上の娘の学祭に行ってきました。キャンパス広くてくたびれた~
なぜかロシア語を選択した娘、出し物は「プーチンのロシアンルーレットたこやき」。
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1パック6個のたこ焼のうちどれかにワサビが入ってるってものでした
プーチン似顔絵の頭に串が刺さってる看板って…
ロシアが攻めてくるぞ!
プーチンたこやきにはイケてる子はいなかったなぁ。
航空宇宙工学科のところで宇宙食売ってたのでプリン買ってきました。
母:「おおっ!ちょっとカッコ良くないか?
お揃の黒Tカワイイじゃん、結構イイ感じのが揃ってるなぁ。」
妹:「お母さん、何しに来たの?」
母:「もちろん、若い男見に~!」
コスプレっ子もたくさんいてゴスロリでひとり超カワイイのがいました
(これは女の子ね)
そして、いる
ガチでミニスカ、ハイソックスのリアル“オトコの娘”
カワイイかどうかは??な部分アリだけどサマにはなってるゾ。
んで、そこそこカワイイ女の子と楽しそうに歩いてる~。
(足のラインがやっぱりガニ股気味なのが、ちょっと残念)
いやぁ~普段の主婦生活ではお目にかかれないモノをたくさん見れましたww
それにしてもなんとか天気がもって霧雨程度だったけど、超寒かった
ホント5月かよ!
本人は半日たこやき焼き続けていたらしいw
下の娘は「来年は友達と来ようっと。」
当たり前だ!親と歩いて面白いわけなかろうが。
思ったほどではないとか、最後があれじゃね、なんて感想も聞いていたし、
(中身は聞かないようにしてました)
ディカプリオがあんまり好きじゃなかったので、今まで行ってませんでした。
新作の『インセプション』の予告を見て
「面白そうだけどディカプリオかぁ、他の俳優なら良かったのにぃ」と友人に話したら
「『タイタニック』以来、マトモにディカプリオを観てないからダメなんじゃない?
今のディカプリオはイケてるのかもよ。」の言葉につられ
「よっしゃ、確認だ!」と観てきました
結論はなかなかシブイ演技ができてるんじゃないの、
ジィさんになるほど良くなるんじゃないかな。
俄然『インセプション』行く気になりました(*゜ー゜)ヘヘッ
『シャッターアイランド』そのものは、追う者が実は追われる者だったというような
特に目新しい話ではありませんでしたが、
過程とか見せ方を楽しむものだと思うので、自分は面白かったです。
ただ本編が始まる前に“あなたの脳は騙されてる”とか“謎解きがどうこう”としつこいかな。
わざわざそんなことを煽らないでサラッと見せた方が良かった気がします。
エンディングロールが流れても、さらにどんでん返しがあるのかと思って観てました。
結局そのまま終わり、なぁ~んだだったんですが…
煽りがなければ、もうちょっと素直に楽しめたかもです。
4月にBSジャパンで放送した番組の再放送〈5/23(日)〉を録画して見ました。
(1回目の放送は録り忘れ~、再放送があってヨカッタよー)
BSジャパン開局10周年記念番組
「オペラ座は生きている」
~世界が喝采!伝説の劇場のすべて~
ンモォー!! o(*≧д≦)o″))行ってみて~ってのが感想。
写真や映像で何度か見てるパリ・オペラ座、やっぱり1度は行ってみたい。
そんで、あの会場でバレエ公演観てみたい!
パリ・オペファンの方々は何度も行ってる人、いっぱいいるだろうねぇ。
海外旅行は、20年以上前に新婚旅行でシンガポールに1度行ったことがあるだけの自分。
フランスなんて夢のまた夢です
番組は牧瀬里穂をナビゲーターに、公演時間外の見学時間のオペラ座から紹介。
ガルニエ宮と呼ばれる所以の建築家シャルル・ガルニエのエピソードから
(これで映画を1本作ってもらいたいものです)パリ・オペラ座バレエ団の話に移り、
団員の練習風景とマチアス・エイマンとドロテ・ジルベールの「ジゼル」の練習風景を映してました。
オペラ座周辺散策としてお店紹介の後、スタッフ部分(衣装部や帽子のアトリエ)を巡り、
屋上のミツバチの巣やパリオペ消防団の案内で「オペラ座の怪人」が住むという地下。
それから、オペラ座周辺の小劇場を紹介し、劇場の原点ミラノ・スカラ座まで話を持っていきます。
ガイド本にないオペラ座絶景ポイントとして
ギャラリー・ラファイエット屋上からのオペラ座後ろ正面の景観、
ホテル・デュ・ルーヴルのピサロルームからの眺めを紹介してました。
公演本番直前のスタッフやダンサーの準備の様子から、
いよいよ「椿姫」の舞台本番、千秋楽のダイジェストです。
アルマン:カール・パケット、マルグリット:ディルフィーヌ・ムッサン。
パケットは去年の大晦日にエトワールに昇進したばかりですね。
見た目は好きな系統のダンサーなんですが、踊ると重い…
今一つキレが悪くてドッタリした感じがしてたんですが、ガンバっているんでしょうね。
リフトの多い演目、ダイジェストだけでは分からないけど、ちょっと不安
最後に牧瀬さんが「ぜひ、皆さんに実際に来て体感して欲しい」というような事を言ってました。
行けるもんなら行きたいよぉー
2010年5月22日(土) 15:00開演 東京文化会館
Aプロ、Bプロ通して全体の印象は、
古典にとらわれずに、いろんな演目を観る事ができて面白かったです。
特に女性ダンサーが素晴らしく、セミオノワだけ突出することなく
何でも踊れるメンバーなんだなと思いました。
―第1部―
「カラヴァッジオ」よりパ・ド・ドゥ(第1幕より) ポリーナ・セミオノワ&ウラジーミル・マラーホフ
Aプロでは男性ダンサー二人で踊りましたが、この第1幕はセミオノワとマラーホフで男女。
なんと、こちらの方がエロ度が低かった!
マラーホフは白パンツ、セミオノワは白パンツと胸は白サポーター巻きみたいな感じでしたが、
独特な空気は何と言えばいいんでしょう。
全体に白色な感じで性よりは聖オーラ漂う中、ゆったりと力強い動きの連続。
以前、フォーゲル&セミオノワで観た「アレクサンダー大王」のセミオノワは
衣装のせいもありますが黒のイメージで、その身体能力を見せつけていましたが、
今回は完全に白。これほど印象が違うとは。
そして二人のパンツ!
スイムパンツのような体にピッタリした物ではなく、
16世紀を意識したようなゆとりのあるパンツは独特感を増していると思いました。
「ディアナとアクティオン」 ヤーナ・サレンコ&ディヌ・タマズラカル
すっかり安心しきって観てました。高いバレエスキルです。
「カジミールの色」 エリサ・カリッロ・カブレラ&ミハイル・カニスキン
これは去年のバレエフェスでヴィシニョーワ&マラーホフが踊ったのを観ていますが、
その時はとても無機質な印象でした。
それに比べ、今回は男女で踊っている感が強く出ていました。
ダンサーによってイメージが変わる作品のひとつかと思いました。
「モノ・リサ」 マリア・アイシュヴァルト&マライン・ラドメイカー
ラドメイカー!カッコイイィィO(≧∇≦)O !!途中で脱いじゃうしぃ!
と思って観てたらアイシュヴァルトに目が釘付けになった!
74年生まれって事は今年36歳か。
彼女は古典作品にこそ本領発揮するタイプかと思っていたら、
このプログレッシブ・ロックのような曲(ドイツのプロパガンダというロックグループを思い出した)で
コンテンポラリーを踊る彼女も凄かった!いや、姉さんにはマイッタ!
「瀕死の白鳥」 ベアトリス・クノップ
羽と見まごうばかりにしなる腕、
サン=サーンスの曲にのせ、これぞ有名なフォーキンの「瀕死の白鳥」。
会場が暗くなり、ほうっと息をはいたところで再び舞台にライトが…そこにはマラーホフ。
サン=サーンスが流れAプロで観たマウロ・デ・キャンディア振付の「瀕死の白鳥」を
また観る事ができました。(プログラムにはないのでサービスいっぱいだ!)
こちらのパンツはサポータータイプのピッタリした白パンツですw
―第2部―
「ラ・バヤデール」より“影の王国” ポリーナ・セミオノワ&ウラジーミル・マラーホフ
第1ヴァリエーション:ヤーナ・サレンコ
第2ヴァリエーション:乾友子
第3ヴァリエーション:エリサ・カリッロ・カブレラ
ほか東京バレエ団
―第3部―
「ロミオとジュリエット」より第1幕“バルコニーのパ・ド・ドゥ”
マリア・アイシュヴァルト&マライン・ラドメイカー
ラドメイカーの王子様 キター*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!
カックイイっす何にも言うことない。
(∇〃)。o〇○ポワァーン♪としてたら、またしてもアイシュヴァルトに目が釘付け!
なんだ、この完璧なジュリエットは!まさか彼女あってのラドメイカー王子か!
恐るべしシュツットガルト。
「カラヴァッジオ」よりパ・ド・ドゥ(第2幕より) ベアトリス・クノップ&レオナルド・ヤコヴィーナ
Aプロでマラーホフと踊ったヤコヴィーナ、今度はクノップと第2幕の別の部分でした。
これもスゴかったけど、あの言いようもない雰囲気はやはりマラーホフオーラなのかな。
「カラヴァッジオ」全幕通しで観たいものです。
「レ・ブルジョワ」 ディヌ・タマズラカル
ダニール・シムキンで観たことのある演目です。
シムキンも超絶技巧のダンサーですがタマズラカルも負けてません。
むしろ、年齢的にタマズラカルの方がこれを踊るのにいい感じかもでした。
楽しい作品ですが、ひょっとして高いスキルがなければ踊れない演目なんですかね。
「ファンファーレ LX」 エリサ・カリッロ・カブレラ&ミハイル・カニスキン
曲はマイケル・ナイマンのコンテンポラリー作品。
ナイマン特有の神経を逆なでするような同じ旋律を繰り返す曲でした。
(ピーター・グリーナウェイ監督の映画によく曲を書いてますよね。けっこう好きだったりします)
踊りの出だしカブレラちょっとバランス崩しました?
そういう振付なのか、崩したのか分からなかったです。
その後は問題なくガンガン踊ってました。
「ラクリモーサ」 ウラジーミル・マラーホフ
このモーツァルトのレクイエム、耳に馴染んでると思ったら、
フィギュアスケートの安藤美姫が滑ってた曲か。どうりで聞き覚えがあるはずです。
ベージュのタック入りパンツで踊ったマラーホフ、遠目で見ると一糸まとわぬ姿のようですが、
またしても、聖・静という印象。静なのに力強いんです。
マラーホフならではの空気感がいいです。
エンディングはそれぞれピョンピョン舞台に登場して盛り上がりました。
最後ステージ奥にカラーテープとキラキラの紙吹雪がドサッw
そして手前上から「SAYONARA」の文字入り電飾看板が下がってきましたww
幕が降りる直前、ダンサーのみんなが舞台上から両手を振って、観客の方も応えて振ってました。
幕に隠れる間際にラドメイカーVサインしてましたよ。
幕が下りたあと最後のサービス、マラーホフがジャンプしながら1度出てきました。
ロビーでは200,000円もするマラーホフの写真集が予約販売してました!
6月に英国ロイヤル・バレエ団の『うたかたの恋』を観に行く予定なので、
お話の確認がてら、ちょっと前にWOWOWで放送した『うたかたの恋』を見ました。
19世紀末、オーストリア皇帝である父フランツ・ヨーゼフ1世の強権的な独裁政治に対して、
世間の反発の声が次第に高まるなか、自由と進取の気性に富む皇太子のルドルフは、
むしろ民衆の側に立ち、ひそかに彼らの民主独立運動に力を貸していた。
ベルギー国王の娘シュテファニーと結婚していたものの、夫婦仲がすっかり冷え切っていたルドルフは、
ある日、美しい男爵令嬢マリアと運命的な出会いを果たし、2人は恋に落ちるのだが…。
(WOWOW HPより)
そう、これはあのハプスブルク家最後の皇帝ヨーゼフ1世の息子
ルドルフの「マイヤーリング事件」に基づいたお話。
ママはかのエリザベート皇后、シシィです。
C・ドヌーヴはルドルフの心中相手マリア役で、1969年制作ですから26歳頃ですかね。
20歳の設定で知的な美しい娘を演じてました。
実際のマリーは、愛の理想のために喜んで命を投げ出す妄想的な16歳の少女だったとか…
ルドルフ役はオマー・シャリフで、今見るとちょいとオッサンくさいかな。皇太子だからいいのか。
ストーリーの中に皇室を招いてのバレエ鑑賞のシーンがあり、
これが二人の伏線のように「ジゼル」なんだよね。
自分が持ってる英国ロイヤル・バレエ団の『うたかたの恋』は、1994年版のVHSです。
買った時はDVDが普及する前だったんだよね。
ルドルフ皇太子をイレク・ムハメドフ、マリー・ヴェツェラをヴィヴィアナ・デュランテ、
ルドルフの愛人、高級娼婦のミッツィ・カスパーをダーシー・バッセル、
ルドルフの御者ブラドフィッシュをマシュー・ハートがやっています。
そして、クーパー君が4人のハンガリー高官のうちの一人を
奥さんのサラ・ウィルドーが王女ステファニーの妹ルイーザ王女をやってます。
6月の舞台を観に行く前に、一度じっくり見直さなくちゃ
その前に明日はマラーホフだ
普段なら観に行くことは無いであろうアクション映画に行ってきました
ピエール・モレル監督作品はたぶん1本も見たことがないし、
『サタディ・ナイト・フィーバー』は自分の青春真っただ中に流行ってましたが嫌いでした。
自ずと主演のジョン・トラヴォルタも好きじゃないってことになる…
逆に今回のハゲでデブいオッサントラヴォルタの方がまだいいかも。
じゃあ、なんでわざわざ観に行ったのか!
ジョナサン・リース・マイヤーズを観に行きましたw
今までも日本公開の映画に出演してましたが、今回初めて存在に気が付いたんです。
この『パリより~』の予告を見た時、「ええっ~、クーパー君に似てないか!?」
そこで自分のクーパー好きを熟知してる友人に
「似てるよね?正面顔は違うけど、横顔とか似てない?
クーパー君を少しスペイン系(ご本人はアイルランドの方)に振った顔じゃね?」
「・・・・・いや、似てない!」とにべもないお言葉…(´・ω・`)ションボーン
「てか、『THE TUDORS』の人じゃないの?」
「Σ( ̄口 ̄*)ハゥッ!ホントだ!」
なんてアホな話だ…ケーブルTVでやってたUKドラマ
『THE TUDORS~背徳の王冠~』見てたじゃないか自分!
(全話見てない…HDDに詰まってる)
その時は似てるなんてちっとも思ってなかった。
って事はマイヤーズが似てるんじゃなくて、役のジェームズ・リースが似てるのか
無理矢理納得に持っていき、この映画だけ自分の中では似てるって事で
分かってらい、それ程似てない事ぐらい。他の画像見るとまるで違うってことも。
笑顔の印象がかなり違うってことも映画観てて思いましたよ。
観ている間中、脳内変換キーを入れっぱなしで
ああ、でも声が違うとか、クソっそこで笑顔はヤメレ!とか心の中で叫びながら鑑賞。
映画の内容…う~ん、なんだったっけ?
大した伏線もなくガンガン飛ばすサスペンスモノだったような
そんなものはどうでもよろしい
やたら激しい銃撃シーンとカーアクションには、まるっきり動体視力が追い付きません。
でも、どんなに変換しても本物のクーパー君じゃない
おまけにヤツは今、バレエ畑にいない。
自分の嫌いなミュージカル畑にいるから、舞台を観る機会は殆どないときたもんだ。
ちょっと空しくなって雨に打たれて帰ってきました。
(ジョナサン・リース・マイヤーズファンの方ごめんなさい)
ジョナサン・リース・マイヤーズ アダム・クーパー
どですかね
2010年5月18日(火) 18:30開演 東京文化会館
ギリギリまで出演者、上演演目変更でアラアラでしたが、2010年マラーホフ行ってきました。
―第1部―
「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」 エリサ・カリッロ・カブレラ&ミハイル・カニスキン
楽しい演目からの幕開けでした。
この古典作品を模したパロディ・バレエは映像版(シュツットガルト・バレエ団)で見ると
会場に到着前のダンサーの慌てっぷりからやっているので面白くて大好きです。
「ジュエルズ」より“ダイヤモンド” ポリーナ・セミオノワ&ウラジーミル・マラーホフ
「ボリショイに捧ぐ」 マリア・アイシュヴァルト&マライン・ラドメイカー
う~んラドメイカー成長してました!
2008年のシュツットガルト・バレエ「眠れる森の美女」全幕で
デジレ王子のラドメイカーを観てるんですが、あの頃に比べると
小僧っぽさが抜けてきたなぁ、こりゃいいぞ!
第3幕の「椿姫」に大期待とワクワクしました。
「アレクサンダー大王」 エリサ・カリッロ・カブレラ&レオナルド・ヤコヴィーナ
イワン・ワシーリエフから変更のレオナルド・ヤコヴィーナ
この演目は去年のバレエフェスでポリーナ・セミオノワ&フリーデマン・フォーゲルで観たときの
衝撃のカッコよさには勝てませんでした。
でも、今回はエリサ・カリッロ・カブレラの身体能力とメキシコ出身だという
独特の雰囲気が目を惹きました。最初に「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」で踊った人と同じとは思えない程でした。
「コッペリア」よりパ・ド・ドゥ ヤーナ・サレンコ&ディヌ・タマズラカル
上手い安定感スゴ!ローザンヌを見た後の目にはこれぞプロのテクニックでした。
―第2部―
「仮面舞踏会」より“四季”
冬: 上野水香、長瀬直義、宮本祐宜、梅澤紘貴、柄本弾
春: 吉岡美佳、柄本武尊
夏: ポリーナ・セミオノワ、ウラジーミル・マラーホフ
秋: 田中結子、松下裕次
ほか東京バレエ団
―第3部―
「カラヴァッジオ」よりパ・ド・ドゥ(第2幕より) ウラジーミル・マラーホフ&レオナルド・ヤコヴィーナ
これはなんとも妖艶な…てかBL好きにはヨダレもんの構図って、不謹慎でした
でも、でも、ヤコヴィーナと踊るマラーホフ、エロすぎ。
イタリアのダンス・カンパニー、アテルバレットの首席振付家マウロ・ビゴンゼッティが
2008年にベルリン国立バレエ団のために創作した全2幕バレエ。
画家カラヴァッジオの伝記的バレエではなく、
カラヴァッジオの7つの絵画作品をモチーフとした舞踊作品だそうです。
ヤコヴィーナの首に足をクロスさせて足首だけで引っ掛け、逆さになってるマラーホフって
エロス漂う宗教絵画風でした。
Bプロでは同じ「カラヴァッジオ」からセミオノワ&マラーホフの第1幕パ・ド・ドゥ、
クノップ&ヤコヴィーナの第2幕パ・ド・ドゥがあるので、超楽しみ
「ゼンツァーノの花祭り」 ヤーナ・サレンコ&ディヌ・タマズラカル
「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ マリア・アイシュヴァルト&マライン・ラドメイカー
キタ――――(゜∀゜)――――!!!!
ラドメイカーのアルマンオペラグラスでガン見してました。
フォーゲルやバランキエヴィッチのいるシュツットガルトで鍛えられてるだけはある!
役にも入り込んでてスターオーラが見えるぞ。
アイシュヴァルトのマルグリットもステキでした。
メチャメチャ全幕観たい
「トランスパレンテ」 ベアトリス・クノップ&レオナルド・ヤコヴィーナ
ポルトガルの民族音楽を使った短い作品でした。
これはコンテンポラリーっていうのかな?
この二人の「カラヴァッジオ」が楽しみ。
「瀕死の白鳥」 ウラジーミル・マラーホフ
聴きなれたサン・サーンスと曲は同じでもフォーキン振付の白鳥とはかなり印象の違う
マウロ・デ・キャンディア振付マラーホフの白鳥。
硬質で男性的なイメージの白鳥でした。
羽パンツを履くでもなく、パンツいっちょうで白鳥を表現できて様になる男って!
流石でございます。
Bプロは22日に行ってきま~す。
お家を新築した友人がカフェカーテンを作りたいてんで
日暮里の繊維問屋街に連れてって~と請われ
はぁ~いといそいそ出かけ、
バーゲンでもないのに、またしても生地を買ってきてしまった
(とはいえ、安いのだが)
お姉にチュニック作ったらかわいいかもぉ と花柄の生地を買い
この薄地のコットンで縞ってのは夏っぽくていいなぁ とストライプの生地を買い
バックの白のガーゼ地はペチコート作ったらいいかもぉ と買ってしまいました。
確か、少し前ハギレを買って、何にもしてないような…
去年の夏に買った生地も、下の娘の分は作ったけど
お姉の分は何もせず、そのまま積んであるような…
バック作るつもりの麻布や、夏の糸、
ゴスロリ用の黒のレース、
カルトナージュをしようと買った、グレー台紙や布…
だんだんコミック本の様相を呈してきたぞ~
マンガの隣にはDVDタワーが何本も…
生地とマンガとDVDに囲まれて
シアワセだけど、このままじゃいかんだろ
でも、まあ、いっか
明日は東京文化会館に『マラーホフの贈り物 2010 Aプロ』
観に行ってきま~す