beatitude

好きなことだらけさ…

『ビザンチウム』

2013年09月28日 | 映画 洋画

放浪生活を送る16歳の少女エレノア(シアーシャ・ローナン)と
8歳年上のクララ(ジェマ・アータートン)が、海辺のリゾート地を訪れる。
高齢者向けの保養施設で、
若いウェイター、フランク(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)に声を掛けられたエレノアは、
彼に自分に似た孤独を感じ、親近感を抱く。
その頃、夜の遊園地で、クララが内気な青年ノエル(ダニエル・メイズ)を言葉巧みに丸め込んでいた。
ノエルは唯一の肉親である母を亡くし、ビザンチウムという老朽化したゲストハウスを相続していた。
クララはビザンチウムを売春宿に仕立て、隠れ家にすることを思いつき、
遊園地を根城にするポン引きの男を誘惑する。
クララは男の喉笛を切り裂き、その血を飲み干す。
クララとエレノアは、人間の血を吸って生きるヴァンパイアなのだ。
ある日エレノアは、自転車事故を起こしたフランクと再会する。
フランクの左手から流れる血に、エレノアは胸騒ぎを覚える。
彼は白血病の治療のため、抗凝血剤を服用しているという。
フランクと心を通わせるにつれ、
自分たちの秘密を知った人間は抹殺するという掟に良心の呵責を感じたエレノアは、
自分の生い立ちを綴った“物語”を彼に手渡す決意をする。
19世紀初頭、少女だったクララは
海軍大佐ルヴェン(ジョニー・リー・ミラー)の毒牙にかかり、娼婦に堕とされる。
クララは身籠るが、娼館では育てられず、娘を孤児院に預ける。
ダーヴェル大尉(サム・ライリー)が絶海の孤島の小さな神殿で儀式を受け、
“同盟”と呼ばれる不老不死のヴァンパイア集団の一員になったことを聞きつけたクララは
孤島の地図を奪いヴァンパイアとなるが、男だけの“同盟”から追われる身となる。
孤児院で16歳になっていたエレノアにも儀式を受けさせ、逃避行を続けた。
フランクは“物語”に動揺しながらも、エレノアへの愛を貫こうとする。
しかしそれに気づいたクララはフランクを殺すため、彼の家へ向かう。
そのとき、 “同盟”の追跡者も2人に迫っていた……。
(Movie Walkerより)

ニール・ジョーダン監督のヴァンパイア映画ですねぇ。
 シアーシャ・ローナンの目がとてもヴァンパイアちっくでよかったです。
この映画のヴァンパイアはピアノ線で頭を落とせるくらいだから、
怪力ではあるんだろうけど、突出した特殊能力を持ってるわけではないみたいですね。
仲間にするにも孤島での儀式が必要だし、
生前の出自が高貴じゃないとダメとか女性はダメとか、
細かい制約があるみたいでした。
ヒューッと伸びるのが犬歯じゃなくて爪。
自分と娘を守り生き延びようと(死んでるけどw)必死なクララと
あらがえない自分に苦悩しているエレノア。
最後にフランクが変質して冷たい眼差しになった映像が観たかったなぁ。
一番ヴァンパイアが似合いそうなのに。
追ってから逃れるために移動した先が自分の生まれ故郷だったという設定で、
現在と過去が交錯し、徐々に過去が明かされるという見せ方も良かったです。
思ってたより面白かったな。



『私が愛した大統領』

2013年09月27日 | 映画 洋画

1930年代のアメリカ。第32代大統領フランクリン・デラノ・ルーズベルト(ビル・マーレイ)が
忙しい執務の合間に安らぎを覚えるのは、
恋人のデイジー(ローラ・リニー)とドライブに出かける時間だけだった。

ある日、英国王ジョージ6世(サミュエル・ウェスト)とその妻エリザベス(オリヴィア・コールマン)が、
ニューヨーク州ハイドバークにあるルーズベルト邸を訪ねてくる。
ルーズベルトとジョージ6世は、迫り来るドイツとの開戦危機に備え、大統領の執務室でトップ会談を行う。
その深夜、衝撃的な事実が明らかになる。
初めて大統領の秘密を知ったデイジーがとった行動とは……。
(Movie Walkerより)

 激務のルーズベルトを陰ながら支えた、いとこのデイジーの心温まるお話
…かと思って観に行ったら全然違った!!
実は偉大なルーズベルトは女好きだった!って映画でしたw
といっても、そんな昼ドラみたいな作りではなく、
イギリスのドイツ開戦直前のイギリス国王アメリカ訪問エピソードを絡めて
デイジーの心の動きを追った恋愛映画でした。
エリザベスを伴ってのジョージ6世のエピソード部分の方が下世話かもw
あの辺は面白可笑しく脚色してるよねぇ。
付き人もなくアメリカに来るとは思えないw

実話の映画化ってつまらない時の方が多い気がするんですが、
この作品は有名なホットドック・ピクニックのシーンで盛り上げ、面白かったです。
ルーズベルト自身も大変だったろうけど、
周りで支えた女達もなかなかなものです。
彼女たちがいなかったら4選されなかったんじゃないだろかw

アメリカ大統領を描いたイギリス映画ってところが、
アメリカ映画の温度とは違う視点のような気がしました。



週刊ロビ30、31号です♪

2013年09月26日 | 週刊ロビ


右ひざの組み立てです。

28号で組み立てた右脚から出ているケーブルを
右すね内側カバーの穴に通します(向きに注意です)。

そのケーブルの先にさらに右ひざフレームを通します。

それから29号に付いてきたサーボモーターに繋ぎます。

もう一方のケーブルを右ひざフレームの四角い溝に通して
モーターをフレームにはめ込み、ネジ留め。
(ケーブルを挟まないよう注意です)

モーターが固定されている右ひざフレームを右脚に取り付けます。

フレームモーターのシャフトを右脚のDカットになってる穴にはめ込みます。
 
その後右すね内側カバーを取り付けます。
2つの穴と溝それぞれ合わせてネジ留めです。
このネジ留めする部分が若干カーブしてるのでネジがうまく入っていかなくて
少し手こずりました。

新しく付いてきたケーブルに保護シールを貼って終了。

31号は11個目のサーボモーター。
30号に付いてきたケーブルを接続して

いつものようにIDの書き込みをしたら

右脚にセットです。
右ひざから出ているケーブルをモーターの空いている方に接続したら

右ひざフレームの円い穴にケーブルを通して
そのままフレームにはめ込みます。
ケーブルを挟まないように、モーターの面がフレームよりはみ出さないように
ピッタリセットしネジ留めです。シャフト部分だけ飛び出ます。

右脚完成かな。


 


ミラノ・スカラ座バレエ団2013年日本公演『ロミオとジュリエット』全3幕 2回目

2013年09月24日 | バレエ

2013年9月23日(月) 開演13:00 東京文化会館



同じバレエ団なのに前回とはまるで違う「ロミ&ジュリ」でした。
まるでロイヤル臭がしない!おそるべしロシアww
無分別な若者には見えないロミオと現代女性っぽいジュリエット。

ワシーリエフ…あなたロミオじゃないよねw
余裕あり過ぎ~。
1幕の初々しい出会いってのがちょっと似合わないぞ。
オシポワのジュリエットは清楚なお嬢様っていうのと違って、
自分の気持ちをハッキリ表現する女の子って感じでした。
元気いっぱい自分の方から1歩前に出てました。
何と言ってもバルコニーのパ・ド・ドゥ。
素晴らしくしなやかなオシポワ。
キスのあと、やったわ的に笑いながら駆けていくジュリエットは初めて観ました。
この二人、絶対死なないだろうww
3幕はどうなるんだろうと思っていたらガラッと雰囲気が変わってました。
 マキューシオは死んじゃってるし、ティボルトは手に掛けてしまったし、
二人は大人の関係になってるし、
ロミオは追われる身でジュリエットには迫る婚約者!!
苦悩の二人。ここからラストまでが良かったですね。
パリスと踊ると時のジュリエット、私はイ・ヤ・な・の・よ!全開w
ベットに腰かけ決意の表情。
それぞれ墓室での死にざまも綺麗でした。
ワシーリエフとオシポワ、この二人だと1幕より3幕が断然良いわ~。

今回のキャスト、ティボルトはフォーゲルの時のミック・ゼーニの方がカッコイイw
でもパリスはマルコ・アゴスティーノが良いですね~。パリス萌だw
 あとマキューシオのマッシモ・ガロンがメチャメチャ頑張ってました。
 東京シティ・フィルの音は前回よりはマシ。

〈キャスト〉

ロミオ:イワン・ワシーリエフ
ジュリエット:ナターリヤ・オシポワ
マキューシオ:マッシモ・ガロン
ティボルト:アレッサンドロ・グリッロ
ベンヴォーリオ:クリスティアン・ファジェッティ
パリス:マルコ・アゴスティーノ
キャピュレット公:リッカルド・マッシミ
キャピュレット夫人:サブリナ・ブラッツォ
大公:マシュー・エンディコット
ロザリンデ:ルアナ・サウッロ
乳母:モニカ・ヴァリエッティ
ロレンス修道僧:マシュー・エンディコット
マンドリン・ダンス(ソロ):フェデリコ・フレジ
3人の娼婦:アントネッラ・アルバーノ、デボラ・ジズモンディ、ステファニア・バロッネ
モンタギュー公:ジュゼッペ・コンテ
モンタギュー夫人:セレーナ・コロンビ
ジュリエットの友人:
マルタ・ジェラーニ、クリステッレ・チェッネレッリ、ヴィットリア・ヴァレリオ、
ルーシーメイ・ディ・ステファノ、アントニーナ・チャプキーナ、ジュリア・スケンブリ


ミラノ・スカラ座バレエ団

芸術監督:マハール・ワジーエフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック・オーケストラ
指揮:デヴィッド・ガーフォース



ミラノ・スカラ座バレエ団2013年日本公演『ロミオとジュリエット』全3幕

2013年09月21日 | バレエ

2013年9月20日(金) 開演18:30 東京文化会館

今回の『ロミオとジュリエット』
ケネス・マクミラン振付ミラノ・スカラ座プロダクションとなってます。

フォーゲルのロミオはシュツットガルト日本公演でクランコ版のを観て以来。
真っ白タイツにパンパンの足を押し込めた若造フォーゲルですw
今ほど洗練された感じはなかったものの、
王子キャラのダンサー(*゜∀゜*)キタ━━!!!でしたw
あれからジークフリード、アルブレヒト、レンスキー、
バレエフェスで見せたポリーナ・セミオノワとの「アレクサンダー大王」と磨きがかかり、
マクミラン版のロミオ――観なきゃw

ミラノ・スカラ座でのロミオは青タイツでした。
そして期待通りのロミオを見せてくれました。
影のある演技での踊りもこなせるようになってますが、
今回はさわやか笑顔全開での登場。
髪型も若造っぽくパッツンwこりゃカワイイww
小柄なコジョカルをブンまわしていました。

コジョカルのジュリエットは文句のつけようも無く、パートナーリンクもいいし
二人だけのパ・ド・ドゥを観てるとロイヤルの舞台かと思えちゃう。
英国ロイヤルで見慣れたマクミラン版なのでどうしても比べてしまうんですが、
ミラノ・スカラ座、全体的にちょっとバタバタした印象でした。
ピッタリ揃って欲しいところもなんとなく流れてしまってるような…
舞台美術は煉瓦を基調に古風な感じかな。バルコニーも地味目です。

そういえば2幕の市場のシーンでフォーゲルが床に落ちてたベルトを拾って
遠くに放り投げてました。
その流れがとても自然で音楽に乗ったまま滑らかに動いててスゴっw
東京シティ・フィルは今回も残念な音でしたw

23日のイワン・ワシーリエフとナターリヤ・オシポワの回も観に行く予定です。
ワシーリエフのロミオはまた別物だろうと期待です。

〈キャスト〉

ロミオ:
フリーデマン・フォーゲル
ジュリエット:アリーナ・コジョカル
マキューシオ:アントニーノ・ステラ
ティボルト:ミック・ゼーニ
ベンヴォーリオ:クリスティアン・ファジェッティ
パリス:リッカルド・マッシミ
キャピュレット公:アレッサンドロ・グリッロ
キャピュレット夫人:サブリナ・ブラッツォ
大公:マシュー・エンディコット
ロザリンデ:ルアナ・サウッロ
乳母:デボラ・ジズモンディ
ロレンス修道僧:マシュー・エンディコット
マンドリン・ダンス(ソロ):フェデリコ・フレジ
3人の娼婦:ベアトリーチェ・カルボネ、エマヌエラ・モンタナーリ、アレッサンドラ・ヴァッサッロ
モンタギュー公:ジュゼッペ・コンテ
モンタギュー夫人:セレーナ・コロンビ
ジュリエットの友人:
アントネッラ・アルバノ、クリステッレ・チェッネレッリ、ヴィットリア・ヴァレリオ、
ルーシーメイ・ディ・ステファノ、アントニーナ・チャプキーナ、ジュリア・スケンブリ

ミラノ・スカラ座バレエ団

芸術監督:マハール・ワジーエフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック・オーケストラ
指揮:デヴィッド・ガーフォース



『鷹の爪GO 美しきエリエール消臭プラス』

2013年09月19日 | 映画 アニメ

地球に優しい世界征服を企む秘密結社・鷹の爪団の団員たちは、
戦闘主任・吉田くんの実家、島根でおみくじをひくが全員“凶”。
そんな中、地球から遠く離れた機械生命体の惑星ゴゴゴは、悪のネマール帝国に侵攻されていた。
命からがら脱出したのはさえない中年男オキテマス・スマイルと娘のヨルニー。
彼らの手に握られているのは伝説の救世主の居場所だった。
予言に語られるその救世主は“青く輝く星に住む一人の尖った耳の男”。
それは、秘密結社・鷹の爪団を率いる総統のことであった……。
(Movie Walkerより)

いや~上映館増えましたねぇ。NHK進出のせいですかねww
おかげで難なく観る事ができましたが、残念ながら劇場はガラガラでしたw


相変わらずの情けなさwでしたが、
吉田くんの総統を思う気持ちでちょっと泣ける展開にはなってますww
う~ん、なんかでもシニカルな笑いが減ってるような、
驚きの展開がないような…宇宙展開は飽きたような…
NHKでの放送で暴走しなくなってないかぁ?

 製作費稼ぎのプロダクトプレイスメントも
回を重ねるとロゴ出ただけでは笑えなくなってるし。
コラボCMはそれぞれ面白いんだから、
吉田くんでのもうひと捻りが欲しいところかな。
(怒られるかもしれないギリギリの線でのが観たいなぁ)
副題のエリエール消臭プラスはさすがにちょっとやってましたがw

今回のCG部分はカプコンらしく、
ナーガマルやネマールジャイアントの造形はカッコイイかも。

来場者特典DVDは擬人化すらしてない県モノ(当然島根県ですが)www

宇宙だロボットだ言ってるより
こっちの方がくだらなさ度合いが半端ないようなw
サクッと出来ちゃうFlashアニメだそうなので、またの活躍に期待します。


グッズはミニクリアポケットを買ってきました。
地模様のいろんな格好の吉田くんとはかせがカワイイ。




『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』

2013年09月18日 | 映画 アニメ

幼い頃、宿海仁太、本間芽衣子、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道の
仲良し6人組は“超平和バスターズ”を結成していたが、
ある日、不慮の事故で芽衣子が死んでしまう。
彼女の死は5人それぞれの心に暗い影を落とし、いつしか疎遠になっていった。
高校進学を迎える頃になっても仁太(声:入野自由)は芽衣子に素直になれず
心ないことを言ってしまったことを引きずっていた。
そんな仁太の前に、突如、死んだはずの芽衣子(声:茅野愛衣)が現れる。
願いを叶えるために現世に戻ってきたが、その内容を忘れてしまっているらしい。
芽衣子の願いを探しあて実現するために、“超平和バスターズ”のメンバーが再集結する……。
(Movie Walkerより)

いやいや、これもやっと観てきました。
さすがにオバサン一人だと劇場で浮いてましたw

全体の感想としては実にうまい総集編ってとこかな。
全11話をただギュッと99分に押し込めたのと違い、
TVでは詳しくは語られなかった部分を織り交ぜながら、あの夏から一年後の夏の一日を追ってますね。
やはりTV版を見てない人にはふ~んな感じかも。
見てた人は確実に泣けるだろう(オバサンもこっそり泣いてきましたw)
じんたんの相変わらずなTシャツは笑えるし、
ゆきあつは…カッコイイと思うよw
めんまはもちろんカワイイけどあなるもつるこも綺麗になってる!
てか、めんまとお別れしてから一年後設定だから、
みんなそれぞれある程度ふっきれていて表情が明るい。
作画がキレイってだけじゃないだろw
 
あ~そこはこういう事だったのかと納得しながら、
やっぱり泣けるよなぁと堪能してきました。
劇場で自由Tシャツ売ってましたねw



『スター・トレック イントゥ・ダークネス』

2013年09月13日 | 映画 洋画

西暦2259年。平和を保っていた地球に突如訪れた史上最大の危機は、
スターフリートの隊員、ジョン・ハリソン(ベネディクト・カンバーバッチ)によってもたらされた。
復讐を誓い、たった一人で戦争を仕掛けてきたハリソン。
ロンドン、サンフランシスコと急速に広がる地球規模の脅威を前に、
エンタープライズ号船長、ジェームス・T・カーク(クリス・パイン)は、敵が潜む宇宙の戦闘地帯へと旅立つ。
だが生死を賭けたバトルが展開される中、カークと仲間たちとの絆が徐々に引き裂かれていく。
ハリソンの過去、そして復讐の真の目的とは何なのか。
地球の存亡と引き換えに、カークが、そしてエンタープライズのクルーたちが
払わなければならない犠牲はあまりに大きいものであった……。
(Movie Walkerより)

やっと観てきました。
下の娘が一緒に観たいって言ってたから、テスト終わるの待ってたけど
惨憺たる結果。自分で塾通い決めたので、映画は無しですw
(少しは思い知るがいい!!)
平日のガラガラの時間帯に一人だから奮発してIMAX3Dで観ちゃいました。
もちろんカンバーバッチメインでの観賞。

前作は観てないですが往年のスタートレックはちょいちょい観てました。
スポックとカーク船長のやり取りが懐かしい。
スタートレックはこれだよね~なんて事はそっちのけw
バッチくん登場で、むむむっ首、ふと!! 顎のラインも肩の線もゴツ!!
高カロリー食で鍛えたとは聞いていたけど、
シャーロックで見せたあの頭ばっかり回って
運動といえばクリケットやテニスくらいしかやってなさそうな線の細い印象と違う!!
でも無敵じゃん!不死身じゃん!苦悩じゃん!!カッコイイ~。
そしてIMAXの音響で流れる低音の声。これは痺れるw

ああもう、そんなにカーンをいじめるなよう。
そりゃカークやスポックの方が正論かも知んないけど、
カーンは300年の苦悩だぞぉ。
最後はまた氷漬けかよう。
と、バッチ寄りで観てしまったため映画がどうとかは…w




 


『キャプテンハーロック』

2013年09月12日 | 映画 アニメ

人類が銀河の果てまで進出していた時代、戻るべき場所、地球への居住権を巡って紛争が起こっていた。
そんな中、四隻のデス・シャドウ級宇宙戦艦がこの紛争の切札として建造され、
その四番艦艦長にハーロック(声:小栗旬)が任命される。
だがその大戦中に英雄と呼ばれていたハーロックは終戦ととともに姿を消してしまう……。
やがて、艦首に巨大な髑髏を刻んだ海賊船を駆りながら現れたハーロック。
宇宙海賊として地球連邦政府に叛旗を翻した彼は、全宇宙に追われる広域指名手配犯となっていた。
政府からハーロック暗殺命令を受けた青年ヤマ(声:三浦春馬)は、
海賊船アルカディア号に乗組員を装い潜入。
しかし、ハーロックに近づくにつれ、彼の目的とアルカディア号の正体、
そして地球に隠された真実を知ることになる。
世界が終焉を迎えようとしている中、残された可能性に賭けようと闘うハーロックと仲間たち。
だが真実を闇に覆う政府は密かに開かれた未来を閉ざそうとしていた……。
(Movie Walkerより)

不気味の谷はクリアですかね?
期待してなかった分、面白かったです。
最初にチラシを見たとき、過ぎったのはやはり『ファイナルファンタジー』。
あれはホント気持ち悪かったw
『ポーラー・エクスプレス』、『プランゼット』…
デフォルメキャラになってない作品はどうしても気持ち悪いw
『タンタンの冒険』でだいぶ良くなっきたと思ったくらいかな。
今回はほとんど気にならなかった!!日々進歩してるんだなぁ。
おかげで作品内容に集中できましたよ。
ハーロックの格好付け具合とか、イソラ(森川)その声で耳元で囁いてとかw
けっこうツボでしたね。
ヤッタランはキャイ~ンの天野ひろゆきにしか見えず(中身が古田新太なのに…)
ヤマはまんま三浦春馬だった。

主要女性キャラにマーヤさんやみゆきちを持ってきたのは大正解じゃないだろか。
メチャメチャカッコつけてる小栗旬やあなたも辛いのねヤマちゃんの三浦春馬と絡んでも
ナミとケイなら安心安心w
2Dで観ましたが、ここが飛び出しそうというのがよく分かりましたよ。
戦艦同士の肉弾戦か!!のような体当たり攻撃は見ものでした。
あ~宇宙は海なのね~。
荒廃地球の造形もグロテスクでステキでしたが、
あの地表に酸素はないだろなぁw花咲かないと思うww