世間のお子様たちは春休みの真っ最中ですね。
うちも今日からどっぷり春休みに入りました。
昨日までは、4月から高3になる上の娘の予備校があり
なんとなく時間を気にしながら、下の娘とダラダラという感じでした。
今日から4日間は時間も弁当も気にしなくていいんだ
と朝寝を決め込もうと思っていたら
下の娘が突然マドレーヌを作ると言い出した
朝から張り切って「ラム酒が無いから買ってくる!」とスーパーに行き
こっちがまだ洗濯物を全部干してないうちから始めてました。
材料を準備して型に粉をふるい
卵を泡立てて粉と混ぜ、型に入れます
オーブンで20分焼いて出来上がり
初めて作ったにしては上手くいったかな。
これをいちいち母を呼びつけないで出来たら、たいしたもんですが
お昼を食べた後、3人であっという間に食べてしまいました
次はお菓子じゃなくて、夕飯作りたいって言わないかなぁ
玄関マットのつもりで編んで完成したけど、
やはりこれは座布団ですね
直径は40cmありますが玄関に敷くには小さい・・・
裏もちゃんと付けました
厚みもけっこうあります
『円座と角座』の本を見て編んだんですから
座布団が完成して当然なんですが・・・
大きさの調整がきくのはモチーフつなぎの方ですね
そういう事ならと余った糸でモチーフ1個編んでみました
裏表同じものを編んでくっつけてあるので厚みがすごいです
白で編んだネット編みの部分を、裏には付けないようにして
座布団の大きさの数より多めに繋げばマットになるか
ちょっと工夫してみようかな
つなげると蜂の巣っぽくなるんですが
上の娘に「キモくね?」と言われてしまいました
それなりにカワイイと思うんですけど・・・
とりあえず今回は座布団完成という事で・・・
今バーゲンやってるよ!と誘われて
日暮里の繊維街に行ってきました。
お店で貰えるマップ♪
数多ある生地屋さんに目を奪われつつも
目的のお店に到着。
そこでまた数多ある生地に目移りしっぱなし。
「こんな柔らかいガーゼがある!」「この帆布はバックにいいかも!」
「オーガンジーが安い!」と大騒ぎして
何を買いに来たのかを忘れました
結局買ったのはリネンガーゼ
これを洗って揉みほぐして首に巻くストールにしようと思います。
お正月にしまって以来、出してないミシンを
そろそろ出そうかと・・・(机の上を片付けなければ)
その前に、うちのおばあちゃんに頼まれてた
玄関マット編まなきゃ
身内の要望はついつい後回しになってしまいます。
以前、娘に編んだモチーフ座布団の色違いを
長方形にして、玄関に敷きたいと言われたんですが、
編むのはいいんですが、大量に繋ぐのがいやだなぁ・・・という事で
同じ本から違うデザインにしようと思ってます。
物は座布団ですが、玄関に敷いてもかわいいと思います。
毛糸なので、まだ肌寒いうちに編んでしまわまきゃです。
ご存じ『聖☆おにいさん』3巻目読みました。
自宅の最寄り駅前の本屋で購入!
1巻目の時は、ほんのちょっとしか置いてなかったのに
今回は平積み5列でビックリ
「このマンガがすごい!」第1位の威力はすごいなぁ。
中村光も売れっ子漫画家になったなぁ。
『荒川アンダーザブリッジ』から注目してたけど
ここまでヒートアップするとは・・・
マンガをあんまり読まないおばちゃん友達に
面白いから読んでみぃと薦めてたら、読んだ友はみんなハマリ
次はまだかと聞かれてました。
相変わらずのパンチとロン毛、ブッダとイエス笑わしてくれます。
オビに「久しぶりに大移動しました。」とあるように
旅行先の温泉旅館に大天使4人が登場するは、
マーラからのメールやら梵天までも押し掛け
宗教ネタをギャグにしまくってます。
ただやはり3巻目。
私には1、2巻の絶対電車の中じゃ読めない!
と思わせるほどの勢いは無かったです。
まあ、笑いのツボは人それぞれなので、読んでみてくださいませ。
著者の 黒娜さかき はBL畑で活躍していたらしく
はい、このマンガはBLです。
が、BL雑誌ではなく、月刊IKKIに掲載されているせいか、
けっこう読ませる骨太な仕上がりになっていると思います。
相手を女の子に変えれば普通の恋愛マンガと同じか
ただのエロマンガだし・・・というBL本が多い気がする中、
中身ちゃんとあるじゃないと思えるマンガです。
子供じゃない、大人でもない生き物―男子高校生!!
清く正しい童貞・有田青年と深くこゆ~いゲイ・白洲くんの
嬉し恥ずかし青春譜
と、あるようにノンケの有田君が主人公のようで、そこに
同級生でゲイの白洲君、加藤さん(女の子もちゃんと登場します)や
デート商法のキャッチのバイトで引っかけるゲイで詐欺師のオヤジ、
憧れの朝倉美穂子先輩なんかが絡んで
高校生活青春モノになっています。
ありがちなハードシーンもこの2巻まではないですね。
(この後はわかりませんが・・・)
荒っぽい絵もこの内容だと魅力的です。
どうしてもBLは許せない方以外は、面白く読めると思います。
メリル・ストリープさすがでした。
どんな役でもこなしてしまう人ですね。
一緒に行った友人は『マンマ・ミーア!』観ているので
「同じ人とは思えない。」と言っていました。
私はちょっと古めの『愛と哀しみの果て』とか『ソフィーの選択』なんかは観ています。
特別な雰囲気があるわけではないのが、逆にどんな役にもなれるのかも。
フィリップ・シーモア・ホフマンも、本当に善良な神父様に見えたかと思うと
次の瞬間には、やっぱり怪しいかもと思わせる演技に、唸ってしまいました。
二人の掛け合いは「ホントはどっちなのぉ!!」叫びたくなります。
そんなに期待しないで行った割には、なかなかおもしろい映画でした。
家のHDDに『カポーティ』録画しっぱなしで見ていません。
これでホフマン主演男優賞を取っているのですから
ちゃんと見なきゃ!
今どきの図書委員はオタクの集まりだそうで
二人の娘にそれぞれ
「図書委員ってオタクばっかなの?」と聞いたら
「当たり前じゃん!何かしらのオタクだよ。」と同じ答えが返ってきました。
(下の娘は図書委員です・・・)
自分が中高時代の図書委員と言えば
勉強は中の上程度出来るんだけど、体育系がいま一つで
学級代表とか生徒会に出るには人気も実力もそれ程でもない
でも、自分の主義主張はそこそこある
といったポジションの子達がなっていたものです。
あ!そうか
自分の主義主張があるってとこか!オタクへ通じる道だよ
自宅の平積みコミックの中に埋まっていた
轟高校(ドロ高)図書委員の面々も、まさに今どきの生徒さん達です。
基本、4コママンガで、3~4話に1回普通のコマ割りマンガが入ってます。
読んだら大爆笑という程ではないので、電車の中で読んでも大丈夫です。
委員長の福家君―天然系でネット趣味(両親がネトゲで知り合い結婚!)
副委員長の三村さん―勉強オタ(図書委員実力者)
会計の由島さん―筋金入りのゲーマー
書記の青山君―唯一真面目で堅物(隠れて一人詩作に耽る)実は目立ちたがり。
黒田さん―容姿端麗、頭脳明晰だが・・・(BL趣味)
木下君―寡黙で無表情だが、優しく思慮深い(超お金持ち)
須藤君―平均普通健全な男子(推理小説好き)
主要メンバーはこの7人。
要するにオタクネタの4コママンガです。
身に覚えがある人にとっては、そこそこ面白いと思います。
絵は元々ヘタではないですが、やはり3巻目では上達ぶりが見えます。
まだまだ続くみたいですね。
本日3/20(金)Bunkamuraオーチャードホール
『ランディ・クロフォード ジョー・サンプルトリオ featuring スティーブ・ガット』
行ってきました。
20代の頃きいてました。フュージョンなるジャンルの音楽を。
そこからジャズもちょっと聞いてました。もっぱらピアノの人ばかりでしたが。
キース・ジャレット、チック・コリア、リッチー・バイラーク、ビル・エヴァンス・・・
深くのめり込む事はなく、BGMになんとなく部屋に流していました。
なので、ちっとも詳しくありません。曲の題名もうろ覚え、
有名なアルバム見ても「ああ、それ聞いたことあるよ。」程度です。
その中のひとつジョー・サンプル『虹の楽園』はかなり好きな方でした。
ジョー・サンプルと言えばこのアフロが浮かぶんですが
今日見たジョー・サンプルは髪のボリュームもなく、髭も白くなった彼でした。
でもステージに衰えは感じられませんでした。
相変わらずグローブのような手で、叩きつけるようなピアノはそのままでした。
スティーブ・ガットのキレも良かったですし、なによりランディ・クロフォードです。
ランディの声は1曲目より2曲目とどんどん艶度が上がっていきました。
スゴイです。(曲の合間やタメのときに、何やら喋っては笑っていたのですが
英語力のない私には、さっぱり解りませんでした・・・)
客の年齢層が上よりなので『ストリート・ライフ』では
会場、大盛り上がりでした。
それにしてもランディの着てた洋服って・・・日本をイメージしたのかなぁ・・・
アイヌの文様モドキで白の部分が黄色とかオレンジとか・・・
似合っちゃうのが、またおそろしい
どうしても観たいという下の娘と行ってきました。
ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督作品は初めて観ました。
売れないグラビアアイドル・アヤメ(成海璃子)が“一日警察署長”に就任し、
難事件の解決に乗り出す!
というのが大筋ですが、いきなり段田安則の話が始まり
ええっ!と思っていると、
ピタゴラスイッチの如く、あれよあれよといろんな話が繋がって行く映画でした。
しかし、その話の繋がり方が鬼才と言われる所以でしょう。
尋常じゃないというか、ブラックシュールというか・・・
好きな人にはたまらない、正統派の話好きには腹立たしいコメディです。
成海璃子ちゃん頑張ってました!かわいかったです
ナイロン100℃の舞台は観たことありませんが、
その舞台俳優陣が脇を固め、ケラワールドを完成させていました。
先週『少年メリケンサック』を観たばかりなので
なんとなくクドカンと比べてしまいますが
これは好きずきの問題のような気がします。
映画館のスクリーン出入口に4月25日から上映する
『エウレカセブン』のニルヴァーシュの2m弱のフィギアが飾ってありました。
娘は観に行った映画より、そのフィギアに狂喜乱舞してました。 写メしました。
『罪とか罰とか』に行く行く言ってたのはおまえだろ