたが、残念なのはストーリーに新鮮味が無かった事かな。
アバターそのものは人間とナヴィのDNAを掛け合わせとか、
その器に人の精神だけを移すとか、設定はいいんですが、
惑星侵略系によくある話の流れが、使い古された感があり、先が見えっぱなし。
人間の愚かさと自然の力には勝てないという、ネイチャー思考。
惑星の住民が持ってるスピリチュアルな繋がり。
一番古臭く感じたのはナヴィの村の在り方かな。
族長と巫女的立場のその妻を中心に一つの村が作られている。
そして、一人前と認められるには数々の試練をクリアしていき・・・
観ていると、人間とは違う地球外生物のはずなのに、地球の密林の奥に住む
未開の村としか思えず、そこに文明世界から侵略者がやってくる、の構図。
そいつらがアメリカ~ンなノリでガンガン攻めてくる。
“インディアンから土地を奪った白人”のイメージそのまま。
逆に言えば、ストーリーに奇をてらったところが無い分、
美しい3D映像に集中できるとも言えますが
『デューン砂の惑星』のリメイク話が出ていますが、
ピーター・バーグ監督でリメイク話がでたのは随分前。
脚本が『ボーン』シリーズの4作目を書いたジョシュア・ゼトゥマーで第1稿が
出来ているそうですが、スケジュールの都合でバーグ監督が降板。
ピエール・モレル監督が次に起用されたみたいですね。
これこそ3Dで観たいかな
デヴィット・リンチ監督×カイル・マクラクラン主演の『砂の惑星』はちと辛かった。
リンチワールドは大好きだし、リンチ映画のカイル君もファンでしたが
『砂の惑星』は見てると眠くなります。
ああでも、砂ばかりの惑星だと美しくはないか・・・
脚本もモレル監督のビジョンを反映させるため、別の脚本家をリライターとして
探しているというんですから、スクリーンに載るのはいつの事か・・・
バリバリの恋愛映画です。
綿密な時代考証のもとに史実にそった物語ですが、
小難しい政治問題や国内外の情勢なんかはサラッと見せる程度で
とにかく若きヴィクトリアとアルバートの恋物語でした。
これは時代物苦手でも大丈夫な感じです。
客層がほとんど(自分も含め)おば様方でしたが、
カップルで観た方が盛り上がりそうなくらいです。
王位継承が確実な17歳の少女の孤独、決意から
女王になってからの力の無さ、更なる孤独、軋轢、
そこへ現れる自分を慕ってくれる青い目の知的な美青年。
恋に落ち、結婚を決め、3日間の満ち足りた結婚休暇、
その後女王という立場ゆえ、夫婦間に摩擦が起きますが、
女王暗殺未遂事件で身を挺して彼女を守ったことで絆が深まり
死ぬまで愛をはぐくみながら、20年にわたる共同統治をする。
映画はこれから二人で英国を大きくしていくという未来を見据えて終わります。
時代物の映画にしてはちょっと物足りない感じはしましたが、
これは、これで面白かったです。
なにしろ、衣装、美術、宝物とすばらしいデキです。戴冠式も圧巻でした。
これだけでも、コスチューム映画好きにはたまりません。
アルバート公役のルパート・フレンドも“女王の夫”という
いささかナヨイ立場を好演してました。
眠くもならず、楽しく観ました。